ウミガメのスープ

年齢を当てる能力

作者: よよよ

私は終電で自宅へと向かっていた。
本来はもっと早く帰る予定だったのだが、仕事が思ったよりも長引いてしまったのだ。
家で帰りを待っている彼氏はきっと怒っていることだろう。

電車に乗っていると、とある男が他の乗客に話しかけた。

男「あなたは89歳ですか。」
乗客「はい。その通りです。

その男は他の乗客達にも年齢を尋ね、ことごとく乗客の年齢を当てていった。

そして男は私にも年齢を尋ねてきた。
男は青ざめた。

(ちょっと有名な話なので知っている人もいるかもしれません。)

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

非現実要素はありますか?

Yes 男の能力がそれです

はい

私は生きていますか?

Yes 会話時には生きていますが・・・

いいえ

男がどのようにして年齢を当てたのかは重要ですか?

No 1.の通り非現実的な能力です。

いいえ

男はずるをして年齢を当ててますか?

No

はい

男は私の年齢を当てることが出来ましたか?

Yes 年齢は当たっていました。

はい

私にも年齢を尋ねた、というのは、「あなたは○○才ですか?」と訊いてきたということですか?

Yes

はい

会話の後に死にますか?

Yes!!

はい

私が電車で帰宅していることは重要ですか?

Yes 大事なポイントです

はい

電車の中でなければ成立しませんか?

Yes ↑と同様です

いいえ

男は予知能力ありますか?

No 予知はできません。

いいえ

死んだのは私だけでしたか?

No!

はい

男に年齢を当てる能力があったからこそ青ざめたのですか?

Yes 男に能力がなければ青ざめる事はありませんでした。そもそもタイトルには年齢を当てる能力とはありますが・・・

はい

飛行機の中でも成立しますか?

Yes! 飛行機でも成立します!

はい

もし私がいる場所がバスや飛行機などでも成立しますか?

Yes! バスでも成立します!

はい

男が言う年齢はその人が死ぬ年齢をあらわしていますか?

Yes!!! かなり核心を得ています!

はい

男があてる年齢は享年ですか?

Yes!! 上と同様です あとはなぜ青ざめたのかを答えてください。

はい

乗り物が事故に遭いましたか?

Yes!

はい

核心男は電車に乗っている人たちが死ぬ年齢を当てた。その時はまだ事故が起こっていなかったが、その後列車が事故を起こし、自分を含めて乗客が死ぬと分かったので青ざめたということですか?

Yes!! ほぼ正解です!ですが、なぜ私に尋ねてから青ざめたのかを答えてください。

いいえ

男と私は知り合いですか?

No 初対面です

はい

男が私に年齢を尋ねた後に事故は起きましたか?

Yes

はい

男と私は両方人ですか?

Yes 生きている人です

私の年齢は特定した方がいいですか?

Yesno ”私”がいくつなのかは大事ではありませんが・・

いいえ

私は身ごもっていましたか?

No

いいえ

私の年齢=男の年齢ですか?

No

はい

事故が起きたのは私が彼に聞かれた

Yes 20.と同様です。

いいえ

私の仕事は関係ありますか?

No

はい

私の誕生日がとても近かつたですか?

Yes!!!!!

いいえ

男は誕生日も当てられますか?

No 誕生日は分かりません。

はい

核心享年と年齢が一致すること、そして誕生日が間近だということも併せて考えると、電車がすぐ事故に遭うと分かってしまいましたか?

Yes! 男には電車を降りる事で助かるという選択肢もありましたが、”私”に年齢を尋ねた結果、それが不可能だと分かりました。

はい

私は誕生日が間近であることを男に告げましたか?

Yes!!

いいえ

訪ねている間にドアが閉まりましたか?

No 重要では無いのですが、尋ねている時には既にドアは閉まっていました。

答え

明日は”私”の誕生日。
”私”は家で”私”の彼氏と誕生日の瞬間を一緒に過ごす予定だったのだが仕事が遅くなってしまった。
終電にはなんとか間に合い、急行で自宅へ向かったが、現在23時55分。
彼氏との誕生日パーティには間に合いそうもない。


その電車に乗り合わせた男はある能力を持っていた。
それは他人の寿命を知る能力である。
男は電車に乗った時に、乗客達の外見上の年齢が寿命と近い事に気づいた。
そこで男は乗客達に年齢を尋ね、乗客の実際の年齢が寿命と一致することを確かめた。
乗客の年齢と寿命が一致するということはもうすぐ乗客は死ぬということである。
おそらく、もうすぐ電車で事故が起こるのであろう。


男は”私”にも年齢を尋ねた。
「あなたは22歳ですか。」
”私”は答えた。
「はい、私は22歳です。年齢を当てられるなんてすごいですね。ですが、あと5分で誕生日なので23歳になります。」

男は”私”の寿命が22歳だということが見えていた。
よって”私”は5分以内に死ぬのであるが、急行電車の次の停車は5分以上先である。
よって男も含め乗客達は電車降りる事ができず、死ぬ運命を避ける事ができないので男は青ざめたのである。

— 実はタイトル詐欺でした。すいません・・・

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