ウミガメのスープ

【いつまで鳴らしてんの!うるさいわね!早く起きなさい!!!】

作者: のりっこ。

毎朝、口煩い母親に怒鳴られる前に目覚まし時計のアラームを止めて起きている太郎だが、
その日の朝は何か言われてからアラームを止めようと思った。
一体なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

仮病を使って学校を休もうとしているからですか?

NO

△

何か言うのは母親ですか?

YESNO

はい

アラームは目覚まし時計のものですか?

YES

はい

その日は何か特別な日でしたか?

YES ※ミスリード注意!

△

その日の朝、母親は家にいますか?

YESNO…

△

起床→「思った」→母親に何か言われる、の時系列ですか?

YESNO

はい

その日の朝止めるアラームは、目覚まし時計のものですか?

YES

いいえ

目覚まし時計のアラームに萌えキャラの声を設定したので、それを聞きたいですか?

NO

?

太郎の年齢は重要ですか?

広義では一応YESにもなり得ますが、あまり重要ではありません。

?

「何か言われてから」←「何か」の正体は、「思った」当時、太郎は具体的な物を念頭に置いて「思い」ましたか?

広義ではYESかな…

いいえ

言われるまでアラームに気づきませんでしたか?

NO

△

そもそも、太郎はその日の朝に、アラームを止める必要がありますか?

YESNO

いいえ

母親の付けている心電図のアラームが鳴っているので、母親の無事をまず確かめたいですか?

NO

?

登場人物は母親と太郎の二人ですか?

他にも複数いるかもしれませんが、問題文自体はこれで充分であり、特に重要なのは太郎の思想です。

いいえ

なにかアリバイをつくろうとしていますか?

NO

?

母親の目覚まし時計が壊れていましたか?

重要ではありません。

?

母親は生きていますか?

わかりません。

いいえ

クリスマスに、サンタクロースに気付かない振りをしますか?

NO

いいえ

安楽死は関係ありますか?

NO

いいえ

太郎は、夜帰ってこなかった母親が帰ってきたかどうかを確かめたかったので、母親に声をかけられるまでわざとアラームを止めないことにしましたか?

NO

いいえ

アラーム音の詳細は重要ですか?

NO

?

母親はその日太郎とおなじ家にいますか?

おそらくYES ※ミスリード注意!

いいえ

犯罪要素はありますか?

NO

はい

太郎は自宅にいますか?

YES… ※ミスリード注意!

?

太郎が小学生でも成立しますか?

一応YES

△

太郎は、母親が生きているのか死んでいるのかわからず、母親が起きることを期待してそばでアラームの音を出しているが、母親が死んでいるとは思いたくないので、起きた母親に何か言われるまでアラームは止めないぞと決心していますか?

YESNO

?

太郎は母親に声をかけられたいと思っていますか?

大いにYESでしょう。 但し、絶対に母親でなければいけないという訳ではありません。

はい

太郎の自宅に異常が起きていますか?

YES!!!

?

核心太郎邸は地震で倒壊。誰かに声を掛けられるまでアラームを鳴らして助けを求めますか?

その通り!!!!!

★
?

太郎と母親はとなり同士の二世帯住宅に住んでいますか?

重要ではありません。

はい

災害は関係ありますか?

YES

答え

その日になりたての深夜だっただろうか、
それとも朝方だっただろうか…
誰しもが未だ眠っている様な時間帯に、
突如として、太郎が住んでいる地域全域を
とてつもない大地震が襲った。



太郎の自宅は殆どが崩壊し、太郎は瓦礫の中に生き埋め状態となった。



……………家族は………皆は………無事だろうか……………



真っ暗な絶望の中、全身に怪我を負い、更に瓦礫の中で殆ど身動きの取れない太郎には、

………誰でもいい………

ただ救助を待つしかなかった。



辛うじて少しだけ動かせた手元には、
就寝時、枕元に置いていた目覚まし時計が転がっていた。

とても寒く狭い暗闇、そして首もろくに動かせない太郎には、
今の時間を知る事も出来ない。

ただ、必死に呼吸をしながら意識を保つ事が精一杯だった。



太郎が家族の事をあれこれ考えていた時、
手元から大きなうるさい音が鳴り響いた。

毎朝聴き慣れた機械音。
目覚まし時計のアラームが正常に作動している。



……………そうか、今は朝の6時なのか……………



今の時間を知った太郎には、止めようと思えばいつでも手元にある目覚まし時計のアラームを止める事は可能であり、簡単だった。

しかし今は、瓦礫の外にまで響いてくれている筈のとてもうるさいアラームを、
すぐに止めてしまう理由などない。



そう、 “ 誰かに何かを言われる ” その時までは。



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