負けてよかった
友達が泣いていた。
自分も泣いた。
状況を説明せよ。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
電話は重要ですか?
No. 直接話しても変わらないかな。電話だったからできた話かもしれないけど。
友達が泣いた理由と私が泣いた理由は同じですか?
No.全く同じという訳ではないです。
オカルト、ファンタジー、サスペンス要素はありますか?
No. 平和な話ですよ。
友達と自分の性別は重要ですか?
No.
スポーツ関係ありますか?
No.
タイトルはヒントになりますか?
うーん……ストーリーには関連しますが、ヒントとしてはあまり役に立たないでしょうねぇ。
友達が泣いたのは悲しかったからですか?
No. 悲しかったわけじゃない、と思う。
時期や時間帯は重要ですか?
No.
友達は誰かに泣かされたのですか?
Yes. 結果としてそうなるでしょうね
登場人物は二人ですか?
No.
では、三人またはそれ以上ですか/
Yes. 「自分」と「友達(この人数は一人でも二人でも関係ない)」と「○○」です。
三人目は自分または友達の知り合いですか?
Yes.
三人目は友達の親ですか?
No.
三人目は先生ですか?
No.
三人目も友達ですか?
No.
場所は重要ですか?
No. どこでもいいと思いますよ。
三人目は近所の人ですか?というより特定した方がいい?
3人目特定しないと物語の解明は無理でしょうね。
私が泣いたのは悲しかったからですか?
悲しい……難しいですね。いろんな感情があったとは思いますが、一番はきっと「悲しみ」ではなかったと思います。
その感情は悲しいから連想されますか?
微妙でしょうね。どちらかといえばNo
三人目との関係は先輩後輩関係ですか?
No.
その感情は怒りから連想されますか?
No.
三人目との関係は仕事関係ですか?
No.
みんなの年齢は重要ですか?
ある程度は? じゃあ25~6歳くらいとしておきましょうか。
その感情は嬉しいから連想されますか?
これも難しいですね……でも、悲しいよりは近いのかな?
三人目は私か友達の家族ですか?
Yes.
三人目は人間ですか?
Yes. もちろん!
三人目と私は尻合いですか?
尻合いではありませんねぇ。知り合いではありますが。
三人目は私の兄弟ですか?
No. 惜しい!
三人目は友だちの友だちですか?
No.
三人目は友だちの兄弟?
No.
涙は悔し涙?
No.
タッチですか?
Yes!!!!!!
甥っ子や姪っ子?
No.
親が死んでしまいましたか?
No.
親に怒られた?
No.
親は何かしてましたか?
Yes なのかな。
親の所為で泣きましたか?
Yes.
親とは、母親ですか?
Yes. どちらでもいいんですが、今回の解説は母親にしました。
私と友達はケンカしてましたか?
No. 仲良かったですよ。
勉強してましたか?
No.
結婚は関係ありますか?
No.
親が友人になにかした?
No.
電話をかけた相手は友達ですか?
No.
親に電話?
Yes!!!!!
友達が泣いたのも親の所為ですか?
厳密にいえばNo.
親がなんか友達にとって良くないことを言ったのですか?
No.
懐かしさで泣きましたか?
No. 懐かしさではない
安心感で泣きましたか?
No. 安心感でもないなぁ
プラスの感情で泣きましたか?
Yes. 簡単に言葉にできるものではないと思いますが、しいて言えば「感動」でしょうね
感動の再会ですか?
No.
「晩御飯いらないから」ですか?
No.
飲んでいる時、親の話題になりましたか?
Yes. まぁそんなもんでしょう
「お母さん元気かな」という感じですか?
No.
伝えたかったのは感謝の気持ちですか?
Yes!
「いつもありがとう」ですか?
No.
「ありがとう」は台詞に入りますか
Yes! 重要なキーワードです。
何に対しての感謝か特定する必要はありますか?
Yes. それが特定できれば解説に移れますね。
長生きですか?
No.
ずっと面倒を見てくれたことですか?
惜しいけど違う!No!
「迷惑かけてごめんね。ありがとう」ですか?
No.
心配してくれてありがとう、ですか?
No. 違う、違うんだ……!!
産んでくれてありがとう、ですか?
Yes!!!!!!!! 解説行きまーす!!!
答え
「負けたら親に電話して「産んでくれてありがとう」って言うってどうだ?」
酒も入ってるからみんな引かず、真剣に伝えること、というルールまでできた。
「よし、じゃあこのジョッキをどっちが早く飲み終えるかで勝負しようぜ!まずはお前だ!」
「ええ、俺かよ、勘弁してくれよ」
「男らしくないぞー」
「仕方ねぇなぁ」
「よし、準備はいいな。レディ……ゴッ!」
そして俺は負けた。
マジかよ……と思いつつ、母親に電話する。
「もしもし、あら、どうしたの。あんた今友達と飲んでるんじゃないの?」
「あ、いやそうなんだけどさ、」
うまく切り出せず、時間だけがたっていく。
はやし立てる外野。尽きていく話題。
そしてついに、俺は言った。
「あ、あのさ、母さん……」
昔から俺やんちゃで怪我ばっかしてそのたびにお袋に怒られてばっかで。
中高のとき、散々暴言はいたこと後悔してる。
就職がなかなか決まんなくて焦ってた時に八つ当たりしちゃったけど、母さんは怒らなかったよな。あの時はごめん。
俺、頭良くないし出来の悪い息子だけどさ。
俺、母さんの息子でよかった。産んでくれてありがとう。
照れて電話を切ったら、友達みんな泣いていた。
お前らまでなんで泣いてんだよ、と思いつつ俺も涙が止まらなくなった。
これは2ちゃん系のブログの記事をちょっと改編したものです。
実体験ではありませんので、あしからず。
ずいぶんとグダグダになってしまいましたが、お付き合いありがとうございました!
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