ウミガメのスープ

ウミガメのスープである必要性はない

作者: ツォン


る男が、とある海の見えるレストランで「ウミガメのスープ」を注文しました。
しかし、彼はその「ウミガメのスープ」を一口飲んだところで止め、シェフを呼びました。
「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」
「はい・・・ ウミガメのスープに間違いございません。」
男は勘定を済ませ、帰宅した後、自殺をしました。
何故でしょう?

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私は何人かの若者に対しこの問題を出した。
「ウミガメのスープ」のルールに則ってイエスノーで答えられる質問を繰り返す。

そのうちひとりが、ルールに反した質問をしてきたが、私はいさめるどころか喜んで答えた。

一体何故でしょう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

「ルールに反した質問」とは、イエスノーで答えられない質問ですか?

イエス!

その質問は問題のなぞに関係しますか?

イエスかな?

ウミガメのスープってどこが面白いの?と聞かれましたか?

ノー、楽しませるためにウミガメのスープ問題を出したわけではありません

そのうちのひとりさん「で、お客様そろそろご注文を決めていただいでも宜しいですか?ピキピキ」と、ウエイターさんの質問でしたか?

ノーです。

何人かの若者、「私」以外の登場人物はいますか?

イエス!私、ルール外の質問者以外に、数名(モブ)がその場にいます。

その人は水平思考溢れる人でしたか?

ノー、質問者は、実は半分寝ていて、理解できていませんでした。

ラテシンで同じことが起こっても成立しますか?

イエスノー、「さるーん」ならありえます

核心【そのうちひとりが、ルールに反した質問をしてきたが】←私はむしろ、ルールに反するような質問をする人を見つけるために、ウミガメのスープを出していましたか?

8、9まとめてあわせFA!イエス!

核心私は面接の際に、ウミガメのスープを出しましたか?

面接でも成立します!GJ!正しくは社員研修中です!

警察関係ありますか?

ノーかな?

一人の若者は、問題の前提条件の確認を行ったので、状況把握の確実な青年だと好感をもちましたか?

好感度の問題ではありません。ノーです。

6 しっかりせいボケェ!と殴られますか?

体罰ノーwwクビになる(笑)

授業中ですか?

成立します

若者の答えでウミガメのスープの別解を思い付きましたか?

ノーです。

「ウミガメのスープ」のルールに則って、イエスノーで答えられる質問を繰り返しているのは私ですか?

ノーです。

答え


は、現在社員研修中。

販売の業務に付くにあたり、質問の仕方を工夫する基礎学習の教材として、「ウミガメのスープ」を使っている。

選択肢を狭める断定の技法として「イエスノーで答えられる質問」をします。
例えば、「死因は重要ですか?」「ノー、重要ではありません」と。
例えば、「過去にウミガメのスープを口にしたことはありますか?」なら「イエスノー!重要です!」と答えることになります。

逆に選択肢を引き出す技法として「イエスノーでは答えられない質問」を投げかける。
例えば、「死因はなんですか?」なら「首を吊りました」「自宅に放火しての焼死です」と答えることになります。

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さて、ここで相手がどうしたいのか、が分かっているかどうかが重要です。

ここで、何を解かせたいか分かっている人は、「イエスノー回答が可能な質問」で選択肢を狭めてください。

何を解いて良いか分からない人は、「イエスノーでの回答が出来ない質問」で何をしたいかを見極めましょう。

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お客様は、明確に目的がある人と、どうして良いかがわからなくて相談したい人の二種類いらっしゃるのです。

不安な心を払拭して差し上げる。

その為の質問は、正しく使いましょう。

と言うのがこの研修の目的です。
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私「さてそこの半分寝てる方。私が何を言いたいのか、分かりましたか?」

研修社員「ぅえっ!?あ、ええと、あの、すみません、分かりません…。」

私「ふむ、随分眠たそうですが、夜更かしでもしたのですか?」

研修「いえ、夕べは母が軽い発作を…深夜だったもので、あまり眠れなくて。本当に申し訳ありません。」

私「そうですか。気をつけるように。」

研修「済みませんでした。あ、あの!」

私「なにかまだあるのですか?」

研修「お手数ですが、簡単にで構わないので今日の研修内容をおしえてもらえますか?」

私はニッコリとして答えた。

私「いいですよ。よくみてください。私と貴方(研修社員)の会話に、いくつかのタグが付いていますね。赤字がイエスノーがメインの質疑応答。太字がそれ以外の文章での質疑応答です。」

研修社員「確かにそうですね。」

私「相手が想定している選択肢を狭めるためのイエスノーで答えられる質問と、相手の目的を深掘りをするためのイエスノーでは答えにくい質問を使い分ける、と言うものです。」

研修社員「なるほど、つまりボクは、意識せずロールプレイ(模範演技)のパートナーにされてしまったのですね?」

私「イエス!正解です」

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社員研修の教材として「ウミガメのスープ」を使用。
インストラクターの目的である「イエスノー回答出来る質問」と「イエスノー回答が出来ないあるいはしにくい質問」を使い分けることの重要性を説明するに当たり、ちょうど良いタイミングでちょうど良い判例が出来たため喜んだ。
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