泣き虫ちーちゃん
自分の誕生日になると、必ず泣いてしまう。
みんな笑顔でお祝いするんだけど、ちーちゃんは泣いてしまう。
ある年の誕生日にはとうとうお母さんも泣き出してしまった。
そして、終いにはお父さんも泣き出してしまって、お母さんはその年からちーちゃんの誕生日をお祝いするのをやめてしまった。
どうしてちーちゃんは誕生日に泣いてしまうんだろう…?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
涙は悲しんで流していますか?
YESNO 一概にその感情だけではありません
お父さんはお祝いを続けていますか?
YES!
1より喜びの涙の場合もありますか?
YES!ちょっと複雑ですが・・・
亡くなる人はいますか?
この質問迷うんですが NO ミスリード注意です
ちーちゃんは女の子ですか?
YES
登場キャラは、ちーちゃん、お母さん、お父さんだけですか?
YES!
ちーちゃんが涙を流すのは、自分の誕生日だけですか?
NO 普通の時も泣いてしまうことはあります。でも強い子です。
7より ちーちゃんが誕生日に泣く時は特別な理由がありますか?
YES!
ちーちゃんの『強さ』は精神的な面ですか?
YES!
非現実要素はありますか?
NO
4より 亡くなる『人以外の登場人物』はいますか?
NO! そうではないです
ものが壊れるますか?
NO!
ちーちゃんは誕生日プレゼントはもらっていますか?
YES! ある重要なものをもらってます
プレゼントは毎年同じですか?
全く同じではありませんが!YES!
また、プレゼントが泣く原因に繋がりますか?
まさに!YES!瞬殺の予感w
プレゼントは固体ですか?
YES うーん、まぁ固体ですw
ちーちゃんはケーキが嫌い?
YESNO 関係しないです
お母さんが祝うのをやめてからも、お父さんはプレゼント続けてますか?
YES ただし…
父娘は毎年、泣き続けているんですね?
NO
もしかして、体の1部ずつあげてるとかってヤツですか?
グロNOだぜ!
4より 登場人物は全員生きていますか?
NO!! 鋭い質問きました><b
4行目 お母さんが泣いたのと、5行目 お父さんが泣いたのは同じ日ですか?
んー、NO
既に亡くなったお母さんがちーちゃんの誕生日にだけ祝いに来ていましたか?
YESNO まぁでもそういうことです!10参照
問題文の父母はちーちゃんの実の親ですか?
YES
核心妻は生前にちーちゃんに向けてビデオレターを残していて、ビデオの中からちーちゃんの誕生日を祝っていました?
YES! そういうことでした。正解いきますね!
核心亡くなったお母さんが毎年の誕生日に向けてビデオレターを遺していましたか?
YESでした!
答え
まだ生まれて間もない子供を前に小さくつぶやく妻がいた。
「そんなことないさ、きっと彼女は喜んでくれるよ」
妻の余命はあと2ヶ月。残された娘のために、妻がしてあげられることを二人で考えて、彼女の誕生日に見せるためのビデオレターを残すことにしたのだ。
「ちーちゃん、お誕生日おめでとう!」
1本ずつ、丁寧に妻はビデオに向かってメッセージを綴っていく。幼稚園に入る年、小学生になる年、中学生になる年…それぞれ思い思いに語っていく。
途中からとうとう耐え切れなくなって、妻は泣き出してしまったが、そのまま撮影を続けた。
そして、最後の1本は娘が20歳になるときのビデオという形になった。
「最後の1本は私一人で撮りたいから。」
そういって妻は私を病室から追い出し、最後のビデオレターを撮ったのだった。
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妻が亡くなって、男一人で娘を育てた。
妻に似たのか、娘はとても強い子に育ってくれた。
そして誕生日には妻からのビデオレターを1本ずつ娘に見せるようにしていた。
娘が幼い頃は、誕生日必ず姿を現してくれる自分の母親の姿に喜びはしゃいで、だけど、ビデオが終わると姿がなくなる母親をさびしがって泣いた。
次第に自分の母親が亡くなっている事に気づき始めてしまい、そのビデオが流れると泣いてしまうようになった。
12歳の誕生日からは妻もビデオの中で泣き出してしまい、二人で泣きながら、それでもお祝いしてくれる自分の母親の愛情に感動しているようだった。
そして20歳。来年結婚を控えた娘の誕生日。最後のビデオレターを見せる日が来たのだった。
「ちえ、お誕生日おめでとう。20歳ですね。きっとママに似た素敵な女性になってるんだろうね。
さて、実はこれがママからの最後のビデオレターになります。
この20年間、ちえにはとてもさびしい思いをさせたと思います。
だけどパパと二人三脚できっと暖かい家庭を築いてくれたんだと思います。
実はママは一つだけ後悔していることがあります。それはちーちゃんの花嫁姿を近くで見れないことです…。
でも、それはきっと、パパが私の分も見てくれるから・・・ママはそっと天国から見守ることにします。
ひょっとしたらもう結婚しているかもしれないちえだけど、結婚する前に少しだけでいいからママのことを思い出してください。
そして、私たちに負けない暖かい家庭を築くって約束してください。そして、私に負けないくらい幸せな家庭を作ってください。
これは約束だからね。
最後に、パパ、ちえをここまで立派に育ててくれて本当にありがとう。私はあなたたちをいつまでも愛しています。」
そういって締めくくられたビデオレター。気づけば3人とも泣いていた。
その次の誕生日から娘は泣かなくなった。
そして今では、新しい誕生日が一つ増え、白髪だらけになった自分は「じーじ」と呼ばれている。
※私が参加した結婚式で流れた新婦の亡き母親からのビデオレターの内容とほぼ同じです。とても感動し、心温まったのでお裾分けに。改変し、問題とさせていただきました。
— ご参加いただきありがとうございました!
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