イラストde講座とは?  

イラストde講座では水平思考問題である「ウミガメのスープ」の謎の解き方を説明します。
文だけでも良いのですが、せっかくだから読みやすくイラストを用いて解説しようと思い、有志を集めて「イラストde講座」を作成しました。

ここでは一つのオリジナル問題を題材に、それをどう解き明かしていくか?を順を追って説明していきます。

問題  

骸かく語りき

とある街の大通り。
あたりはすっかり暗くなり、古びた街灯が辺りを照らしている。
通りすがりの男はそこで奇妙な光景を目にした。

倒れているマネキンと、そこに溜まる血のような液体。

街の大通りに、なぜこんな物があるのだろうか?

各講義  

漫画:「はじめに」  

・問題の謎に対して、YESかNOで答えることのできる質問をする
・質問は何回でも行える
・質問と回答を繰り返し、真相を解く
・シンディーとライナーは著作権フリー

第一講義:「水平思考と垂直思考」  

・水平思考と垂直思考を用いる
・水平思考はヒラメキのことで、垂直思考は論理的な思考のことである
・ヒラメキで質問し、得た情報を論理的にまとめる
・最初から正解を当てるのではなく、まずは問題に隠されている情報を質問によって引き出す

第二講義:「問題文の情報を増やす」  

・問題文の情報を整理する
・「問題文の情報を整理する」か「整理した情報からでた疑問を質問する」で自由に質問していく
・問題文に隠されている解決への糸口のことをクルーという。
・クルーから想像を膨らませたり、問題文の情報を整理して浮かび出た疑問を質問する

第三講義:「外堀を埋める」  

・当てにいく質問ではなく、絞るような質問も有効
・物語の根幹に関わるような質問は先にしておいた方がいい
・基本的に質問の回答にはこの「Yes」、「No」、「YesNo?」、「関係ない」が使われる。
・基礎質問は大きく分けて【登場人物についての基礎質問】、【設定についての基礎質問】、【シチュエーションについての基礎質問】、【問題の性質についての基礎質問】の四つに分けることが出来る

第四講義:「違う視点から見る」  

・さまざまな視点から質問し、情報を得る
・当てずっぽうの質問も、必ずしもダメという訳ではない
・視点や、発想を変えて物事を考えることは問題を解くうえで重要
・ライナー君は褒めて伸びる子。

第五講義:「確定事項を増やす」  

第六講義:「繋げて状況確認」  

第七講義:「謎の道を追っていく」  

第八講義:「解答を出す」  

ウミガメのスープ出題サイト『ラテシン』Wiki


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