ウミガメのスープ

命がけの夢

作者: ツォン


女は夢を語ってくれた。
それは彼女にとっては到底かなわない夢。
おそらくかなえるとしたら最期の願いになってしまう。
仕方なく彼女はこの家で人を殺し続けるのだという。

彼女は泣いて、僕は笑った。

いったい何だというのだろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

人を殺すことは、彼女の夢と何か関係はありますか?

イエス。夢をかなえると死んでしまう。死にたくないからいつもと変わらず、特別なことはしません。

もし彼女の夢が叶えられたら、彼女は死にますか?

イエスです。これは「最期」とあるとおりです。

彼女

ノーです

彼女は人間ですか?

ノーです!

犯罪は関係ありますか?

ノー?人間じゃないものに法が効力を示すならイエスですが。

非現実要素はありますか?

イエス!

彼女は童話に登場しますか?

イエス!

僕は人間ですか?

イエスですね。

彼女は悪役ですか?

ノー、ただし童話に登場する「彼女」は、恐れられます。

夢の特定は重要ですか?

イエス。FA条件の一つです。

僕は彼女と面識がありましたか?

ノー、初対面です。

彼女が泣いたのは自分が人を殺めなければならないことに対してですか?

イエスノー、特に「僕」を対象にしなければならないからです!

彼女は家に入る者を殺さないと死にますか?

ある意味イエス!

1より。彼女は毎日何かを繰り返していますか?

ノー、毎日ではないです。設定では年に一度です。

この家とは、彼女が住んでいる家ですか?

イエス。さほど重要ではないですが。

登場人物(非人間含む)は彼女と僕と殺された人達だけ?

ノー、物語に必要なのは彼女と僕だけです。

12より。彼は彼女に捧げられし者選ばれし者だったのか!<ピコーン!

問題文時点では、出会いは偶然でしかありませんが、地味にイエス。物語的には重要ではないですが。

影牢ですか?

ノーですね。それは童話とは違いますよ(。_。)元ネタよく知らないけどw

僕は彼女の家を訪ねてきた人でしたか?

ノー、目的地として訪れたわけではありません。

結局、僕は死んだ(殺された)ますか?

イエスノー、殺されるのが童話としてのエンディングの一つですね。

その童話は有名ですか?

イエス!日本でも海外でも有名な話でしょう。

女の夢は殺人をしないことですか?

ノーですね。そうなれば良いなとは思っていますが、問題文での「夢」は別のことです。ただ、その夢は彼女の殺害方法や、彼女そのものの弱点でもあります。

「僕」は現実から童話を見ているのですか?

ノーです。童話に出てくるキャラクターに現実であっているのです。

女話はメデューサですか?

ノーですね。

彼女は吸血鬼ですか?

ノーですね。キャラクターから入ると時間掛かると思うのです。

19より。定期的にそこを通る人達がいる?

イエスノー、年に一人位、偶然にです。

彼女は家から出られないのですか?

ノー、外出は出来ますが、夢を叶えるための外出は困難です。

27より夢は家の中で出来ないことですか?

イエス、特にこのシチュエーションのこの家では不可能です。

「僕」が笑ったのは、殺されることを望んだからですか?

ノー、殺されても構わないと思ったからです。

例えば陸と海ぐらい外出が難しいわーとか?

イエス?移動手段と言うよりは生息地的に・・・

20彼女が死ぬのもエンディングの一つ?

イエスノー、原作では死んでませんが、これをモチーフにしたキャラクターは作品により死ぬこともあるでしょう。童話の地域によりますし。

「彼女」は日光に当たると死んでしまう系の生き物ですか?

ノー、日光には当たれます。が、GJと言わざるをえないでしょう!

きみのためなら死ねる、ますか?

イエスですね。

核心彼女と僕は恋に落ちていますか?

イエス!互いに一目ぼれをしました。

彼女は足腰がもの凄く弱いんですね!<ピコーン

のーですよw残念ながらw

愛していると言えなくてin summerますか?

ノーなのに重要な単語があるとはこれ如何に

むしろ、あなたをとられるくらいならあなたを殺していいですか(天城越え)

のーw

彼女の夢は海を見ることですか?

海は無関係です。ノー。

女は海に生息してますか?

ノー、無味は無関係です。

彼女、文字が書けたら良かったですよね

文字は書けますよ?a

彼女は何かの番人のようなことをしていますか?

イエスノー!として

彼女、人の形してたんですか!?

イエス!人型です。彼女の深堀りされてませんからね。

彼女は人間を食べますか?

イエス?解説では魂を喰う設定です。生きるために殺すのでしょう

彼女は熱がかかると死にますか?

その通り!つまり彼女は?

36、さては夏がキーワードですね!

その通り!

彼女はマシュマロマンですか?そして男はゴーストバスターズ

ノー、マシュマロマンて悪さするの?(゜ロ゜)

核心彼女は雪女ですか?

その通り!そろそろまとまりますか?

彼女の家は寒いところにありますか?

イエス!雪山です。

核心彼女の夢は夏を楽しむことですか?

イエス!

つまり彼女は、かき氷を食べないと暑くて死ぬ男の為に自らの身体を差し出した、ですね。!

どうしてそうなった?!ノーですΣ(゜Д゜)

夢は、田舎の宇治抹茶じゃなく都会のブルーハワイをかけて、だと思います

雪女「…食べないでよ」

雪女って正体バレると殺すんですよね?

イエス!

雪女を嫁にしましたか?

まぁ、イエスなんでしょうが、FAには重要ではありません(;つД`)

14,52より 毎年違う男の人とお付き合いしていますか?Σ(゚Д゚;)

ノーです。彼女が誰かに心奪われたのは初めてです。人を殺していたのが毎年です。

雪女は最後まで雪女でしたか?もしかして人間になったりして

解説いく?ww

つまり彼女は白い恋人だった……と

なにそれおしゃれ イエス!

彼女も謎もあらかたとけたみたいですね!

彼女は溶けてないですww

夏の海を見たいと夢見ていた雪女、その正体を知ってしまい殺されそうになる「僕」。しかし雪女を口説き落とし人間にした挙句、嫁にする。そして彼女の夢を叶えるため、海でキャッキャウフフ・・・私の夢はリア充(彼ら)の爆発ですか?

間違ってるのになにこれおもしろい

答え


は大学の先輩に連れられて行きたくもないスキーに来ていた。
スキーは滑れないわけではないが、これといって好きなわけではない。
何より、寒いのは好きじゃないからだ。
だが、この先輩は迷惑すぎるほどにわがままで、バイト以外ではどんな理由があっても誘いを断ることを許してくれない。

僕はこの日、バイトも私用も予定がなかったため被害にあってしまったのだ。

ゲレンデでも先輩は暴走していた。
「俺は上級コースを行くからお前も来い!」

思えばこれがフラグだった。

リフトで頂上に着くころには案の定吹雪いてきていて、先輩が颯爽と滑り降りていく後ろで、僕は滑降速度の制御ができず、コースを外れてしまう。
林の中に突っ込み、足を取られ、意識が飛んだ。

足の痛みに気づき目を覚ますと、山小屋にいた。

「目が覚めたのね。」
凛とした、…ともすれば刃が首元を掠めるような冷たく鋭い、それでいて美しい声がした。
声のほうへ向くと、目を見張るほどの美女というにふさわしい女性がそこに立っていた。
「…君が、助けてくれたの?」
「そうなるかしら。気を失っていたあなたをここに連れて来たのは事実よ。骨折は痛むでしょうけど、我慢なさい。」
「ありがとう。…まあ、死んでもよかったんだけどね。」
「なぜ?」
「悲しむ人がいない。」
「誰も?」
「うん。高校の時に事故で亡くなったよ。僕は用事で家族とは別行動してた。…免許取立てだった姉が運転しててさ。電車にね、アクセル踏み間違えて突っ込んだんだって。」
「そう。一人なのね。」
「そう。とりあえず、みんなの保険金とバイトで生きてきた。こんなこと話したの初めてだ。め、迷惑だよね」
「そんなことない。」
「…君はここで何を?」
「人を、待っていたの。そうね、きっとあなたを。」
「僕を?」
「ええ。…唐突だけど、あなたには夢ってあるの?」
「本当に唐突だね(笑)残念だけどないよ。」
「そう。私はあるわ。かなえたら死んじゃうけどね。」
「えっ?どんな危ないことなの?」
「…あなたのような人にとっては普通のこと。でも、私には無理なの。」

一筋彼女のほほを涙が伝う。
刹那、やわらかく、だが冷たいキス。
すべてが理解できた瞬間だった。

「氷…。いや、雪女…。実在していたんだね。」
「ええ。ねぇ、私の夢、きいて。一度でいいから夏を味わいたいの。人の肌に触れるよりも暑い、夏を。」
「ああ、なるほど。でもそんな事をしたら…。」
「そう、死んでしまうわね。きっと。ただでさえ一冬に一人分は、魂をもらわないといけなくて。…今年は特につらい。その、…一目ぼれなんて初めてだわ。」
「僕もだよ。」

彼女は僕の胸で静かに泣いていた。
不謹慎だけど僕は笑った。

「一瞬だったけど、君を愛せてよかった。」
「うん。」

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数時間後、僕は救助隊に発見された。
なぜか僕は生きていて、なぜか彼女は僕と一緒についてきた。

なぜ雪女である彼女が、僕についてこれたか?
簡単に言えば、僕と彼女の相性がよくて、彼女の能力の性能が変化したかららしい。
具体的にはまたの機会に。

*僕は遭難し、雪女に出遭った。互いに一目ぼれをした二人。夏を味わいたい雪女は、当然暑い地域に行けば死んでしまう。山を降りることもせず、遭難した人の魂を奪って生きてきた。この日は出会ってしまった運命の人の魂を奪うことを嘆き、僕は最期に充実した思いで逝けることを不謹慎ながら喜んだ。

☆スノーマジックファンタジー/SEKAI NO OWARIより
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