【ラテクエ30リサイクル】君が望むなら
男
は家族を捨ててまで、女に会うために旅に出た。
家族のいるところには二度と戻らない決意をして。
そんな決意までしたのだが、女を遠くから眺めるだけで、
一言も話しかけなかった。
いったいなぜ?
※ラテクエ30問題決定戦 人良星鈴さんの問題文をリサイクルさせて頂きました。
は家族を捨ててまで、女に会うために旅に出た。
家族のいるところには二度と戻らない決意をして。
そんな決意までしたのだが、女を遠くから眺めるだけで、
一言も話しかけなかった。
いったいなぜ?
※ラテクエ30問題決定戦 人良星鈴さんの問題文をリサイクルさせて頂きました。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
いいえ
女とは人間ですか?
いいえ! 人間でないです。
はい
家族は人間ですか?
はい! こちらは人間です。ミスリード注意
はい
男は女に話し掛けることが出来なかった?
はい!
いいえ
男が女に近づくことはできますか?
いいえ、でしょうか。 ある程度の距離までしか近づけなかったでしょう。
いいえ
女は展示されているものですか?
いいえ そういうものではありません。
いいえ
2 家族とは、父や母、息子等のことを指しますか?
いいえ!
はい
女は動物ですか?
はい! 動物です。
△
6 家族とは、男の何かの仲間のことを指しますか?
はいいいえ 仲間といえば仲間でしょうが、「仲間」とは言わないと思います。
いいえ
男は女を殺しますか?
いいえ とんでもない
いいえ
男は人間ですか?
いいえ!
?
犬が家から脱走して、目当てのメス犬の所へ行きましたが、彼女は室内犬で窓越しに見ているしか出来ませんでしたか?
概ねはい、です。解説では猫ですが。ただ恋愛目的ではありませんでした。(ところで室内犬って外に出るんですか?)
いいえ
メス犬(猫?)は母親ですか?
いいえはい ただ母親でも成立します。
いいえ
雌犬は保健所にますか?
いいえ
はい
男と妹は元々は捨て犬でしたか?
はい! 捨て犬でした。
はい
★
核心生き別れた妹犬を探す為、拾われた家から飛び出した兄犬でしたが、長旅の末漸く妹犬を見つけたら、人に拾われて楽しそうに暮らしてて今更自分の出番がないので、妹を遠巻きに眺めてますか?
はい! その通りです。
答え
雄と雌、二匹の子猫がいた。
生まれてほどなくして親猫を亡くし、他の兄弟とも別れ、二匹で暮らしていた。ただ、野良の子猫が取れる食べ物は限られており、日に日に衰弱していった。
ある日、弱った妹に何とか食べ物をあげようと、妹を物陰に残し、雄猫は一人で狩りをしに行った。
しかし、カラスの襲撃を受けて傷を負ってしまった。
薄れる意識の中で、カラスの羽音と、大きな生き物の叫び声が聞こえた。
雄猫が目を覚ますと、柔らかい寝床に毛布がかけられ寝かされていた。
あの後、人間がカラスを追い払い、自分を連れて帰り、治療をしてくれたらしい。
「おかーさーん、ぽんた、目覚ましたよー。」
子どもの人間が親の人間にそう告げた。ぽんたとは自分のことなのだろうか。
妹は心配だったが、満足に動けない自分には、妹のもとに行くことはできなかった。
申し訳ないが、しばらくお世話になろう。雄猫はそう思った。
どのくらい時間が経ったろうか。雄猫は回復し、健康な体を取り戻した。
幸い傷も障害が残るようなものではなかったらしい。
その間、女の子、亀代とその家族はぽんたを家族のように世話し、可愛がった。
雄猫もそんな人間一家に家族のような親しみを覚えていた。
だが、妹のことは片時も頭を離れなかった。食べ物はとれているか。寒がっていないか。カラスにいじめられていないか。
思いは募り、雄猫は人間一家への情に申し訳なさを覚えながらも、妹を探し、今度こそ妹を守る決心をした。
人間一家の父親が出勤のためドアを開けた瞬間を狙い、雄猫は外に飛び出した。
人間一家の家の場所は分からなかったが、走り回るうち見慣れた光景が広がり、もともと寝床にしていた場所に何とか行き着いた。
しかしそこに妹はいなかった。
もう誰かに食べられてしまったのか。いや、どこかで自分を待っているかもしれない。
そう信じ、雄猫は妹を探し続けた。会う猫会う猫に妹の手がかりを尋ねた。
どのくらい探しただろう。ある猫から、妹に似た猫が近くに人間の女に拾われていったという情報を得た。
その家に行くと、窓から人間の女と楽しく遊ぶ猫が見えた。まごうことなくそれは妹であった。
自分といた頃には想像できないほど毛艶もよく、元気そうであった。
雄猫は声をかけようとして止めた。窓に遮られ声は届かないであろうし、
いい人間と暮らした方が幸せかもしれない、かつて俺がそうだったように。
雄猫はそう考え、達者で暮らせよ。と心の中で呟いた。
さて、これからどうするか、と雄猫がぼんやり考えていた時、何者かに急に胴をつかまれ、持ち上げられた。
「おかーさん。ぽんた、おとなりのお庭にいたー。かってに外出ちゃダメでしょ。」
「あら、その子、亀代ちゃんが飼っているの?」
「あ、おとなりのお姉さん。うん、ぽんた、っていうの」
「そうなの。うちにもそっくりな子がいるわ。うちのは女の子だけどね」
「へー、今度見にいっていい?」
「いいわよ。」
雄猫は人間家族との生活に戻っていったのだった。
生まれてほどなくして親猫を亡くし、他の兄弟とも別れ、二匹で暮らしていた。ただ、野良の子猫が取れる食べ物は限られており、日に日に衰弱していった。
ある日、弱った妹に何とか食べ物をあげようと、妹を物陰に残し、雄猫は一人で狩りをしに行った。
しかし、カラスの襲撃を受けて傷を負ってしまった。
薄れる意識の中で、カラスの羽音と、大きな生き物の叫び声が聞こえた。
雄猫が目を覚ますと、柔らかい寝床に毛布がかけられ寝かされていた。
あの後、人間がカラスを追い払い、自分を連れて帰り、治療をしてくれたらしい。
「おかーさーん、ぽんた、目覚ましたよー。」
子どもの人間が親の人間にそう告げた。ぽんたとは自分のことなのだろうか。
妹は心配だったが、満足に動けない自分には、妹のもとに行くことはできなかった。
申し訳ないが、しばらくお世話になろう。雄猫はそう思った。
どのくらい時間が経ったろうか。雄猫は回復し、健康な体を取り戻した。
幸い傷も障害が残るようなものではなかったらしい。
その間、女の子、亀代とその家族はぽんたを家族のように世話し、可愛がった。
雄猫もそんな人間一家に家族のような親しみを覚えていた。
だが、妹のことは片時も頭を離れなかった。食べ物はとれているか。寒がっていないか。カラスにいじめられていないか。
思いは募り、雄猫は人間一家への情に申し訳なさを覚えながらも、妹を探し、今度こそ妹を守る決心をした。
人間一家の父親が出勤のためドアを開けた瞬間を狙い、雄猫は外に飛び出した。
人間一家の家の場所は分からなかったが、走り回るうち見慣れた光景が広がり、もともと寝床にしていた場所に何とか行き着いた。
しかしそこに妹はいなかった。
もう誰かに食べられてしまったのか。いや、どこかで自分を待っているかもしれない。
そう信じ、雄猫は妹を探し続けた。会う猫会う猫に妹の手がかりを尋ねた。
どのくらい探しただろう。ある猫から、妹に似た猫が近くに人間の女に拾われていったという情報を得た。
その家に行くと、窓から人間の女と楽しく遊ぶ猫が見えた。まごうことなくそれは妹であった。
自分といた頃には想像できないほど毛艶もよく、元気そうであった。
雄猫は声をかけようとして止めた。窓に遮られ声は届かないであろうし、
いい人間と暮らした方が幸せかもしれない、かつて俺がそうだったように。
雄猫はそう考え、達者で暮らせよ。と心の中で呟いた。
さて、これからどうするか、と雄猫がぼんやり考えていた時、何者かに急に胴をつかまれ、持ち上げられた。
「おかーさん。ぽんた、おとなりのお庭にいたー。かってに外出ちゃダメでしょ。」
「あら、その子、亀代ちゃんが飼っているの?」
「あ、おとなりのお姉さん。うん、ぽんた、っていうの」
「そうなの。うちにもそっくりな子がいるわ。うちのは女の子だけどね」
「へー、今度見にいっていい?」
「いいわよ。」
雄猫は人間家族との生活に戻っていったのだった。
参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。
💬 参加者チャット
まだ発言はありません。
この問題、気に入りましたか?
対面での出題におすすめ
📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)