ウミガメのスープ

なんてったってアイドル

作者: 妙伎

海子は新人ながら注目株の人気アイドル。
その海子が出演するテレビ番組の収録の何日か前、番組のスタッフが海子を訪ねて来た。
番組の中で、海子に向けたサプライズ企画があるため、内容を相談したいという。
自分へのサプライズ企画の内容を相談なんて…と思った海子だったが、収録後、感想を聞かれると「最高のサプライズでした!」と目を輝かせていた。
海子に何があったのだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

海子は喜んでますか?

Yes、心から喜びました。

はい

最高のサプライズというのは本心ですか?

Yes、間違いなく本心です。

?

サプライズはおめでとう的なサプライズですか?

どちらかと言えばNoです。

?

海子はサプライズしましたか?

「驚きましたか?」の意味であればYesです。

はい

相談されたサプライズと実際にされたサプライズは同じ内容でしたか?

Yes、意味合いとしては同じでしたが内容は海子の想像を越えたものでした。

?

海子はどんなサプライズをされたいかスタッフに言いましたか?

内容を相談した、という意味でYes。しかしサプライズの内容はスタッフが訪ねて来た時点で既に決まっていました。

?

相談が終わった段階では、海子はこの企画のどこがサプライズなのかわかりませんでしたか?

ある意味Yes。企画内容を知らされてはサプライズにならない、と考えました。

いいえ

内容を相談する様子も収録に含まれていますか?

No、そこは収録には含まれていません。

はい

ドッキリ的なものでしたか?

Yes、いわゆるドッキリでした!

いいえ

どんな人に会いたいか聞かれたので100人位答えたら、全員集合していましたか?

Noですが重要語句出てます。

はい

登場人物は、海子とスタッフ以外にいますか?

Yes、重要人物がいます。

はい

まさか本当に・・・って感じの驚き方ですか?

Yes、その驚きが一番近いと思われます。

はい

海子への相談なしに、例えば海子に親しい人等から情報を入手して同じドッキリをすることは不可能でしたか?

Yes、海子に直接相談しなければ不可能でした!

はい

あの人に会いたいみたいなことをいったらその願いが叶いましたか?

Yes、サプライズの内容は「会いたい人とのご対面」でした!

?

海子は無理な提案をしましたか?

これはNoで。海子からは「無理な提案」はしていません。

いいえ

11より 重要人物とは海子の知人ですか?

Noです。海子はその人物に「会う」のは初めてでした。

はい

重要人物とは、芸能人もしくは有名人ですか?

Yes、海子がずっと憧れていた「アイドル」です!

いいえ

「海子の会いたい人」は海子のことを知っていましたか?

No、知りませんでした。そればかりか…。

いいえ

海子は養子だったので産みの親に会いたいと言いましたか?

No、海子の両親は健在です。

はい

その人は海子の憧れる人物でしたか?

Yes、子供の頃から憧れていた「アイドル」でした。

いいえ

「Aだと思って海子が話しかけたらBだった」というドッキリに見せかけて、実はAがそこにいましたか?

No、しかし重要ワードがある、と言えそうです。

△

そのアイドルは世間一般的にも有名でしたか?

YesNo?少なくとも一部、熱烈なファン層がいます。

いいえ

企画した人も想定していなかったサプライズが起きましたか?

No、企画した側はすべて「想定済み」でした。なぜなら…。

はい

海子はグループ等に属さない、ソロアイドルですか?

Yes、ソロで頑張っています。

はい

海子が憧れていたアイドルは、問題の時点でもアイドル活動をしていますか?

Yesでいいでしょう、そのアイドルは「ずっと」現役です。

?

相談したタッフが憧れていた元アイドルでしたか?

これはNoです。むしろそれはあり得ませんでした。

はい

海子に相談する前から、このドッキリで海子がその重要アイドルと会うことは決まっていましたか?

Yes、決まっていました。そして海子にも伝えられました。

?

核心海子が憧れていたアイドルは、初音ミクのようなバーチャルアイドルですか?

おお、スナイプ…!!まとめてください!!

★
はい

海子が出演したテレビ番組は、スタジオ収録のものですか?

Yes、スタジオ収録でないと成立しませんでした。

いいえ

海子は架空のアニメの声を当てましたが、実はそれは好きなアニメの収録で、海子はアニメの中でそのアイドルと会うことが出来ましたか?

No、場所は現実のステージの上です。

はい

3Dホログラフィですか?

Yes、映像技術が駆使されていました!

いいえ

海子がミクになりましたか?

No、海子は憧れのアイドルそのものになりたいわけではありませんでした。

はい

核心海子がそのアイドルに聞きたいことや伝えたいことを事前に聞いて、その答えになることを本番で喋ることができるようにしましたか?

Yes!!「会話」の台本が必要だったのです!!

★

答え

海子には、子供のころから憧れていたアイドルがいた。
サプライズ企画は、そのアイドルと海子を対面させよう、というものだった。

しかし、海子が子供のころから憧れていたアイドルは、人間ではなかった。
バーチャル・アイドル。パソコンのプログラムの上で歌う、合成音声の歌手。
しかし、海子はパソコンの中の彼女に憧れ、自分も同じようにいろいろな歌を歌えるアイドル歌手を目指して来たのだ。

サプライズでそのアイドルが登場すると聞かされ、海子は着ぐるみか、大きなモニターが出て来るのだろうと思っていた。
たとえ事前に知っていたとしても、「サプライズ企画をされたアイドル」を演じるつもりで海子はステージに立った。
しかし、海子の前に現れたのは、特殊スクリーンと3Dプロジェクターを駆使し、まさに海子の目の前に立っているかのような、憧れのアイドル。
もちろん、会話は事前に内容を打ち合わせ、プログラムされたもの。
しかし、パソコンの中でしか見たことのない憧れのアイドルと、目の前で会話が出来るなんて海子には予想外。
間違いなく最高のサプライズだった。

「それでは「未来(ミク)ちゃん」、海子(ミコ)ちゃんと一緒に歌っていただけますか?」
<はい、もちろんです!>

そして、大好きな「未来」の曲を、「未来」本人と同じステージで歌えるなんて。
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