ウミガメのスープ

純愛

作者: 金田一

あるところに貧しい暮らしをしている夫婦がいました。

二人の名前はジョンとサラ。彼らは互いのことを深く愛していました。

ある日、サラはジョンのために長く伸ばした美しい髪をバッサリと切りました。

同じ日、ジョンはサラのために高価な時計を売りました。

彼らは幸せな生活を夢見ていましたが、二人ともほどなくして死んでしまいました。

状況を説明してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

2人が、相手のために自分の物を売ったり切ったりしたことを、相手は知っていましたか?

Yes

はい

死因は自殺ですか?

Yes!!!

いいえ

美しい髪は頭ごと、高価な腕時計は腕ごと売りましたか?

No 怖すぎるw

いいえ

美しい髪を切ったり、高価な時計を売らなかったら、二人は死ぬことはなかったですか?

No!

はい

二人のほかに重要な登場人物はいますか?

Yes!!

いいえ

ある日、の特定は重要ですか?

No

はい

時計が高価であることは重要ですか?

Yes!

いいえ

4.

No

いいえ

切った髪は売りましたか?

No!!

はい

2人に借金がありましたか?

Yes!!

いいえ

5 その登場人物は、二人に何かを与えましたか?

No

はい

犯罪要素ありますか?

Yes!!

いいえ

時計を売って手に入れたお金を何に使ったかは重要ですか?

No

2人が夢見てた「幸せな生活」は、物質的に豊かな暮らしのことですか?

YesNo 物質と精神の両方ですかね。

はい

2人は美しい髪や高価な時計を売っても借金が返せなかったので自殺ですか??

Yes!

切った髪は、何かの証拠になりますか?

YesNoとだけ  ミスリード注意

いいえ

売った時計の種類は重要ですか?(腕時計、目覚まし時計など)

No!

いいえ

2人以外の登場人物は、ジョンかサラの血縁者ですか?

No!

いいえ

9より 切った髪は、売らずに何かに使いましたか?

No!! ただ切っただけです!

いいえ

売った時計はジョンのものですか?

No!!

はい

2人以外の重要な登場人物は、ジョンとサラに金を貸した人間ですか?

Yes!! 金を貸した男の名はセオドアです。

はい

髪を切ったのは印象を変えるためですか?

Yes!!

いいえ

サラの髪の毛に、返り血が付いてしまいましたか?

No!

はい

2人は罪を犯していますか?

Yes!!

2人は、セオドアを殺した。ところが、髪の長い女と高価な時計を持った男が現場で目撃されてしまう。そこで二人は、証拠となる物を処分して罪を逃れようとしましたか?

YesNo!!!  殺したのは解説ではセオドアの妻ですが、セオドアだと考えてもらったほうがわかりやすいと思います。髪の長い女が目的されたのは正解ですが、男が時計を持っていたかどうかは目撃者にはわかりませんでした。

はい

核心セオドアの時計を盗んで売る計画だったが、セオドア婦人に目撃されやむなく殺害。当初は逃げようとして印象を変えるために髪を切ったが、良心の呵責に耐えかねて自殺……ますか?

Yes! 完璧です!

核心借金を返せない二人はセオドアの殺害を企てて彼の家に忍び込んだが、彼の妻に見つかってしまったため彼女を殺害。彼女の持っていた時計を盗み逃走。髪の長い女が犯人だとされたためサラは髪を切りジョンは証拠となる時計を売ったが、その相手の質屋はセオドアの妻に時計を売った本人であり、もう後がなくなった二人は自殺。ですか?

大体あってます!

答え

「いない振りしたって無駄だからな!必ず金は返してもらうぞ、身ぐるみ剥がしてでもな!」

ジョンとサラは借金に苦しんでいました。セオドアという男に騙され、高金利で金を借りてしまったのです。そしてこの男は金を回収するためならいかなる手段も用いるという、狡猾で残忍な男でした。
セオドアが帰ったのを確認すると、ジョンが言いました。

「もう限界だ・・・。さっきのやつは弱者から巻き上げた金で豊かに暮らしている一方で、俺たちはこんなにも苦しんでいる。不平等じゃないか。」
「あなた一体何を・・・」
「俺は明日あいつの家に行く。貧しい人々が本来持っているべきものを取り戻すんだ。そこで君にも手伝ってほしい。いや、ただ家の外を見張ってくれるだけでいいんだ。」

サラは迷いました。ジョンがどんな言葉を並べようと、罪を犯そうとしている事には変わりはないからです。しかし彼女は夫が苦しむ姿もこれ以上見たくありませんでした。彼女は決意しました。



翌日の夜、二人はセオドアの家に向かいました。その日にセオドアが家にいないことはわかっていました。
ジョンは上手く中へ忍び込み、金目の物を盗めるだけ盗みました。そして外へ出ようとした時、突然「誰!」という声がしました。

そこにはセオドアの妻がいました。ジョンは焦りました。(まずい、顔を見られてしまった。このままだと・・・)
彼はとっさに目に入った壺を手に取りました。そして・・・。

家から出てきたジョンを見て、サラは驚愕しました。ジョンの服が血に染まっていたからです。しかし立ち止まっている場合ではありません。二人は急いで逃げ出しました。



その翌日、町はその話題で持ち切りでした。セオドアの妻が殺されたこと、犯人は二人組で一人は髪の長い女だということ。どうやら目撃者がいたようです。ただ幸い、二人の顔まではわからなかったみたいでした。

サラはこのままだと自分たちが犯人であることがばれてしまうと思い、自慢の美しい髪をバッサリと切ってしまいました。
いえ、彼女は自分が捕まることを恐れたのではありません。むしろ罪を償おうとも考えていました。しかし自分のせいで、愛するジョンが捕まるのだけは許せなかったのです。

一方ジョンは手に入れた物、高価な時計や宝石などを売って金にしました。サラと幸せな生活を送るために。

しかし二人の時間は長くは続きませんでした。



「すいませーん。いらっしゃいますかー?」
玄関から警官の声が聞こえてきます。とうとう二人が犯人であることがわかってしまいました。

サラはジョンに言いました。
「私はあなた無しでは生きていけない。それにやっぱり罪を償わなきゃ。」
ジョンは静かにうなずきました。

二人は毒の入ったカプセルを同時に飲みました。その後警官が中に入ると、互いが互いを抱きかかえるように倒れている二人の死体があったそうです。




要約

・二人は強盗殺人を犯した。
・サラは目撃情報の特徴であった髪を切り、ジョンは盗んだ時計を売って金にした。
・犯人であることがばれ、また良心の呵責に耐えかねた二人は、自殺した。




— O.ヘンリー「賢者の贈り物」をオマージュしました。

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