ウミガメのスープ

【異聞名無し探報録3】ある妖狐の噺

作者: ノックスR

自宅へと帰ってきて、出かけた時にはなかった目の前一面に広がるくらいの黄金の輝きを見て、男は安堵し、涙した。


一体どうして?



〜〜〜
↓例のごとく、以下は問題とはあまり関係ありません^^;


「う、うう……」
 目を開けると、目の前には一人の少女の顔があった。周囲は林で、木々が立ち並んでいる。
「おおー、生きてた生きてた」
「あ、あなたは……?」
 私が起き上がろうとすると、それを察したのか、その少女は一歩後ろへと飛んだ。白いブラウスがはらはらと揺れる。
「私? 私は陽香。あなたは?」
「私……私は……分からない。覚えてないの。自分の名前も、どこから生まれたとかも……」
「ほー」
「不思議な魔女さんに飛ばされてココに来たんだけど──」
 私がこれまでの経緯を話すのを、陽香は興味深いものを見るような感じでまじまじと見つめていた。
「なるほどね〜……」
「で、ココは一体──」
 どこなの? と聞こうとしたとき、陽香がずいっっと人差し指を突き出して、制した。イタズラっぽい笑みを浮かべていた陽香の顔を見て、なんとなく何が言いたいのかを察した

「ココがどこだか知りたいなら、私と遊んでくれる?」

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

涙したのは嬉しかったからですか?

Yes!!

いいえ

黄金の輝きの元は金(きん)ですか?

No!!! Gj!!

いいえ

男は金蔵ですか?

Noww でもそれでもいいよw

いいえ

非現実要素はありますか?

No!! ただし……

懐かしくて涙しましたか?

YesNo!! それでも成り立ちます!

はい

季節は関係しますか?

Yes!!!

いいえ

床には大量の金髪が落ちていましたか?

No!!

いいえ

男以外の登場人物はいますか?

No!!

はい

男は戦争から帰ってきましたか?

Yes!!!! マジでw

はい

重要な登場キャラは男だけですか?

Yes!!

はい

実家の稲穂が実り、黄金に輝いていましたか?

Yes!!! まとめてください!w

いいえ

王蟲の怒りが収まったのを見て古き言い伝えは誠であったかっと涙を流しますか?

Noww それ正解だったら消されちゃうよww

はい

自宅そばの畑一面に、立派な麦が育っていましたか?

Yes!!! まとめてください!w

いいえ

秋の紅葉ですか?

No!! ただし秋Yes!!!

はい

核心男は戦争後に家に帰り、懐かしい黄金色の田んぼを見て、無事に帰ってこれたことを実感し、安堵の涙を流しましたか?

Yes!!! 若干ズレてるけどそれでも成り立つので正解とします!

いいえ

夕陽に黄昏ていますか?

No!!

いいえ

あまり聞きたくないのですが黄金虫は重要ですか?

Now

お米が実っていたので「たらふくTKG食べよう」って涙が出てきますか?

なぜTKGw いやおいしいですけどね^^;

いいえ

戦争から帰ってきた男は、家の冷蔵庫の中に金麦のビール1ダースを見つけた。冷やしておいたビールが残っていたので男は安堵しましたか?

No!! たぶん腐ってるわw

はい

畑の成長具合から、嫁や子供等、家族の無事を喜びましたか?

Yes!!! 家族というよりも……

ざわわざわわのサトウキビ畑は関係しますか?

んー、ちょっとズレるかなー?^^;

はい

核心村が焼け野原になっていたと思ったら麦が育ち村人の魂は受け継がれていると思いましたか?

Yes!!! そういうことです!

お腹がすいて力がでないよ~((+_+))

無双しておいて何を言うww

いいえ

終戦から40年が経っていましたか?

No!! 直後です!!

答え

戦争が終わった。我が国の敗戦という形で。
徴兵され、命からがら闘い抜いてきた男は故郷の自宅へと向かっていた。
男の家がある故郷は山奥の小さな村。男は故郷のことが心配であった。
自国の本土はいたるところで爆撃を受けて、壊滅的な所もあると聞いた。
故郷も爆撃を受けていたら、ひとたまりもないだろう。いや、受けていたなかったとしても、壊滅しているかもしれない……

そんな不安に駆られながら、男が故郷に帰ると、目の前には一面の稲穂が黄金に輝いていた。
男が出兵した春には見られなかった光景。

俺が闘ってきたのは、無意味ではなかったんだな──

その光景を見て、男は涙が止まらなくなった。



〜〜〜〜

「正解!! おめでとー」
両手を合わせて、笑顔で嬉しそうに言う彼女。
「えっと、それで、ここはどこなの?」
「ちょっと来て!」

そう言って陽香は私の手を引いて走り出した。私も引っ張られるままにかけていく。
木々から抜けると、そこには一面の黄金の稲穂が広がっていた。陽香は私の顔を見て、微笑んだ。


「ようこそ、私の村へ」
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