死の香り漂う部屋
とある館の一室で男性の死体が見つかった。 男性の手には拳銃が握られており、その銃でこめかみを撃ち抜き死んだと見られる。男性が伏せっていた机の引き出しの中には封筒が入っていて、封を開けると遺書が見つかった。他におかしな所も無かったことから警察では自殺ということで解決しようとしていたが、数日後、この事件を担当している海野刑事は、これは殺人だと報告した。その結果犯人は逮捕されたが、なぜ彼はこの事件が殺人だと判ったのだろう。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
いいえ
部屋に鍵がかかっていましたか?
いいえ!
はい
引き出しに封筒が入れられたのは 拳銃がこめかみを撃った後だとわかった?
はい!
いいえ
血のつき方は重要ですか?
いいえ
?
★
核心封筒、もしくは遺書から硝煙反応がでた?
瞬殺されちゃいました(笑)正解です!
いいえ
遺書の状態を見て、殺人だと思いましたか?
いいえ
答え
「ほーう、良く書けてるじゃねえか。これで誰もお前の自殺を疑わねえな。それじゃ、サヨナラだ。」 「ま、待ってくれ、頼む殺さないでくれ・・・たの・・」 バーン!!! 数日後・・・ 羅手神警察署の海野刑事はこの件を自殺と報告すべく、現場の状況を記載した資料と、ついさっき届いた遺書の鑑定結果を見ながら報告書を作成していた。 「しかしこの事件、何か引っかかる・・・。何かを見落としている気が・・・ん・・?」 「これは・・・、まさか!!!」 遺書の鑑定結果には硝煙反応アリと記載してあった。これだけなら特におかしくはないが、現場の状況を記載した資料には、遺書は封筒に入れて引き出しの中にあったと記載してあるのだ。 封筒に入れ、引き出しにしまった遺書に硝煙がかかることはないし、遺書を出したまま銃を撃ったのなら、一体誰が遺書を引き出しにしまったというのだ。 「間違いない、これは殺人事件だ!!!」 こうして事件捜査が始まり、海野刑事は見事犯人を逮捕することができた。 事件を解決した海野刑事は、夕日を見つめ冷や汗をかきながら一言、 「犯人が遺書をしまわなかったら危なかったな・・・。」 と呟いた。 犯人がドジで良かったですね、海野刑事(笑)
— 初投稿ですが、よろしくお願いします!
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