ウミガメのスープ

こんな怪盗はなんていうかダメ

作者: フィニティ

有名な資産家の家に、怪盗がお宝をいただきに参上するという予告状が送り付けられた。

予告状に書かれていた犯行予告日時や狙うお宝の内容を使用人の1人が読み上げると、資産家から通報を受けやってきた警察官が使用人から予告状を受け取り中身を検めた。

すると、警察官が犯人がわかったと宣言し、連れて行った容疑者を調べ上げると本当に犯人、というか正体が変装していた怪盗だったので事件を未然に防ぐことができたのだった。

警察官は何故予告状を見ただけだったのに犯人を当てることができたのだろうか?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

誰でもわかる、明らかな理由でしたか?

No? 鈍感と言われる人だと気づかないかもしれません

はい

予告状に不備がありましたか?

Yes!

はい

読み上げた使用人が犯人でしたか?

Yes!

はい

予告状は郵送で届きましたか?

Yes

はい

核心誤字があってそれをスラスラ読んだ使用人が犯人ですか?

Yes!! この予告状をよどみなく読めるわけないだろうと警察官は思ったのでした!正解です!解説に移ります!

はい

3より 使用人は予告状を正確に読み上げましたか?

Yes! 正確によどみなく読み上げてくれました

はい

誤使用漢字を間違ったまま読み上げましたか?

Yes

いいえ

予告状は外国語で書かれていましたか?

No

答え

使用人が読み上げた予告状は、それはそれはひどい出来で文面をすんなり読むことなど到底できないほどに見苦しい代物だったのだ。

いくつも誤字・脱字が見受けられ、字も下手で画数の多い漢字は潰れて読みにくいし、書き損じはぐりぐりと上から塗りつぶして黒い丸がそこらにできていた。

この無残な、と表現しても過言ではない予告状を見た警察官は、
予告状を読み上げる役を務めた使用人こそが変装した怪盗であるに違いないと断定してしょっぴいて行ったのである。

警察官「せめて書き損じたなら新しく書き直せよ・・・どんだけ横着するんだ!?
こんなことしてる暇があったらペン字のひとつも習ってその悪筆を直すんだな!」

— 怪盗もダメなら私もまたダメであり未熟。 32杯目

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