ウミガメのスープ

死神

作者: セルス

それなりに栄えた街の近くに、ダンジョンがあった。
そのダンジョンには、魔物の類は一切いない。
にも関わらず、そのダンジョンの話をすると皆恐怖する。

一体なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

心霊スポットでしたか?

No!です。

いいえ

ダンジョンのどこかにそれぞれが書いた自作のポエムがありますか?

No!です。 ポエム・・・何だかちょっぴり恥ずかしい響きです(*ノωノ)

いいえ

ダンジョンのどこかにそれぞれが書いた自作のポエムがありますか?

No!です。

いいえ

ダンジョン自体が定期的に人を襲いますか?

No!です。

いいえ

稲川淳二が「誰もいないはずのダンジョンからおかしいな~おかしいな~」って怪談をしますか?

No!ですw 亡霊の類もいません。

いいえ

魔物の町でしたか?

No!です。

いいえ

トラップ盛り沢山ですか?

No!です。

いいえ

ダンジョンにあるはずのお宝を横領していましたか?

No!です。

いいえ

ダンジョンの話に恐怖するのは、その街の人のみですか?

No!です。 むしろ、街の人はもう慣れてしまっているかも・・・?

いいえ

延々とトラップ一家のミュージカルを聞かされますか?

No!です。

ダンジョンは地下にありますか?

重要ではない!です。

はい

ダンジョンに何もいない事が恐怖の対象ですか?

Yes?ですかね。 もう少し詳しくお願いいたします。

いいえ

神に生贄を捧げますか?

No!です。

いいえ

ねずみやGなど虫も住み着かないダンジョンですか?

No!です。 ねずみやご、ゴキ・・・(((((゚Д゚;)))))が住み着くぐらいなら、あってもいいでしょう。

いいえ

ジャイアンが定期的にコンサートするので虫もいませんか?

No?

いいえ

行っても何もない出口すらないダンジョンですか?

No!です。入口出口はちゃんとあります。

いいえ

ダンジョンは森の中等、生命が沢山存在するような場所にあるのに何も住み着かないので恐怖の対象になりますか?

No?ですかね。

いいえ

入ったら存在そのものが消されてしまうダンジョンですか?

No!です。

いいえ

なにもないのでハッテン場になってますか?

No!です。アッーませんΣ(・ω・ノ)ノ

要はドラまたリナ=インバースが重破斬(ギガ・スレイブ)を使い魚が一切寄り付かない入り江が出来た話ですか?

(-_・)? す、すみません。。。無茶振りしないでくださいなんでもしますから 雰囲気はそれっぽい気もしますが・・・

核心魔物よりも恐ろしい人間が居るダンジョンですか?

これで正解で良いですかね。ダンジョンに人はいませんが。 では、解説へ参ります。

いいえ

ダンジョンから定期的に恐怖の雄叫びのような異音がするのでモンスターは居着かず、周りの人間も恐怖してますか?

No!です。

答え

街にはマコリスという名の魔法使いが暮らしていた。
街から出たことのない彼女は、世間にその名を全く知られていないものの、
彼女の扱う魔法はどれも高度なものばかりで、一流の魔法使いと称されて差し支えないほどの実力の持ち主だった。

ある時、流れの戦士ビビダーンが訪れた。
魔物との戦闘鍛錬をしようと、街の近くのダンジョンに潜入した。
それなりの広さのあるダンジョンのようだったが、どういうわけだか魔物の類は一切いなかった。
探せども探せども魔物はおらず、結局鍛錬どころではなくなり不貞腐れたビビダーンは、
街の酒場でヤケ酒を飲むことに決め込んだ。

「お隣よろしいのですか?」
カウンターテーブルに座っていたビビダーンにそう尋ねたのは、魔法使いマコリスだった。
「いいですよ~」「それでは失礼するのです」
特段、怪しそうな雰囲気もなかったので、ビビダーンはマコリスを隣の席へと招いた。
すっかり意気投合した二人は、その後も仲良く語らっていた。

「・・・ってなワケで、鍛錬のためにダンジョンに入ったのに、魔物がいなくてそれどころじゃなかったんですよね(^^;」
話題は例のダンジョンの話になっていた。
マコリスはビビダーンが不完全燃焼のあまり語る不満を黙って聞いていたが、マコリスはこう言った
「あのダンジョンなら、もう魔物は一匹もいないのですよ?一匹残らず、私の糧となったのです。」
「・・・え?」
「昔の事なのですが、私は魔法の鍛錬のため、あのダンジョンに日々入っていたのです。
 当時、あのダンジョンは魔物がいっぱいいて危険なダンジョンと言われていましたから、
 魔法の腕を鍛えるのに良いだろうなっと思い、毎日のように入り浸り、魔物を狩っていたのです。
 そんな事をずっと繰り返していたら、いつの間にか全ての魔物を死滅させてしまったようで、
 魔物が一匹もいなくなってしまったのです。」

マコリスの語った話について、ビビダーンは考えを巡らせていた。
(・・・え、だってあのダンジョンって結構な広さがあったような・・・
 魔物もたくさん住めそうだけど、その全てを殲滅したっていうのか・・・
 ・・・この人、本当は恐ろしい人なのかも(^^; )
「あ、あの~、私そろそろ酔ってきてしまったのでこの辺で失礼しようかと・・・」
本能的になんとなく危険を察知したビビダーンはその場を去ろうとした。



・・・が、マコリスにがっしりと腕を掴まれ、それは敵わなかった。

「まぁ待つのです。せっかくこの場で仲良くなれたのです。ですからお近づきの印に


 ア ナ タ モ ワ タ シ ノ 糧 ト ナ ル ノ デ ス(゚д゚)」





うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ




過去にもマコリスは同じような話をしたことがあった。
だが、その話を聞いた誰しもが、マコリスに対して恐怖心を抱くのだ。
マコリスの、その恐るべき力に対して・・・



・・・え?ビビダーンが生きて帰れたかどうか?それは誰にも判らないのです(゚д゚)

— great equalizer

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