ウミガメのスープ

天才の苦悩

作者: 和菓子屋さん

生きるという事は、時間を消費する以外の意味を持たない
贔屓目に見ても自分は天才という類の存在だからだ
叶えたい事は全て実力で実現してみせた

ケビン「ああ、退屈だ・・・」

これから先も面白い事は何も無く、日常が通り過ぎて行くのだろう
そう思っていた筈だ。奴が、現れるまでは

夜、ベットで仰向けになり、物思いにふけっていた自分は違和感を感じ取った

ケビン(何か・・・空気がガラリと変わったような・・・?)

辺りを見回すと窓が開いていた。カーテンが揺らめいている。そして・・・

そこには悪魔がいた

悪魔「お邪魔するぜ、天才君?」
ケビン「ほう・・・、面白い。用件は何だ?」
悪魔「俺を使役させてやろうと思ってな。お前が死ぬまで何でも言う事を聞いてやるぜ?」
ケビン「払う代償は?お前が出来る事は?」
悪魔「人を殺す事も、操ることも、惚れさせる事も、何でも出来る!そして代償は残りの寿命の10分の1だ!良心的だろ?」
ケビン「・・・いいだろう、契約してやる」
悪魔「ひゅー♪即決!天才のお前でも魔法にすがりつきたい事があるんだな?」
ケビン「そんなんじゃない、効率の問題だ。お前にやらせた方が手っ取り早い事案がいくつかあるだけだ」

【これから先、ケビンはたくさんの命令を悪魔にします。その中で、最初にした命令は何でしょう?】

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

寿命は関係しますか?

no!

いいえ

ケビンのした最初の命令は、悪魔の思惑の通りでしたか?

no!

いいえ

最初の命令の内容は、悪魔にはできて人間にはできないことですか?

no!

はい

ケビンは人間ですか?

yes!

いいえ

自分をバカにしましたか?

no!

いいえ

命令はすべて同じことに関連したものですか?

no!

はい

悪魔はケビンの命令を拒否できませんか?

yes!

△

つまらない「日常」業務をすべて悪魔に代行させますか?

yesno! 命令した事は1つです!

はい

核心とりあえず窓を閉めさせましたか?

yes! 正解!

★
はい

核心最初の命令は「まず窓を閉めてくれ」ですか?

yes!

★
いいえ

ケビンは悪魔に自分の姿にさせますか?

no!

△

ケビンにとって都合が良くなることを悪魔に考えさせることはできますか?

yesno!

答え

ベットで仰向けになり、物思いにふけっていた自分は違和感を感じ取った

ケビン(冷房を効かせている筈の空気がガラリと変わった?おかしいな、暑いぞ?)

そう思い辺りを見回すと、閉めた筈の窓が開いていた。カーテンが揺らめいている。

ケビン(冷房つけてるのに窓が開いているとか・・・。いや、それよりも訪問者の対応が先だな)

ケビン「用件は何だ?(でも暑いな・・・)」
悪魔「俺を使役させてやろうと思ってな。何でも言う事を聞くぜ?」
ケビン「俺が払う代償は?お前が出来る事は?(冷房代が気になるな・・・)」
悪魔「人を殺す事も、操ることも、惚れさせる事も、何でも出来る!そしてその代償は残りの寿命の10分の1だ!良心的だろ?」
ケビン「・・・いいだろう、契約してやる(窓閉めたい・・・)」
悪魔「ひゅー♪即決!天才のお前でも魔法にすがりつきたい事があるんだな?」
ケビン「そんなんじゃない、効率の問題だ。お前にやらせた方が手っ取り早い事案がいくつかあるだけだ」

悪魔「例えば?」
ケビン「お前の方が窓に近い、という訳で閉めてくれ」
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