ウミガメのスープ

魔導師探偵・T【序列8番 バルバトス】

作者: ツォン

久しぶりだな。
Tだ。

ある日、私はバルバトスを見かけた。

法規省の友人、ツェヅとヴォドスの前に、威厳のある仁王立ちを決めていた。

ツェヅとヴォドスはバルバトスに向かって切りかかり、何度も弾き飛ばされている。

バルバトスは二人を罵倒する。

「チマチマやってんじゃねぇ!!!」

その檄に応え、二人は再度立ち上がり、見事バルバトスを討ち果たした!

そのバルバトスは満足げに消えていったのだが、自分が負けたのになぜ満足そうだったのか、わかるかな?

バルバトス
┗魔界の公爵、ソロモン72柱の序列8番。
魔術師の財宝の隠し場所を知っていたり、動物の言葉を理解することが出来るなどの能力を有する。また、過去と未来をよく知り、友情を回復する力を持つともいう。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

バルバトスの目的は、自分が敗北することでしたか?

なぜでしょう?

一番最後に書いてある、バルバトスについての説明の内容は、バルバトスが満足そうに消えていった理由に関係しますか?

イエス!

核心バルバトスの目的はツェヅとヴォドスの友情を回復し、二人の仲を取り持つことだったので、二人が力を合わせて自分を倒したことに満足して消えましたか?

まぁ、そうなるよなぁ(笑)

答え


ルバトスは友情を回復する力を発揮したのだ。

二人は戦場にてバディ(コンビ)を組んでいたそうだが、ある日を境に不仲になってしまった。

ヴォドスがツェヅの妹であるマリーベルを好きになってしまったのだ。

彼女は二人の仲を取り持つためバルバトスを召喚した。

そして失われた絆を取り戻すための戦いに挑んだのだ。

バルバトスは、マリーベルの魔力を程よく受け取っており、二人が上手くコンビネーションすれば何とか勝てる程度の能力だった。

そして、自分が敗れたとき、役目を終えた証明であるため満足そうに消えていったのだ。

…ここだけの話だが、三人の中ではマリーベルが一番強い。
バルバトスの本気とわたりあえる。

敵にはしたくないものだ。
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