ウミガメのスープ

少女と男

作者: ななお

「ご案内しましょうか?」

可憐な少女の申し出も、男の苛立ちを煽るだけだった。
”─────苦労知らずが、脳天気な声出しやがって”
男は態度の悪いことこの上なく、
悪態はつくわ壁を蹴りつけるわしていたが、
少女は健気にも逃げ出さずに最後まで案内し通した。

そして男を目的地に残し、立ち去る少女。
コッ コッ コッ コッ コッ ─────。
男は遠ざかる足音を聞いているうち、
あることに気付いて涙した。

一体男は何に気付いたのでしょう?


※ブレーカー落ちたらごめんね!落ちた時は数分でもどりまs

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

少女は人間?

YES

はい

登場人物は二人?

YES

いいえ

この話に非現実的要素はありますか?

NO

男と少女は親子?

関係無し

はい

少女または男は目が見えませんか?

YES!重要!この調子だとすぐ終わりそうだ

いいえ

少女は何かの役職についていましたか?

NO役職とは?おそらく関係ないとおもいます

いいえ

少女は足が悪い?

NO

はい

この話に 病 というワードは出てきますか?

YES

はい

二人とも盲目ですか?

YES!重要!

いいえ

コッコッ・・とは松葉杖の音ですか?

NO

はい

男は少女が盲目だということを気付きましたか?

YES!重要!

はい

男が少女に案内してもらい杖の音で男は少女が盲目と知った?

YES!重要!

答え

男は、足音と共に聞こえるコッコッという軽い音に気付いて驚いた。
”これは白杖の音? 俺と同じ、盲人だったのか────”

男は最近突然失明し、自分の運命を呪って世をすねていた。
慣れない環境に苛立ち、道を歩いていて
うっかり壁にぶつかろうものなら、八つ当りで蹴りつける。
年下の少女にさえ苛立ち紛れに悪態をついた。

”しかし…あんな幼さを残した少女が、俺と同じ境遇なのに、
俺みたいな嫌な奴に親切までして…”

男は自分の態度を恥ずかしく思い、
また、苦難を乗り越えてなお美しい少女の心に感動し、号泣した。



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