ウミガメのスープ

この先生きのこれない…

作者: 悠々私的

彼らは夜行性。
草木も眠る丑三つ時でも活発に歩き回る。
だが彼らは食料を求めて歩き回っているのではない。

一体なぜか?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

彼らは人間ですか?

YES!彼らは人間です!!

はい

現代日本で成立しますか?

YES!というか現代日本で起きてる出来事です!!

いいえ

彼らの性別は重要ですか?

NO、だが男性が圧倒的に多いのは確かか。

いいえ

彼らはゲームをしていますか?

NO。ゲームじゃあないんだよ…

いいえ

彼らは警備員ですか?

NO!

いいえ

飲み会終わったけど終電過ぎたので、歩いて帰る所ですか?

NO!でも何かが終了している!(ミスリ注意

いいえ

犯罪は関係しますか?

NO。

いいえ

彼らは夜勤で働いていますか?

NO!それどころか…

いいえ

彼らは仕事でそうしていますか?

NO!

夜回りですか?

違います!そもそも…

はい

彼らはニートですか?

YES!ニートといえあばニートです!!

ネカフェ難民は関係ありますか?

ひょっとしたら彼らもそうなるかも…?

老人の深夜ハイカイますか?(ノ_-。)

ボケではない!

はい

彼らはホームレスですか?

YES!!でもどうして…?

核心彼らはホームレスなので夜寝たら寒くて凍え死ぬ。死なないために歩いていますか?

正解です!!!

はい

彼らは実際に自分の足で歩いていますか?

YES!

はい

核心ホームレスの人々が終電後駅を追い出されるので、朝まで歩いて時間潰ししていますか?

YES!!そういうことです!!

6 人生終わってますか?

まだ助かる…まだ助かる…

答え

都市というのは大きければ大きくなるほど、さまざまな人が住みつくようになる。そのうち、定職がないもの、はたまた住所がないもの、さらに言えば雨風しのぐところを持たないものさえ現れる。
我々は、彼らのことを ホームレスと呼ぶ。

彼らはどうやって冬を越すのだろう?ダンボールで小屋をつくり、ボロでもなんでも厚着するのだろう。

だが、 北海道、こと札幌に限っては事情が変わる。
北海道は豪雪地帯、地吹雪などで1メートルも雪が積もり、日中でもヘタすれば氷点下にもなる過酷な都市で路上生活者にはとてもじゃないが耐えられない。

だが、救いの手はある。
札幌市は都市開発により東西南北に地下鉄が走り、地下の歩行空間だってある。無論、暖房完備だ。彼らは人目に付かないところでそこで心地よく休むことができる。
しかしながら札幌市も黙ってはいられない。
利用者がいなくなるのと、治安の維持のため深夜は地下の空間は立ち入り禁止となるのである。(当然と言えば当然だ。

かくして、地下道が閉鎖された夜間、彼らは雪の積る地上に締め出されるわけである。こんな厳しい環境で寝てしまえば死んでしまうだろう…そうして彼らは眠気と寒さから逃れるため、延々と歩き続けなければならない。彼らは生き残るすべとして夜間は歩き、昼間に休む夜行性のような生き方をするのである。

この話は特定の人物をモデルにしているわけではないが、実話である。ドキュメンタリーのひとつで、札幌のホームレスを取り上げた番組があり、それをもとにしている。
ちなみに、彼らも命の危険があると、ある、駆け込み寺に入って暖をとるそうだ。それは…24時間やっているホームセンターだそうだ。
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