カメオの足の甲はキャベツ
彼の両足は包帯とも長靴とも言い難いものに包まれており、その下にあったものに私は言葉を失った。
カメオの足の甲はキャベツだった。
彼のキャベツはあまり日光を浴びてないせいか、かなり黄ばんだ葉をしており、まるでイソギンチャクのように足にへばり付いていた。
普通の人間は足の甲にキャベツは生えない。つまり、彼はよほど特殊な人間かもしくは人間ではないのだろう。
彼は「なぜ足に生えてくるのだ」とひどく悩んでおり、治療して貰う為に莫大なお金を払って私に会いに来たのだという。
そして私は、天才外科医である自分の技術を活かして見事彼の悩みを解決した。
さて、私はカメオに何をしたのだろうか?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
彼の悩み=自身の足の甲がキャベツであることそのもの(足の甲がキャベツなせいで○○できないなどではなく)ですか?
YES!
彼は自身の足の甲がキャベツでなければ良い(きのこなど)と思っていますか?
NO!キャベツでなければなんでもいいわけではありません。
足の甲がキャベツなせいで彼氏を作れなかったカメオ(女)のために、私がカメオと結婚して、玉の輿(天才外科医なのでw)に載せてあげますか?
NO!外科手術の技術を使って悩みを解決しました。
両足を包んでいるのは土ですか?
NOwww悩んでるのに逆に育ててどうするの!?
カメオは普通の人間ですか?
YES!ただ足の甲にキャベツが生えちゃっただけの普通の人間です。
カメオの足の甲に青虫を大量に仕込みましたか?
NO 食べさせてもまた新しいキャベツが生えてきます。
えつこさんは平成のブラックジャックと呼ばれているそうですが平成でもありえますか?
YES!ただえつこは私ではありません笑架空の女の一人称としてお願いします…(恥)
カメオが
NOです
足の甲の皮膚を移植しましたか?
YES!!これともう一つある何かをしました!!
足ごと交換してしまいましたか?
NO!天才外科医なので皮膚だけの移植で済みました。
手術後もキャベツはカメオの体に有りますか?
YES!!
足の中にキャベツが生えて来れないように、足の中に鉄板を埋め込みましたか?
NOです 移植したら生えてこなくなったってことにしといてください
9より、すぐ食べられる様、手の甲と足の甲の皮膚を入れ替えましたか?
理由はもちろんNOなんですが、なんと手の甲と足の甲の皮膚を入れ替えたのはYESです!!
足の甲の皮膚を胃壁に移植したので、食物繊維はいつでもたっぷり補給できますか?
NO 実はキャベツにはあまり食物繊維は含まれてません
頭皮にキャベツを移植しキャベツに栄養を与えてやりますか?
NOですww
足に生えていたキャベツが黄ばんでいたのは重要ですか?
NOです!
手の甲に移植した後も、手にキャベツは生えますか?
YES!
手の甲につけ移植した後も、カメオは手に、ギブスのような物をはめて生活する必要がありますか?
NO!!
基礎質問〜。カメオの職業や社会的立場は重要ですか?
NOです!
手に生えたキャベツは、太陽を受けて丸々と育ちますか?
YESですがキャベツの育つ育たないは関係ありません。
確認。移植した手の甲とは、カメオの手の甲ですか?
YES!基礎質問大事です。
手術後のカメオを他人が見たら、手からキャベツが生えているように見えますか?
YES!見えます!
重要キャラは、カメオとお医者さんのみですか?
YES!
もし仮にキャベツ皮膚の移植先が手の甲でなく肘だった場合、カメオの悩みは解消されますか?
NO!解消されないどころか、移植そのものの意味がなくなってしまいます!
手の甲からキャベツが生えてくるようになって、カメオの日常生活に、支障は出ますか?
NO!むしろスムーズになりました!
手術の後は、カメオはブラックジャックえつこ先生とは、二度と会いませんか?
YES! 関係ありません。
カメオはキャベツに関わる職業でしたか?
NO カメオの職業は関係ありません。
「私」は足に生えて来るキャベツの仕組みを解明しましたか?
NO!関係ありません。
移植前の「私」は足の甲にキャベツが生えること以外は、全く普通の人間と変わりがありませんでしたか?
NO!あともう少し"普通の人間"と違いました!
カメオが解消したかったのは、キャベツが生えているという、自分の異常な見た目ですか?
異常な見た目を解消したいというのはYESです。
未知の登場キャラはいますか?
NOです
カメオは、三次元に実在する人間ですか?
YES!
核心カメオは手の甲がキャベツではないキャベツ人間でしたか?
YES!正解とします!!
カメオは囚人ですか?
NO なんだか想像が膨らむ質問です…!
答え
天才外科医である私は、神業ともいえる手術によって、カメオの足の甲の皮膚を手の甲に移植することに成功したのだ。
彼は大変満足し、隠す必要がなくなり日光が当たるようになった手の甲のキャベツを青々とさせてながら帰った。
その後「世の中には変わった人間もいたものだ」とひとりごちた私は、一人でいるときの癖で、手の甲のキャベツをちぎって食べた。
— ラテシン五周年おめでとうございます〜
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