ウミガメのスープ

だからカニバリじゃないんですって!

作者: ゴルム

「さっさと捕まえろ!だから早く縛って殺せといったんだ!」

私は必死で逃げる、だが非情にも奴らはどんどん距離を詰めてくる。

その時だった、彼が現れ男たちを次々倒していく、彼は英雄のようで私は喜んだ。

だがその後、彼を歓迎しようとした私の家の主人も彼に殺されることになった。

いったいなぜ彼は主人を殺したのだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

非現実要素はありますか?

no、見事な可能性つぶし

いいえ

私は人間ですか?

no、はやい!すばらしい!

はい

一行目のセリフで、捕まえられる対象となっているのは「私」ですか?

yes、瞬殺されそう

はい

問題文中に、人間ではないキャラクターは登場していますか?

yes、私ですね

いいえ

男には特別な価値がありますか?

no、男たちには特別な価値はありませんね、登場人物みんなにないと考えた方がミスリードせずに問題を解けます

はい

核心私は家畜ですか?

yes、瞬殺されそうPart2

いいえ

彼と男たちの目的は同じですか?

no、まったく違いました

はい

核心曹操ですか?

yes、ナイススナイプ、ナイススナイプ!

はい

彼は犯罪者ですか?

yes、指名手配犯でした

いいえ

私は牛で、イスラムの主人をヒンズーの彼が殺した?

no、そういう問題もおもしろそうですね

はい

私の家の主人は、私の持ち主ですか?

yes

いいえ

私は軍馬で、敵軍の男たちが厩に押し込んで馬を殺そうとしていた。そこに彼(指名手配犯)がやってきて敵軍を蹴散らしたので、私も主人も喜んだが、彼の目的は自分が逃げるための馬を奪うことだったので、主人は殺され、私は彼を乗せていずこかへと走ることになった……ですか?

no、そもそも敵なんて・・・

いいえ

私は軍馬で、何らかの理由から処分されそうになっていますか?

no、私はおいしい豚ちゃんです、三国志は無視した方が正解に近づけますね、戦争とかは関係ないエピソードなので

いいえ

彼は主人を殺して、自分が家畜の主人になり、家畜を独り占めしようとしましたか?

no、彼はお金とか財産に興味がない状態と考えてください

はい

彼は主人の知り合いですか?

yes、すごく仲がいいですね、なんせ彼と会ったから主人は・・・

いいえ

男たちも犯罪者ですか?

no、善良な一般市民でした

はい

主人が彼を歓迎しようとしたのは、彼が男たちを倒したことを知らなかったからですか?

yes、知ってたらそんなことしなかったでしょうね

いいえ

一行目のセリフを言ったのは主人ですか?

no

はい

核心屠殺場でブタ(私)を追い回す男たちの元に彼がやってきて男たちを倒してしまったが、主人はそれを知らず、彼が客として来たのかと思って歓迎した。ところが彼は自分が男たちを倒したことがバレたら困るので、主人を殺してしまった……ですか?

yes、大体合ってますので解説だします

答え

私は豚だ、今日も家の家畜小屋でゆっくり寝ていたのだが
なにやら人間どもがいきなり踏み込んできて私をどこかに連れて行こうとする。
直感で私は悟る、私・・・殺されるだろ、これ。
私の兄弟もこんな感じで連れて行かれて戻ってこなかったのだ。
同じ運命をたどるのはごめんこうむりたいのだが・・・・




曹操は一息ついた、とある要人の暗殺に失敗し、彼は指名手配犯として追われる身だったが
父の義兄弟であるこの家の主人がかくまってくれることになり、張り詰めた逃亡生活を終えられそうだ。
主人は自分を歓迎するために酒を買いに行くと言って出て行った、もどってくるまでくつろ・・・・


「逃がすな!!!、ちんたらすんな!!、あっバカ」

「さっさと捕まえろ!だから早く縛って殺せといったんだ!」



曹操は瞬時のうちに察した。
主人が酒を買いに行くといったのは嘘で、この部屋に案内した目的は指名手配犯の自分を殺すことだ
いくら義兄弟の息子とはいえ、莫大な恩賞の前には無力な絆だ。

先手必勝、表で走り回っている男たちを曹操は次々に切り殺した。




私は後ろで追ってくる男たちを振り払えず諦めかけた。
しかしその瞬間、謎の乱入者が男たちを次々切り殺していく。
私は逃げ切る事ができ彼に感謝した、誰だか知らないが彼は私の英雄だ。




再び曹操は瞬時に察した。
男たちが追いかけていたのは縛られかけの状態で走り回っていた豚
彼らは自分を歓迎する宴会の為に豚を捌こうとしたところだったのだ。


主人に合わす顔がないこの家を去ろう・・・そう考え家を出たところで主人とばったり会ってしまう。

にこやかに話しかけてくる主人に曹操は指名手配の自分がいてはあなたに迷惑がかかるといい
主人は感動しつつ引き留める、やがて引き留めるのをあきらめ笑顔で別れる二人。




主人が後ろを向いたその瞬間、曹操は主人の胸を刺し貫いた。

彼が帰って惨殺された自分の家族を見たら、自分に復讐しようと考えるだろう。
敵は少ない方がいい。


乱世の英雄・・・いや、奸雄として知られる曹操の恐ろしくまで合理的で冷酷な判断であった。



ちなみにこの話は三国志演義という三国史をベースに創作の部分を付け加えた物語に乗っているお話しであり。
実話ではないです、たぶん。
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