ウミガメのスープ

近いから遠い

作者: 芳香

夕立になったので、ミカの恋心はヒトシに伝わらなかった。
どういうことか?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

ミカはラブレターを書きましたか?

いいえ!

はい

ミカとヒトシ以外に重要キャラはいますか?

はい! 名無しの「後輩」がひとりいます。

?

ミカとヒトシは相合傘をしましたか?

重要ではありませんが、おそらく!

いいえ

1 ミカはラブレターを書こうとしましたか?

いいえ! ミカはラブレターを送ったり、送ろうとしたりしていません!

△

夕立がくることは天気予報で正しく予報されていましたか?

はいいえ! 登場人物たちにとっては唐突なものでした!

はい

ミカの恋の相手はヒトシですか?

はい!

いいえ

恋心が伝わらなかったのは、視界が悪くなったからですか?

いいえ!

はい

ミカはヒトシに告白しようとしましたか?

はい!

はい

2 名無しの後輩(仮にモハメドとする)は、男ですか?

はい! モハメドくんは男の子です!

はい

4 解説にラブレターは登場しますか?

はい!(ミスリード注意です)

いいえ

夕立で落書きが洗い流されましたか?

いいえ!

いいえ

雷は重要ですか?

いいえ!

はい

4より。ミカは、口で言葉を発することで、ヒトシに告白するつもりでしたか?

はい!

いいえ

夕立で何かが濡れることが重要ですか?

いいえ!

いいえ

ミカは告白する為の呼び出しレターをヒトシに渡しましたか?

いいえ!

はい

9より。モハメドくんは、ミカのことが好きですか?

はい! モハメドくんはミカが好きです!

△

モハメドはミカに恋心を抱いていますか?

はいいえ! ミカはヒトシのいるところへ行きました!

△

夕立ちのせいで、ミカは濡れましたか?

はいいえ!(ちょっと濡れたかもしれませんし、これから濡れるかもしれません。ミスリード注意です)

いいえ

ヒトシはモハメドの元に行ってしまいましたか?

いいえ!

いいえ

スーパーヒトシくんが妬ましいモハメドくんはカップル成立しない様にミカの告白を邪魔しましたか?

いいえ! モハメドくんは純朴な男の子です!( ̄。 ̄ )

はい

モハメド君がミカにラブレターを書きましたか?

はい! モハメドくんが、ミカへです!

△

ミカとヒトシがどのような関係なのかは重要ですか?

はいいえ! 幼なじみというか、同級生というか、友達以上なんたらかんたらみたいなかんじです!

はい

ミカとヒトシはこの日会いましたか?

はい! ヒトシはミカの目の前にいます!

いいえ

結局、ミカはモハメドくんと付き合いましたか?

いいえ! 重要です……哀しみのモハメドくん

はい

モハメド君のラブレターはミカの元に渡りましたか?

はい! そして……

いいえ

雨宿りは重要ですか?

いいえ!

?

「好きです……」初めて会った時からずっと抱いていたその気持ち。言おう言おうといつも思いながら、口にできなかった気持ち。卒業間際の今日、ミカはようやく言葉に出すことができた。しかし時同じくして、土砂降りの夕立。ミカの、蚊の鳴くような告白は、夕立の音にかき消された。「ん、何か言った?」ヒトシが振り向いた。「あ……な、なんでもないの」そしてまた、ミカの気持ちは心の中の宝箱にしまいこまれてしまった。モハメドはこの日、朝からずっと雨乞いの儀式をしていた。策士! ますか?

(*^O^*)素敵です……素敵ですがいいえ!

はい

ミカは告白する気だったのに、到底告白できないような話の流れになってしまいましたか?

はい! 哀しみのミカちゃんです……

はい

ヒトシはモハメド君のラブレターの存在を認識していますか?

はい!

いいえ

ミカの声は夕立の雨音にかき消されましたか?

いいえ! ミカの言葉ははっきりヒトシにきこえました!

いいえ

モハメドくんのラブレターをミカに渡したのはヒトシで、その行為からミカは告白する前からヒトシの気が自分にないのが分かりましたか?

いいえ! モハメドくんのラブレターは、間に誰かの手を介さずミカへ届いています!

いいえ

モハメド君はこの場(ミカ→ヒトシへ告白しようとしていた現場)にいますか?

いいえ! モハメドくんはこの場にいません!

△

ヒトシはミカがモハメド君が好きだと勘違いしましたか?

はいいえ! ヒトシは少なくともミカがモハメドくんの告白にごめんなさいしたのをわかっていません!

いいえ

ミカの告白の言葉は、「あなたのことが好きです」で成立しますか?

いいえ! 

いいえ

眼中にない後輩(モハメド君)からのラブレターを手にしたままモハメド君のラブレターの存在を忘れヒトシへの告白に臨んだミカ。夕立の雨音の中、ミカは「(ヒトシくんが)好きです!」とヒトシにはっきりと伝えた。所でその直前、ヒトシはミカの手にしたラブレターの存在に気付き、ラブレターの主と交際するのかミカに質問しましたが、その質問は夕立にかき消されてミカには届いていませんでしたか?

いいえ! 雨は言葉を掻き消してはいません!

いいえ

ヒトシはミカから告白されたことを理解していますか?

いいえ! というか……

はい

ヒトシはミカの告白を、夕立に対するコメントだと勘違いしましたか?

はい!

△

ミカとヒトシのいる場所は重要ですか?

はいいえ! 解説では学校の、放課後の教室ですがそうでなくとも成立する場合は多いでしょう。

△

ヒトシもミカのことは好きでしたか?

はいいえ! ヒトシは鈍感でそのへんはまださっぱりです!

いいえ

ミカは告白の科白を言えましたか?

いいえ! 言えませんでした!

いいえ

「降られちゃった」とミカは言いますか?

いいえ! 逆です!

いいえ

41より、ヒトシはこの言葉を「モハメドに振られちゃった」と勘違いし、ミカの気持ちはモハメドに向いていると思いましたね?

いいえ!37です!

?

核心ミカは「ふってきちゃった」と言いましたか?

そうなのです! 『振って』きました!

★
いいえ

「付き合う」という言葉は使いますか?

いいえ!

?

43.告白の前置きにそんな科白を使うとかミカは悪女ですか?

きっとしたたかなんですね、恋するおなごというものは……

答え

下駄箱にラブレター、だなんて今どき古風なやり方で屋上に呼び出されたミカは、そこで後輩のモハメドくんの告白に「ごめんなさい」を返した。

「ごめんなさい、わたし、好きな人がいるの」と。

その足でまだ教室にいたヒトシのところへ行くと、ヒトシは目を丸くしてミカに訊ねた。

「どうしたの、告白は?」

「……振ってきた、から」

頬を染めたミカは、せいいっぱいの想いを込めてそう答える。続きの言葉を発しようとして、けれどヒトシは、窓の外を見て頷いた。

「ああ、ほんとだ。降ってきたね」

「……うん。早めに帰ろ、ヒトシ」


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