ウミガメのスープ

捕虜と国王

作者: ウニガメの

エーテル王は捕虜を取り戻すことを常に考え、捕虜の囚われているラテラル帝国と交渉をしていた。
そうしてようやくラテラル帝国は捕虜を解放し、ラーテル王と合流することができたのだが、
ラーテル王は返還された捕虜たちを一人残らず殺してしまった。

何故?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

エーテル王は、実はラーテル王の誤字ですか?

おう、誤字ですすみません

いいえ

口封じですか?

No.違います

はい

返還された捕虜はラーテル王の国の国民でしたか?

Yes.エーテル人でした

いいえ

捕虜を殺すことを目的としていましたか?

No.殺すために戻そうとしたわけではないのです!

いいえ

殺すために捕虜を返してもらったのですか?

No.違います

いいえ

捕虜は処刑されましたか?

No.違います

いいえ

エーテル王は返還された捕虜の様子を見て、殺すことを決めましたか?

No.捕虜の様子は重要ではないです

はい

捕虜が返還されたあと、殺すことにしましたか?

Yes.戻ってきてから殺すことにしました ※ミスリード注意

いいえ

王は国の利益のために捕虜を殺しましたか

No.国の利益のためではないです 米 ミスリード注意

カニバリますか?

YesNo. ありえますが…

いいえ

捕虜は一人ですか?

No!一人二人ではありません

いいえ

ラテラル帝国は、捕虜を感染病にかからせて、生物兵器として使用しましたか?

No.違います

いいえ

ラテラル帝国は民主的で平和で素晴らしい国ですか?

No.優れた皇帝が全権を持つ素晴らしい国です。

いいえ

みんな餓死したので、結果的に王様が殺しましたか?

No.ですがキーワードでました

いいえ

「捕虜を取り戻すことを常に考え」ていたことは重要ですか?

No.重要ではありません

いいえ

ラテラル帝国で食糧が足りなくなり、人口を減らす必要がありましたか?

No.帝国は栄えてますよ?

捕虜は殺されて当然な状況でしたか

Yesno 当然では…無いでしょうね

いいえ

捕虜が大量に返還されたため、食料が足りませんでしたか?

No.少しニュアンスが違いますね

いいえ

16 で、エーテル国も同じ状況でしたか?

No!王国自体は餓死者が出るほどではなかったんです

はい

帝国とエーテル国との関係は重要ですか?

Yes.重要です

はい

2つの国は戦争中ですか

Yes.そうです

いいえ

捕虜は何かと交換で返還されましたか?

No!無償で…いえ、無条件で返還されました

はい

捕虜が一人残らず死んだのは、エーテル国王にとっては想定外でしたか?

Yes.もっとも想定外なのは死んだことより…

はい

捕虜たちは返還されてすぐに殺されましたか?

Yes.王と合流してすぐ殺されました

いいえ

ラテラル帝国には捕虜を養うだけの資金がありませんでしたか?

No.いえ、そういうわけではなく…

いいえ

捕虜たちは帝国の素晴らしさ、この戦争は勝ち目がないなどと余計なことをふれまわったので殺すことにしましたか?

No!彼らはそんなことを触れ回ってません

はい

捕虜は健康(怪我していない)ですか

Yes.国家間の条約に基づいて健康体です

いいえ

捕虜を回収に出向いたら、ラテラル帝国の攻撃を食らったので、捕虜を盾にしましたか?

No!ですが発想はそんな感じです

いいえ

捕虜を回収に出向いたら、ラテラル帝国の攻撃を食らったので、国に帰るに帰れなくなり、旅の食料が不安になったので捕虜は抹殺しましたか?

No.かなり近いですが

はい

捕虜が返還されたことにより、人口がふえすぎて土地が足りなくなったので殺しましたか?

Yes.しかしエーテル王国はそこまで貧しくはないのに、なぜ?

はい

ラテラル帝国側は捕虜解放場所にいましたか

Yes.そもそも…

いいえ

30 国王がケチりましたか?

No.違います

いいえ

解放場所で襲撃されましたか

No."襲撃"されてません

いいえ

王様は百合っ子が大好きなので、暑っ苦しい男なんていりませんか?

No.違います

いいえ

戦争で、優勢だったのはラテラル帝国でしたか?

No.エーテル王国は無敗でした

いいえ

戦争で、優勢だったのはラテラル帝国でしたか?

No.エーテル王国は無敗でした

いいえ

不可抗力で死んだのでなく、王が積極的に捕虜殺そうとして殺しましたか?

No.違いますが

いいえ

30捕虜返還後、帝国の侵略によって土地を奪われましたか?

No.違います

はい

エーテル王はラテラル王国の王ですか?

Yes.

はい

捕虜を全員殺害することになったのは、ラテラル帝国の仕業に原因がありますか?

Yes.それもあります

いいえ

エーテル王「フフフ、私は解放されて喜んだ顔を、絶望に追い込むのが大好きなんだ」ますか?

No.そんな王嫌だw

はい

エーテル王は解放場所にいましたか

Yes.いました

はい

捕虜を返すことでラテラル国は得をしましたか

Yes.得しようという意図はありました

いいえ

エーテル国とラテラル国の王は同じですか

No.違います

いいえ

35,6の回答が過去形なのは重要ですか?

No.重要ではありません、あと無敗でなくてもエーテル王国が有利であれば成り立ちます

いいえ

エーテル王にとって捕虜は敵ですか?

No.敵ではないです

いいえ

捕虜を引き連れて帰る途中に食糧が足りなくなりましたか?

No.それならば十分な食料を持って行ったはずです

いいえ

ヒントより 連れ帰る最中、食料が尽きかけましたか?

No.それならば十分な食料を持って行ったはずです

捕虜が腹ペコで大量にご飯を食べますか?

Yesno.満腹でも腹ペコでも大して差はないです!

はい

この2か国の間にほかの国はありますか

Yes.ですが今回は関係しません

いいえ

解放場所はエーテル王国でしたか?

No.むしろ帝国に近い場所でした

いいえ

捕虜がわりと我が儘でイラついたのでどんがらがっしゃんですか?

No.捕虜に落ち度はありませんでした

はい

帝国は戦争に勝つために捕虜を解放しましたか

Yes.勝つために開放しましたが、捕虜を殺すとは思ってなかったようです

いいえ

十分な食糧を持っていったけれどラテラル帝国の人々に奪われましたか?

No!奪われたのではなく…

いいえ

捕虜に爆弾などを仕掛けてましたか

No.違います

はい

捕虜のほかにエーテル王国が手に入れたものはありますか?

Yes.食料があれば殺さずにすみましたでしょう

はい

捕虜返還後、予定よりもエーテル王国へ帰るのに時間がかかる羽目になるような出来事が発生しましたか?

Yes.まとめられますか?

はい

解放場所から王国に帰るまでの間、何かが不足したのでやむ無く捕虜を殺しましたか?

Yes.ですが通常なら不足するはずはありませんでした

いいえ

王は解放された捕虜に攻撃されましたか?

No.捕虜は一瞬で殺されました

いいえ

途中の川の橋を落としましたか?

No!そもそも動けませんね

はい

食料の現地調達ができませんでしたか?

Yes.最初の一度はできたのですが…

はい

王は捕虜たちを捕虜たちと認識した上で殺しましたか?

Yes.正真正銘のエーテル人でした

はい

その捕虜は本物ですか

Yes.正真正銘エーテル人でした

いいえ

捕虜たちが遠征の最中に正面から武装してきたので、敵だと思いましたか?

No.彼らは非武装で、加えて民間人でした

はい

捕虜返還後、帝国に帰るまでの道がふさがれましたか?

Yes.ですが順番が……

はい

不足したのは食糧ですか

Yes.そうです

いいえ

帝国に来るまで、立ちはだかる全ての集落を殲滅してきてしまったので、帰り道で食糧補給の手段がありませんか?

No.帰れません!

いいえ

帝国に来るまで、立ちはだかった全ての集落が自決して火を放つ等して殲滅してしまったので、帰り道で食糧補給の手段がありませんか?

No.帰れません!

はい

核心捕虜返還前に道が封鎖されているのを知っていた王は、王国に帰るまでに餓死しないよう捕虜を殺して食料消費を減らしましたか?

Yes.だいたい合ってますので正解とします

はい

エーテル王がラテラル帝国に行くという行為が、帰り道を塞ぐ原因となっていますか?

Yes.そうですね

いいえ

帰り道を塞いだのはエーテル王自身ですか?

No.

いいえ

全員捕虜になりましたか?

No.です

いいえ

帰る途中で食糧が盗まれるパプニングはありましたか

No.帰ること自体できませんでした

答え

エーテル人たちは持ち前の勇敢さと身体能力、そして優れた王による指揮により軍隊を常勝のものとしていた。
その精強さは王の無謀な夢すら叶えうる可能性を与えるものであった。

「ラテラル帝国を滅ぼし、自らが帝位につく」

エーテル王はそう宣言し、軍隊をまとめて帝位に向かったのだ。

帝国を攻めるに当たってエーテル王は帝国にエーテル王国から移住した者や、留学生達の返還を求めたがラテラル帝国がそれを許すはずもなく、帝国領内のエーテル人は全て捕虜にされてしまった。


数ヶ月が経った中でもエーテル王と彼の軍隊はただ一度の敗北もなく破竹の快進撃を続けた。

だが連戦により指揮全般を担当する王の負担は大きく、彼らは一つの大きな間違いを犯してしまった。

その間違いとは『敵の接近に気付けなかった事』
彼らはその一つのミスが致命傷になり瞬く間に帝国軍に包囲され、制圧したばかりの拠点にて籠城をせざるを得なくなってしまったのだ。

「愚かな皇帝よ!それで我々を追い詰めたつもりか?一月もすれば本国より予備隊が駆けつけてくるさ、そうなればこちらのものだ。」

「ほう、半月分しかない食料で一月持たせられるのかね?」

「ふっ、嘗めるな。我々エーテル軍人は数日間くらい飲まず食わずだろうと動きが損なわれることはない、ひ弱な帝国人とは違うのだ。」

「なるほど、さすがだな……ん?そうか、準備ができたか。
おい、エーテル王!貴様にいいものをやろう!」パチンッ

ラテラル皇帝が指を鳴らすと、手を縛られ身動きを封じられたエーテル人捕虜が次々と現れる

「……人質のつもりか?」

「人質?とんでもない!言っただろう?くれてやると、喜びたまえよ!かねてより望んでいたことだろう?」

「何!?」
なんと卑劣な…!

やつの言った通りこの拠点には約半月分ほどの食料しかない。全軍に分配するとなるとほんの少しの余裕も無いだろう。

加えて捕虜たちは前述の通り軍人ではない。訓練も受けていない一般人が一月耐えきれるとはとても思えない。
ましてや一人二人ではないのだ。

「どうした?君の国民だろう?返すよ、受け取りたまえ」

「…………」

降伏すれば少なくとも軍人ではない彼らは助かるだろう。私は国王だ、民のために行動する義務がある。

だが…、だが私は王である前に一人の男だ!
目の前の夢を諦めきれるのか?死んでそのまま忘れ去られるだけの人間になれるのか?


国王か……英雄か……私は、私は…








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