ウミガメのスープ

幽霊さん

作者: アノニマス

私はこの夏、幽霊と出会い友達になった。幽霊さんに会ったのは夏休みに入って、10日ほど経ったころだった。
学校の友達に話しても、誰も話も聞いてくれない。いつしか私の友達は幽霊さんだけになってしまった。
でもいいもん。幽霊さんさえいてくれれば、それだけでいい。私は幽霊さんのことをとても気に入っていた。

ある日、激しい頭痛に襲われ、私の友達は誰もいなくなった。

どういうこと?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

「私」はこの話の上で、最終的には死ぬ、もしくは最初から死んでいますか?

yes 瞬殺の予感……

いいえ

「学校の友達」は「私」を意図して無視していますか?

no

「私」は人間ですか?

yesno 捉え方によります

はい

この物語の「幽霊」とは、死人の霊魂の事を指していますか?

yes

いいえ

ドッペルゲンガーは関係ありますか?

no

はい

幽霊さんと出会ったのが夏休み中であることは重要ですか?

yesかな 夏休み中の方が無理がありません

いいえ

激しい頭痛に襲われたとき、「私」は自分の身に起きていることに気が付いてしまいましたか?

no

いいえ

「友達は誰もいなくなった」とは、物理的に友達が居なくなったのですか?

no 友達と呼べる人がいなくなったのです

はい

「私」は自分が死んだことに気づいていませんか?

yes

居なくなった友達の中に幽霊さん以外の「学校の友達」も含まれますか?

yesno 学校の友達から無視される→友達とは呼べなくなった→もう幽霊さんしか友達がいない→友達は誰もいなくなった と考えてください

いいえ

私は成仏しましたか?

no

いいえ

彼女の脳に腫瘍ができていますか?

no

いいえ

学校の友達に「私」は見えていますか?

no

はい

幽霊さんは実在しますか?

yes 幽霊としてですが

いいえ

私は学校の友達を呪いましたか?

no

いいえ

「私の友達は誰もいなくなった」について、より親密な関係(親友や恋人など)にランクアップしたことで、結果的に『友達』ではなくなったキャラクターはいますか?

no

はい

私氏も幽霊ですか?

yes

はい

幽霊さんは人間にとって害のない幽霊ですか?

yes

いいえ

私は幽霊さんより先に幽霊になっていましたか?

no 解説ではほぼ同時ですが、私が先だと成り立ちません

いいえ

彼女は思い込みで誰かを友達だと思っていますか?

no

いいえ

私と幽霊さんは出会う前から何か関係を持っていましたか?

no

頭痛の原因は重要ですか?

yesno 頭痛でなくてもかまいません。例えば、「めまい」という表現使っても良かったです。頭痛がよく使われる表現だと思い、頭痛にしました。頭痛は何かのきっかけだとだと考えてください。

いいえ

幽霊さんが私と友達でなくなったのでなく、幽霊さん自体が居なくなったのですか?

no

いいえ

23より むしろ私氏が居なくなりましたか?

no

いいえ

私は成仏しました?

no

はい

私氏と幽霊さんは友達でなくなった後も会うことはできますか?

yes 会いたいかどうかは別にして、物理的には可能です

はい

私氏と幽霊さんは絶交しましたか?

yes 一方的にですが

はい

頭痛の後、私がなにかしらの変化をしましたか?

yes ただし目に見える変化ではありません

はい

私氏や幽霊さんの死因は重要ですか?

yesかな どのように死んだかは重要です

いいえ

私氏は生前の幽霊さんと面識がありますか?

no

いいえ

幽霊さんが一方的に私と絶交しましたか?

no

いいえ

幽霊さんは死んだことを認識していますか?

noの方が不自然はありませんが、yesでも問題はないと思います

はい

頭痛は死んだ時の痛みを思い出したからですか?

yes

いいえ

私は成仏しますか?

no

はい

核心私は幽霊さんのせいで死んだということを思い出しましたか?

yes 正解です。頭痛=フラッシュバックです。解説だします。

舞台は現代日本ですか?

yesno 重要ではありません

答え

ある日、なんとなく外を歩いていると学校の友達グループに会った。声をかけようとするが、ためらわれてしまう。また無視されてしまうんじゃないかと思ったからだ。早足で横を通り過ぎようとしたとき、友達グループの会話が耳に入った。
「相手の人も死んじゃったんだって」
「相手の人って居眠り運転の人?」
「うん。居眠り運転に巻き込まれて死んじゃうなんてほんとに不幸だよ。なんで私たちの友達が……」
「悲しむのはもうやめようよ。私たちは幸せに生きなきゃ……」
そのあとの言葉を聞いたとき、私は激しい頭痛に襲われた。
「死んじゃった○○の分までさ」
私の名前だった。

全部、思い出した。私は夏休み初日に、歩道に突っ込んできた車にひかれたんだ。つまり、私は、死んでいるんだ。幽霊が見えるようになったんじゃなく、私が幽霊になったんだ。
そしてあの日、ひかれる直前に、私は確かに見た。相手の車の運転席を。運転手のその顔を。
思い出した。その運転手は、幽霊さんと同じ顔をしていた。
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