悪魔探偵 阿座畑新一 の事件簿 Ⅹ
~…。お久し振りです(覚えてますか?)
探偵の阿座畑です。今回の依頼ですが依頼人は黒井由紀さん。場所は此処 海亀病院の病室です
寝てらっしゃるのは白井とーふさん(75才)。近所のスーパーで倒れたようですが残念ながらもう助からないでしょう
依頼は とーふお爺さんが何かを言い残そうとしているようなのですがそれが何かを教えて欲しいとの事です
皆さんのお力をお貸し下さい
【参加テーマ・何かのキャラになりきって下さい】
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
倒れた、とは、転倒したということですか?
車にひかれたようです。因みに犯人は捕まっています
とーふさんと由紀さんの関係は?
親子です
スーパーで倒れたということは何か買い物していたんですか?
そのようですね。由紀さんが嫁に行ってからは独り暮らしだったようなので
なぜとーふ氏が何か言い残そうとしてると思ったのですか?
とーふさんが何かをずっと訴えてきてるからです
白いさんの担当医は?
こちらの 赤井キツネ 先生です
スーパーで車に轢かれた?店内に車が突っ込んできたのですか?
ガレージでひかれたようです。もう一度言いますが犯人は捕まっています
由紀さんは既婚者ですか?
はい
とーふさんは話せますか?
話せません。時折呻き声を上げる程度です
白井さん一家の家族構成は?
とーふさんの両親はかなり前に他界されています。白井さんの奥さんは由紀さんが小さな頃に無くなっています。子供は娘の由紀さんだけでクロコ家に嫁いでいます
とーふさんが訴えかけている、と言うのは、どんな風にでしょう?話そうとして?それとも動きで?
両方です。娘の由紀さんがそう感じるそうです
みんな足元を確かめるのです。誰か酸素チューブを踏んでいないですか?(パクリ
それ何かで読んだ気がしますね?私が呼ばれる前から踏まれてたらもう亡くなっているのでは?
oh!何か食べたいものがあるのではないですか?(゚д゚) モグモグ
それは無いかと?
とーふさんの意識は?
赤井キツネ『時折目覚めてますが話すことは出来ないでしょう』
とーふさんが何をお買いものしたのか、袋を調べるのです。ゴソゴソ
黒井由紀『特に変わったものは?』
阿さん、(゚д゚)さんが病室を漁ってるので押さえつけてください。
ギュ!
黒井さん、最後にお父様とお話しされたのはいつでしょうか?
黒井由紀『えっと…3カ月位前かしら?』
最後に会われた時、どんなお話をされましたか?
黒井由紀『孫娘の顔を見に家に来たわ。何を話してたかまでは…』
黒井さん、お母様はご存命ですか?ご存命なら、今どちらにいらっしゃいますか?
黒井由紀『母は私が小さな頃に…父は男手一つで私を…』
とーふさんを轢いた犯人は、とーふさんや黒井さんと無関係の人なのですか?
はい。わき見運転のようですね
とーふさんの家に手がかりがあるかもしれません。家の中を拝見させてよろしいでしょうか?
黒井由紀『写真ですか?家に帰らないと…でも父がこの状態で離れる訳には…』
oh!犯人さんが気になるのです。話は聞けないのですか?
犯人の 緑野 たぬき はあまり関係思いますが…
そうですね、犯人はどのような人でしょうか?
緑野 たぬき(42才) ごく普通のサラリーマンです
白井さんが事故に遭われたときの様子も教えてください。
緑野たぬきさんのわき見運転で跳ねられたようです。警察で詳しく調べられて居ますが
今一度確認させてくださいね。由紀さんの姓は「黒井」ですか?それとも「クロコ」でしょうか?
クロイ…ですよね?
親子で苗字が異なるようだが、何か特別な理由でもあるのか?
由紀さんは結婚なさってますので( http://sui-hei.net/mondai/show/12503 )
(コソッ)黒井さん、お父さまが本当に亡くなってしまった場合、お金のこととか、お葬式のこととか、ちゃんと把握してますか?後々家族にも秘密の借金が、膨れ上がった状態で出てきたり……
黒井由紀『それは大丈夫ですが縁起の悪い事を……(T-T)』
黒井さん、お父様はペットを飼ってらっしゃいますか?
え!ペット?そういえば…
とーふさんはどこを損傷してますか?
赤井キツネ『全身くまなく損傷しています。生きているのが不思議なくらいです』
とーふさんが還暦前の職業は?
黒井由紀『豆腐屋です』
事故の際とーふさんが持っていた荷物はどこにありますか?
黒井由紀『ここに…あれ?何しらこれ?』
とーふさんが瀕死の原因は、車にペーンと撥ねられた事故の件だけなのですか?
はい。そのようです
もしかして、白井さんがお買い物に行っていたのって、黒井さんのお父さまのペットの餌を買うためですかね?
黒井由紀『え?でも父が動物を飼っていたとは聞いていませんが……』
黒井さん、お父様は家に一人ぼっちでいるペットの事を心配されているのではないでしょうか?
黒井由紀『そうなのかしら…』
それともお父様はさしゃこちゃんの事をペットのようにかわいがっていたので、さしゃこちゃんに会いたかったのかしら?
だとしたら一件落着です
さしゃこちゃん、この前お爺さんとお話した時、何か言っていなかったかしら?あ、飴があるからあげるわ。
さしゃこ『(チラッ!)な、ナニモ話してないよ』
さしゃこちゃんは、この前逢った時に、おじいちゃんと何か約束をしましたのではないですか?
さしゃこ『(チラッチラッ)何も…』
30 黒井さん、何を見つけましたか?
黒井由紀『釣り用のミミズみたいなのと虫籠……キャ!』
黒井さん、とーふさんはどんなペットを飼っていたのですか?
黒井由紀『私は何も…さしゃこ知ってる?』 さしゃこ『(チラッ)……』
黒井さん、荷物の中身を教えていただけませんか?
虫籠の中に虫が…
38より さしゃこちゃんもそのペットが大好きだったのではないですか?
さしゃこ『さしゃこ知らないもん!』
さしゃこちゃん、好きな動物は何かな?
さしゃこ『うん!今日も公園で虫とりしたよ』
黒井さん、席を外していただけますか? ふう。さ、さしゃこちゃん、お姉さん誰にも言わないから、お爺さんと話した内容を教えてくれる?
さしゃこ『うん。あのね…ママには内緒だよ?おじいちゃんトカゲを飼ってるの。名前はシチテンとバットウなの
さしゃこちゃんは、おじいちゃんと一緒にお魚釣りに行くお約束をしましたのですね?
さしゃこ『ううん。それはシチテン達のごはんなの』
39 何の虫ですか?
えっとコオロギに蜘蛛に……
さしゃこちゃん、おじいちゃんは、いつかおじいちゃんの飼っているペットをさしゃこちゃんにくれることになっていたのかな?
さしゃこ『ううん』
42、43 そうなんだ。じゃあ、きっとおじいちゃんは、トカゲさん達がお腹をすかしているんじゃないかって、心配なんだね。
黒井由紀『トカゲ?』さしゃこ『あーーーー!あーーーー!』
すみません、黒井さん、もう一度席を外していてください。 さしゃこちゃん、お母さんはトカゲが苦手なのかしら?
さしゃこ『プイッ!しーらない!』
ごめんなさいなのです。もう約束は破らないのですよ。ご機嫌を直して欲しいのです。
さしゃこ『うん…』
事故当時、とーふさんは買い物袋を所持してましたか?もしそうなら中身を確認したいのですが。
見せて貰った所 中身は(トカゲの餌になるものばかりみたいですね)…
とーふさん、聞こえてますか?えーと、「しょぉぉぉりゅぅぅぅけぇぇぇぇん!!!」
黒井由紀『追い出しますよ!!!』
旦那さん、お名前をお願いします。
黒井 大也です
さしゃこちゃんにこそこそと「お父さん(大也ですね)もトカゲのこと知ってるの?」
さしゃこ『知らないよ。あのねパパ。おじいちゃんトカゲを二匹飼ってるの。あ、これママには内緒ね』
爬虫類はとーふ氏や黒井家の人々は全員好きあるいは平気なのか?
黒井 大也『私と娘は平気ですが妻は爬虫類が大の苦手です』
大也さんはお仕事はなにをなさっているのですか?
大也『宝石商です』
とーふさんは大也さんのお店で宝石をお買いになったりとかも?
大也『ありませんね』
買い物したものは重要ではないと判断していいのか?
そのようですね
さしゃこちゃん、さっきはごめんね。
さしゃこ『いーよ☆』
こんにちはなのです。おとーさんは、おかーさんが爬虫類を嫌いになった理由をきいたことがありますのですか?
大也『出会った時から嫌いでしたよ(コソコソ 昔、台所に出たトカゲ一匹に殺虫剤を一本つかいきった…事もありました)』
41より さしゃこちゃんは、今日もおじいちゃんと遊んでいたのです。おかーさんは一緒ではなかったのですか?
さしゃこ『うん。おじいちゃん家にシチテン達を見に行ったから』
27より 黒井由紀さんがペットのことで心当たりがありそうなのです。ちょっと聞いてくるのです。三 (゚д゚)
黒井由紀『ペット?父のペットは知りませんが私は昔、父に拾ってきたこねこを処分された事があります。今思えばとーふ屋の家業で猫を飼うことは不衛生だからでしょう。でも子供だった私はその日からずっと父が嫌いでした…。猫と家業 どちらが優先も分からず…』 とーふ『あ……あ……(T-T)』
由紀さん、動物は好きですか?
黒井由紀『犬や猫は好きです。モフモフしたいです』
あ・・・家に行って・・・そこでトカゲを見つけたら・・・修羅場になりますね・・・
移動して 大也『とりあえず殺虫剤の海でしょうね…それがペットでも…』
さしゃこちゃん、ありがとう!さしゃこちゃんは、おじいちゃんがいつからトカゲ達を飼っているのか知っている?
さしゃこ『先月さしゃこが捕まえたの☆でもウチでは飼えないからおじいちゃんに飼って貰ってるの。冬には冬眠して居なくなるらしいけど』
さしゃこちゃん、お母さんがトカゲとか蛇が嫌いなのは知っているよね?おじいちゃんが病院にいる間、トカゲさん達のお世話はどうしたらいいと思う?
さしゃこ『うーん……ママを悲しませたくないから……』
核心大也さん、おじいちゃんは、さしゃこちゃんが捕まえたトカゲ達を、由紀さんが見つけて殺してしまわないか心配しているのではないですか?さしゃこちゃんには、ご自分が由紀さんにさせたような思いはして欲しくないのでは?
なるほど!
答え
しむ とーふさんの耳元に顔を近づけるさしゃこ
さしゃこ『おじいちゃん。シチテンとバットウはさしゃこが責任もって公園に逃がしておくね』
それを聞いたとーふさんの顔は嘘の様に穏やかになる。そして最後の力で首を動かし由紀さんとさしゃこさんの顔を一目見ると……スッと息を引き取りました……
おそらく とーふさんは自分の家に来た娘の由紀さんが孫のさしゃこさんの目の前でトカゲを殺してしまうのを恐れたのでしょう。過去に自分がそれで娘に嫌われたから……
とーふさんにとって二匹のトカゲは孫と遊ぶ為に飼っていたのでしょうが愛着も出てきたのでしょうね
黒井さん親子にお礼を言われ事件は解決しました
— 出演 とーふさん 黒井由紀さん シチテンバットウさん(?)
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