ウミガメのスープ

天童魔子「親切も魔法もあるんだよ?」解説

作者: 天童 魔子

回想
天童魔子「死ンデレラ。忘れるのではありませんよ?

必ず12時の鐘が鳴るまでに帰ってこないと・・・


シンデレラ「魔法が解けてしまうのね?」


天童魔子「NO!利息として足をいただきます。」


シンデレラ「えっ?!なんで!!」


天童魔子「実は他にも王子様に会いたがっている娘がいて

その娘に足をあげる約束をしてしまっているのですよ

もう『対価』はもらっているので『どなた』から『新鮮な足』をもらわないと・・
出来れば『美しい娘』が良いな~」チラ チラ

シンデレラ「あ、あげないからね。」

天童魔子「大丈夫なのです。

足が無くなったてお妃様になってしまえば

もう自分の足で歩く必要もないのです。」

シンデレラ「そうだけどセリフが違う~」

~回想終わり



そんなことがあったから12時を過ぎる訳にはいかなかったのに・・・

王子様と過ごす時間はあまりにも楽しくて『時間を忘れてしまった』

気づいた時には鳴り響く12時の鐘の音

急いで帰ろうとすると

バタンッと扉が開き

天童魔子「シン~デ~レラ~迎えに来たのです。」(●w●)

かぼちゃマスクでハローウィン気分を出しながら電動ノコギリを振り回しながら親切な魔法使いさんが現れた。

冗談ではなく本気で私の足を狩るつもりだった。

ガラスの靴を放り投げて逃げるシンデレラ

しかし人切な魔法使いさんは逃がさない。

どこまでも どこまでも どこまでも追いかけてゆく。


「あっ。」

シンデレラはコケてつまずいてしまった。

「ヒャッハ~一撃で叩き切ってあげるのです。」ウィイィ~ン ズバ ギギ ゴキッ



こうしてシンデレラの足は奪われてしまいました。


だけどそのあと王子様が見事に探し当ててくれました。

ガラスの靴が合わなくても君の美しい顔は忘れないだって・・・



~FIN~








そのころ

天童魔子「お待たせいたせました。新しい足なのです」

少女「・・・」

天童魔子「あぁそうなのです。『声』をもらったから喋れないのでした。」

天童魔子「足を付けたらすぐにでも王子に会いに行かれるのですか?」

少女 コクリ

天童魔子「分かりました。『てけてけ』さん。お気を付けて」

少女は足を手に入れると恐ろしい速度で走り去っていった。


天童魔子「全く怖い話なのです。
死体好きな王子様が自分好みの女の子(死体人形)を作るために
色んな女の子のパーツを集めて
後は谷底へ捨てているなんて・・・親指姫なんて親指だけ切り取られてポイなのですよ。
そう言えばシンデレラさんは顔が好みだと仰っていましたけど
大丈夫なのでしょうか?」

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答え

参加して頂きました皆様方
誠に申し訳ありませんでしたm(゚Д゚)m

— 親切にしないとバチが当たったのです

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