もう、どうしたらいいの
頭
を抱えるカメレット。
愛するラテリウスが海を指差したあと、困った顔をしたからだという。
一体どういうこと?
を抱えるカメレット。
愛するラテリウスが海を指差したあと、困った顔をしたからだという。
一体どういうこと?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
?
現代日本で成り立ちますか?
ノーです。
?
カメレットとラテリウス以外に登場人物はいますか?
イエス!
?
★
核心ラテリウスが君とは付き合えない、海にでも飛び降りて自殺すれば?とか言うのでつい頭にきて殺害してしまい頭部の後始末に困って頭を抱えていますか?
ええええええ!!!何でほぼほぼ正解できるの!?
?
カメレットが頭を抱えているのは困っているからですか?
ノー、困っているからではないですね
?
ウミガメのスープは関係ありますか?
ノーです。
?
頭を抱えているのはラテリウスへの返答に言葉を詰まらせているからですか
ノーです。
答え
*あらゆる面で思いが通じないと絶望した、ヤンデレ人魚姫が文字通り王子の頭を抱えてるのでした。
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↓オマケの超長文解説↓
カメレットは人魚姫だった。
溺死寸でのところを助けたラテリウス王子に恋をしたカメレットは、親切な魔法使いさんからヒレを足に変える薬を手に入れた。
「その薬は足をもたらすのです。が、声を代わりに頂くのですよ。そうそう、お前が王子と結ばれたいと言うから出した薬なのです。もし、他の人と結ばれればお前は海の泡と消えてしまうのです。十二分に注意するのですよ?」
王子のそばにいたいカメレットは、迷わず飲み干し、彼の元へたどり着いた。
しゃべれないカメレットを哀れんだラテリウスは、彼女を城に招き入れ保護してやった。
しかし、話すことの出来ないカメレットがラテリウス王子の恩人だと気付いてもらうことが出来ずにいた。
そんな中、ラテリウスの第二発見者(カメレットが救出した後に見つけた人物)である村娘ミウが、ラテリウスを助けたといううわさがまことしやかに流れ、それが事実だと捻じ曲がって広まってしまった。
ラテリウスはミウに求婚し、両親が漁から戻ったら受けると答えたそうだ。
その晩、泣きくれるカメレットの元へ彼女の姉たちが現れた。
「私たちの髪の毛を代償に、あなたの魔法を説く方法を聞いてきました。王子をこの短剣で刺して血を浴びるのです。そうすれば、あなたの足はヒレに戻り、声を取り返し、泡にならずに済みます。私たちは、あなたに生きていて欲しいのです」
迷いながら、そのナイフを受け取るカメレット。
<私が死んでも、愛する人が幸せなら、それで…>
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翌日、カメレットを伴ってラテリウスは港へ赴いた。
「なあ、声無き姫(カメレットのこと)よ。私は待ち遠しいよ。」
首をかしげて、疑問を伝える。
「ほら、あの向こう、小さく船がみえるだろう?」
遥かかなたに、豆粒のような船が確かにみえた。
「おそらくあの船が、ミウの両親が乗る船だ。後数刻のうちに帰港するだろう。やっと婚儀が上げられる。」
…カメレットは文字を知らない。
海では超音波(声)で会話しており、文字など存在していなかったから。
何とか真実を伝えようとした。
王子に、身振り手振りで伝えようとした。
(私が、あなたを、助けたの!)
「なんだい?声鳴き姫」
(私こそが、あなたを、愛してるの!!)
「…ゴメンね、君の言いたいことが分からないんだ。美しい君だ、もしお話できれば、もっと違う結末が待っていたかもしれないのに…」
何かが、カメレットの中ではじけた。
懐に隠していたナイフが、彼の喉仏をあっさりと切り裂く。
「!??!」
彼から声が失われた。
同時に血しぶき。
「私が、あなたを助けたのに!私こそが、あなたを愛しているのに!!どうしてわかってくれないの!?」
くず折れるラテリウス。
「…貴方は私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。」
無表情でナイフを首に深々と突き立て、乱暴に、かつ的確に頚椎のスキマを付いて切り分けていった。
ほんの数分で、王子の首は身体から離れた。
頭を抱きかかえ、いとおしそうに口付けるカメレット。
「もう、手離さないからね。ラテリウス。」
そのまま海に飛び込むカメレット。
血染めの身体は一瞬で洗い流された。
後には、首のない王子の亡骸と、血染めのナイフだけだった。
夕暮れ、茜に染まる港の片隅で、亡骸とナイフを染める仄暗い赤がだけが異色だった。
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↓オマケの超長文解説↓
カメレットは人魚姫だった。
溺死寸でのところを助けたラテリウス王子に恋をしたカメレットは、親切な魔法使いさんからヒレを足に変える薬を手に入れた。
「その薬は足をもたらすのです。が、声を代わりに頂くのですよ。そうそう、お前が王子と結ばれたいと言うから出した薬なのです。もし、他の人と結ばれればお前は海の泡と消えてしまうのです。十二分に注意するのですよ?」
王子のそばにいたいカメレットは、迷わず飲み干し、彼の元へたどり着いた。
しゃべれないカメレットを哀れんだラテリウスは、彼女を城に招き入れ保護してやった。
しかし、話すことの出来ないカメレットがラテリウス王子の恩人だと気付いてもらうことが出来ずにいた。
そんな中、ラテリウスの第二発見者(カメレットが救出した後に見つけた人物)である村娘ミウが、ラテリウスを助けたといううわさがまことしやかに流れ、それが事実だと捻じ曲がって広まってしまった。
ラテリウスはミウに求婚し、両親が漁から戻ったら受けると答えたそうだ。
その晩、泣きくれるカメレットの元へ彼女の姉たちが現れた。
「私たちの髪の毛を代償に、あなたの魔法を説く方法を聞いてきました。王子をこの短剣で刺して血を浴びるのです。そうすれば、あなたの足はヒレに戻り、声を取り返し、泡にならずに済みます。私たちは、あなたに生きていて欲しいのです」
迷いながら、そのナイフを受け取るカメレット。
<私が死んでも、愛する人が幸せなら、それで…>
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翌日、カメレットを伴ってラテリウスは港へ赴いた。
「なあ、声無き姫(カメレットのこと)よ。私は待ち遠しいよ。」
首をかしげて、疑問を伝える。
「ほら、あの向こう、小さく船がみえるだろう?」
遥かかなたに、豆粒のような船が確かにみえた。
「おそらくあの船が、ミウの両親が乗る船だ。後数刻のうちに帰港するだろう。やっと婚儀が上げられる。」
…カメレットは文字を知らない。
海では超音波(声)で会話しており、文字など存在していなかったから。
何とか真実を伝えようとした。
王子に、身振り手振りで伝えようとした。
(私が、あなたを、助けたの!)
「なんだい?声鳴き姫」
(私こそが、あなたを、愛してるの!!)
「…ゴメンね、君の言いたいことが分からないんだ。美しい君だ、もしお話できれば、もっと違う結末が待っていたかもしれないのに…」
何かが、カメレットの中ではじけた。
懐に隠していたナイフが、彼の喉仏をあっさりと切り裂く。
「!??!」
彼から声が失われた。
同時に血しぶき。
「私が、あなたを助けたのに!私こそが、あなたを愛しているのに!!どうしてわかってくれないの!?」
くず折れるラテリウス。
「…貴方は私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。私だけの物。」
無表情でナイフを首に深々と突き立て、乱暴に、かつ的確に頚椎のスキマを付いて切り分けていった。
ほんの数分で、王子の首は身体から離れた。
頭を抱きかかえ、いとおしそうに口付けるカメレット。
「もう、手離さないからね。ラテリウス。」
そのまま海に飛び込むカメレット。
血染めの身体は一瞬で洗い流された。
後には、首のない王子の亡骸と、血染めのナイフだけだった。
夕暮れ、茜に染まる港の片隅で、亡骸とナイフを染める仄暗い赤がだけが異色だった。
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