少しズレた旅行「GWから

東洋のハワイ、東京の南国とも言われる



「八丈島」



でした。



ここから下はただのレビュー文となりますので興味の無い方はスルーでどうぞぉー。



人口約7,000人

特産品は今生産している家がとても少ない黄八丈、明日また芽がすぐ入るほどの生命力ということで親しまれている明日葉、江戸の前から保存食として同じ塩水に何度も魚を浸して作られたくさや汁「塩汁 で魚を発酵させた料理くさや、また沢山の焼酎などなど、、、



温暖な黒潮に囲まれた漁業の豊かな八丈島では5つの地域区分に分かれています。



大賀郷、三根、樫立、末吉、中之郷。



大賀郷は特に栄えている「といったらほかの地域が失礼ですが 地区です。空港や海水浴場、ふるさと村や歴史民俗資料館などの観光名所が多数存在します。大賀郷地区にはスーパーあさぬまという島内でおそらく一番規模が大きいであろうスーパーがあります。末吉地区などの一番離れた場所からも多数お客さんがやってきます。スーパーあさぬまでは特に島寿しの取り揃えが多く、様々な高級魚を島寿しで食べることができます。



三根地区では、八丈島を代表する巨大な海水浴場の1つ底土海水浴場が存在します。底土は黒潮に囲まれた温暖な気候のため3月からサーファーが訪れたり釣り客もいるなど海水浴以外でも楽しむことができます。また、浜松町から出た定期的に八丈島に来る船も底土海水浴場の隣にある底土港にやってくるため運が良ければ船を見ることも可能です。



樫立地区では八丈島の名物の1つである服部屋敷での「服部太鼓」が楽しめます。

あまり大きな声で言えることではありませんが、服部屋敷に祖母の家が近いので毎回滞在したときは服部太鼓を目覚まし時計の代わりにしている所存です。贅沢です。お金を払わなくても服部太鼓が聞けるのですからw



中之郷地区では特に温泉が有名です。今この文を間違ったことは言えないので「八丈島GuideMap」を見て書いているのですが章末の八丈島全体マップを見た限りでは大きな温泉が4カ所、島内では一番多い温泉数です。温泉には入ったことがありませんが天気が良ければ八丈富士を拝めるなど景色も素晴らしいものです。



末吉地区では大賀郷から樫立地区へ行く際の大きな道路があるのですがそこの高低差から見える八丈島灯台が印象的です。夜は星空観賞を楽しめ空一面に広がる気持ち悪いほどの星が都会とは比べ物にならないくらい広がっています。





さてこれで一通りの紹介は終わりましたがなんとなく八丈島のことがわかったでしょうか?東京の羽田空港から50分から55分で行ける常春の離島です!観光地としてはとても発展した場所で最近は東京都からの移住者が目立ちます。

皆さんは八丈島に行ったことがあるでしょうか?行ったことがある方も行ったことがない方も是非いちどお越しください。



「おじゃりやれ、八丈島へ」



※おじゃりやれはいらっしゃい!という意味です。「確か。