ウミガメのスープ

そして男は……

作者: 朱明只斎

 男は二十の半ばであるフリーター。プライドが高いが、ある夢を追いかけてコンビニや工場などで必死にアルバイトをしながら生きてきた。男は小説作家を目指していたのだ。
 さて、そんな男がある賞を取った。それからある場所へ電話をして、その返答を聞いたあとに自殺した。
 何故だろう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

男はバイト先で賞を取りましたか?

No.バイト先でとったわけではありません。

いいえ

ゴーストライターは関与しますか?

No.関与しません。

いいえ

男は自分には才能が無いと思ったので、自殺しましたか?

No.そういうわけではありません。

はい

男が取った賞とは、何らかの小説の賞ですか?

Yes.間違いありません。

いいえ

男の家族は登場しますか?

No.登場しません。

いいえ

自殺の原因はプライドの高さによるものですか?

No.プライドの高さは関係ありません。

いいえ

男が受賞したのは「小説における最悪な性描写賞」でしたか?

No.名誉ある賞でした。

はい

賞を取った先と、電話をかけた先は一緒ですか?

Yes.一緒です。※ミスリード注意

いいえ

男が電話をした所は男のプライベートな関係の相手ですか?

No.

いいえ

男は小説作家になれないと言われましたか?

No.なれないとは言われていません。※ミスリード注意

いいえ

男の夢は死ぬことで完成しますか?

No.死ぬことで完成しません。

はい

男の夢は小説作家になることでしたか?

Yes.間違いありません。

はい

男が電話を掛けた先は編集部でしたか?

Yes.その通りです。

いいえ

小説の内容は自殺に関係ありますか?

No.関係ありません。

いいえ

文学賞の特典(賞金や連載枠獲得等)は重要ですか?

No.重要ではありません。

いいえ

男は賞をとった時、高齢になっていましたか?

No.設定では若い男です。年齢は関係ありません。

いいえ

男と大会の主催した会社は別の国にありましたか?

No.同じ国です。

いいえ

男は小説作家になれましたか?

No! なれませんでした。

はい

重要な人物は男一人ですか?

Yes.男一人です。

いいえ

問題文中に出てきていない重要な人物がいますか?

No.重要な人物は男一人です。

いいえ

編集部は男を小説作家として受け入れる気はありましたか?

No! ありませんでした。

いいえ

男の獲った賞は男が目指していたものとかけ離れていましたか?

No.目的通りでした。

はい

10、18より 男は編集部の回答を聞いて、小説家になれないことを悟って自殺したのですか?

Yes! その通りです。※ミスリード注意

はい

賞を取った=賞を受賞した ですか?

Yes.受賞しました。

はい

男の受賞は取り消されましたか?

Yes! 取り消されました!

いいえ

電話の内容は漫画の原作者の打診ですか?

No.違います。

いいえ

選評の内容は関係ありますか?

No.関係ありません。

はい

賞は、男の文章能力を評価してのものでしたか?

Yes.文章能力、ストーリーなどをきちんと評価しました。

いいえ

男は嘘をついていましたか?

No.嘘はついていません。

はい

25より、男が電話をかけた事で受賞は取り消されましたか?

Yes.そうです!

はい

受賞が取り消されたのは、男に非がありますか?

Yes.そのとおりです!

いいえ

賞の取り消しは不当な理由によるものでしたか?

No.不当なものではありません。

いいえ

男は犯罪を犯しましたか?

No.犯していません。

はい

男が電話をしたのは、受賞が発表された後ですか?

Yes.そうです。

いいえ

核心男の年齢はその賞の応募年齢を超えていましたか?

No.惜しいです。もう少し具体性がなくても正解にします。

いいえ

男は性同一性障害でしたか?

No.違います。

いいえ

核心男の取った賞は女性作家のための小説の賞であり、男はそれを知らずに応募しまい、編集部に電話をかけた際に男の声だったため受賞を取り消されましたか?

No.違います。

はい

確認です。電話によって、男が応募条件を満たしていないことがわかったので、取り消しになったのですか?

Yes! そうです。

いいえ

電話をかけなければ男は賞を取り消されませんでしたか?

No.いずれ取り消されていたでしょう。

いいえ

応募してから受賞するまでに誕生日を迎えて年齢制限を超えてしまいましたか?

No.ちがいます。

いいえ

男は賞を辞退しましたか?

No.辞退しません。

はい

核心「未発表作に限る」を破ってしまいましたか?

Yes! 正解です!

はい

核心男は複数の賞に同じ作品を応募していましたか?

Yes! 正解です!

いいえ

電話をした際にアルバイトで収入を得ていることを喋ってしまい、それが応募資格に抵触していた?

No.違います。

答え

 男はとてもプライドが高かった。だが、小説作家を目指していたので、どんな小さな賞にでも積極的に小説を送っていた。そんな中、小さな賞をとった連絡をもらった。男はまずまずの結果だということに満足したが、その晩、とても大きな賞を受賞したとの知らせが入った。だが、その小さな賞に送ったのと同じ小説である。
『同じ小説を別の賞に送っていた場合、この賞は取り消しとなります』
 問い合わせてみたが、やはり駄目だという。しかもこの取り消を頼んだ小さな賞からも重複受賞が発覚し、断れる始末……。文壇はとても厳しいと聞く。どの出版社も、男のことを色眼鏡で見るだろう。もしかしたら自分は一生作家にはなれないのかもしれない。
男は絶望して、自殺した。
(判断基準:少々専門的な知識が含まれるため、「違反を犯したか?」という質問で正解。二重投稿だったら文句なしで正解です)
 アドバイス:royalさん
 みなさん、お疲れ様でした! 次に問題を出したときも回答していただければ嬉しいです! もしよろしければどうぞお願いします!
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