ウミガメのスープ

嫌な男

作者: いとゴン

私の家にいつものように男がやってきた。
「またやってきた……」
私はインターホンで彼の顔を見てうんざりした。
私は男の顔を見るたび、嫌気がさした。

ある日、私の家に女がやってきた。
その日から、女はたびたび私の家にやってくるようになった。
女が来るようになってから、私は男がくるのが嫌ではなくなった。

何故でしょう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

女は私の家の中に入りますか?

はい、入ります。

いいえ

女の職業は関係しますか?

いいえ、関係ありません、しかし……

いいえ

家に来る男、女はセールスマンですか?

いいえ、どちらも違います。

いいえ

【私は男がくるのが嫌ではなくなった。】←むしろ嬉しいですか?

いいえ、特に嬉しいというわけではありません。

男、女は子供ですか?

はいいえ!男→大人、女→子供です!

はい

男と女は人間ですか?

はい、どちらも人間です。

はい

男と女は別々にやって来ますか?

はい、別々にやって来ます。

はい

女が来るようになる前、私は男と会話したことがありますか?

はい、私と男は会話します。

いいえ

家に来る男と女の関係は重要ですか?

いいえ、2人に面識はありません。

はい

私の職業は関係しますか?

はい!とても関係あります!

はい

私と女の関係は重要ですか?

はい、ある程度特定してほしいです。

いいえ

5より 女は男の娘ですか?

いいえ、娘ではありません。

はい

私は、男がやって来る理由を知っていましたか?

はい、知っていました。

いいえ

男は、私の仕事の腕に感銘を受け弟子入りを希望していたが、私は弟子をとるつもりはなく迷惑していたが、女にそれを教える事になってからは、男にも教えてもいいかなというように気持ちが変化しましたか?

いいえ、違います。

はい

私は自宅で仕事をしていますか?

はい、その通りです。

はい

私の仕事は家でする仕事ですか?

はい([15])。

私は女をモデルにして作品をかくようになって、仕事がはかどるようになったので、担当編集者である男が原稿の催促をしにくるのが嫌じゃなくなりましたか?

少し違います。担当編集者である男が原稿の催促をしにくるのが嫌じゃなくなったのはYES。

いいえ

私は作家ですか?

いいえ。ですが近いです。

いいえ

16より 私は医者ですか?

いいえ、医者ではありません。

いいえ

私は画家ですか?

いいえ、画家ではありません。

いいえ

女が私の原稿を読んで感想を言ってくれるので、前より作品の評判が良くなりましたか?

いいえ、ですが近いです。

いいえ

私は音楽家ですか?

いいえ、音楽家ではありません。

いいえ

女が手伝ってくれるので担当さんに文句を言われなくなりましたか?

いいえ、女は手伝おうと思ってるのではありません。

いいえ

女も編集者ですか?

いいえ、違います。[5]より女は子供です。

核心女は私の原稿を手伝ってくれるので仕事がはかどり、担当編集者の男が原稿を催促しにくるのが嫌じゃなくなりましたか?

正解にします!

核心女から自然と漫画のアイディアがもらえるので原稿が早く進み、担当が来ても嫌だと思わなくなりますか?

正解です。

いいえ

私は女の子が話してくれる彼女のまわりを日常をネタにして漫画を描き始めましたか?

いいえ、ですがこれでもよさそうですね。

答え

私は少年雑誌に漫画の連載を持つ売れっ子漫画家だ。
しかし最近はアイディアが思い浮かばず、筆が進まない。
毎週担当の男がやってきては原稿を書き終えていない私に執筆を急がせる。
私は締切に追われる生活にうんざりしていた。

そんな中、私の弟夫妻が家を外さなくてはならない用事ができたため、
その間、彼らの一人娘である小学生の姪をあずかることになった。
姪がわたしの家にくるのは初めてだった。
職業柄私の家には漫画がいっぱいおいてあるので、漫画好きの姪はとても喜んだ。
姪が漫画を読んでいる横で私が執筆をしていると姪が尋ねてきた。


姪「おじさん何やってるの?」

私「ああ、おじさんは今漫画を書いているんだよ」

姪「ええ!おじさん漫画書いてるんだ!ちょっと見せて!」


私は言われるがまま自分の執筆中の漫画を読ませた。


姪「この漫画面白いね!このあとどうなるの?」

私「このあとね……実はまだ考えてないんだ……」

姪「そうなんだ……、じゃあさ、――なんてのはどう?」


姪のアイディアは素晴らしかった。
小学生ならではの発想力で誰もが納得するような展開に私は舌を巻いた。


私「それはいいね!その方向で書き進めてみるよ!」

姪「えへへ」


その日から、姪は私の家にたびたび来るようになった。
というより、私が半ば強引に彼女を呼んだのだ。
姪の家は近所にあったので、学校帰りに私の家に寄ることも可能だった。
彼女は彼女で、たくさんの漫画が読めるので、特に私の家にくることを嫌がらなかった。
そして私は筆が止まるたびに彼女のアイディアを聞き、それを執筆に活かすのだった。

それから、締切に追われることはなくなり、担当の顔を見ても、うんざりしなくなった。


【答え】
漫画家である私は締め切りに追われ、担当の男がやってくる度にうんざりしていたが、
家に姪がきてアイディアをもらえるようになり、それがなくなったから。

— 初出題なのでシンプルな問題にしたつもりです(*_*)

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