手
花子は、上を向いてから、手をあげた。
状況を説明してください。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
母親と赤ん坊ですか?
Noとだけ
横断歩道にいる親子ですか?
No
二人は人間ですか?
Yes
宇宙空間にいるのですか?
No
太郎の目の前に花子がいますか?
Yes
太郎が手を前に出したのは手を振り下ろすためですか?
No
一行目の手は左手は上げて、右手は前に出していますか?
Yesかな
二行目の手をあげたとは暴力をふるったということですか?
Yes!
太郎の苗字はキャベツですか?
No w 株式会社やおきんが1981年から販売している駄菓子(スナック菓子)ではありません ※ウィキペディア
1より 父と娘ですか?
No ストーリー上、母と息子という設定にしましたが、親子関係は気にしない方が良いと思います
一行目の『手をあげ』も暴力を振るったという意味ですか?
No
二人は向かい合っていますか?
Yes
登場人物は太郎と花子だけですか?
YesNo それ以外にもちょっと出てきますが、重要なメインキャラは太郎と花子だけです
二人は殴り合っていますか?
No 花子が一方的に太郎を殴りました
花子が上を向いたのは、その方向に何かいたからですか?
YesNo? いたというか、何かがありました
太郎と花子は成人しています?
Yes
花子が上を向いたのは人がいないことを確認するため?
No
花子は輪島ばりのカエルパンチを繰り出しましたか?
No w 確かに上を向いていますねw
太郎が何かを投げた物を花子は見上げて「なんてことするの!」と殴った?
No でもいい線です
太郎の手は花子に触れましたか?
No おしい!
花子が太郎に手をあげたのは、太郎を叱るためですか?
No? 叱るという感じではない、ということにしておきます
太郎の身に危険が迫っていましたか?
Yes? 危険が迫っていたから殴ったわけではありません 太郎は危険なことをしていました
太郎は花子の前で、危険な場所を登るか渡るかしましたか?
No
太郎君は手旗信号を行っていましたか?
No
戦争中ですか?
No
「太郎馬鹿なことはやめなさい!」「来るな!来たら撃つぞ!」ですか?
No
太郎は自分の行動を危険だと理解していましたか?
Yes
太郎は両手を上げましたか?
No
太郎は道具を持っていますか?
Yes? 道具というか、何かを持っていました
花子は太郎に対する救命処置として太郎を殴りましたか?
No 怒りで殴っている、ということでよいです
太郎が持っていた何かは発火しますか?
No
太郎が持っていたものと花子の上にあったものは、同じもの、もしくはつながっているものですか?
Yes!
太郎は手を上げたついでに凧を揚げて、そこに雷が落ちそうなので花子はボディーブローをかましましたか?
No w
太郎はユナイテッド戦を見て、ゴールが決まってギャーギャー騒いだので花子が脇腹をえぐるように打ちましたか?
No w シンジられない話ですね
花子の上には危険なものがありますか?
広い意味ではYes ただし、危険といっても命が危ない、ということではないです
犯罪は関係しますか?
Yes! 危険なものとは犯罪に関係するものです
太郎は花子に危害を加えようとしていましたか?
Yes 肉体的なダメージではありませんが・・・
太郎が持っているのは高枝切り鋏ですか?
No
花子が太郎を止めなかったら、花子は水に濡れましたか?
No
太郎が花子に突き出したものに、毒性はありましたか?
No
太郎の犯罪とは、不法侵入かあるいは器物損壊罪でしたか?
No
36より 犯罪は誘拐ですか?
No
太郎は花子に罠を仕掛けましたか?
No? 罠ではありませんが、だまそうとしていました
詐欺は関係ありますか?
Yes! 詐欺のような行為です ただし、単なる詐欺ではありません 太郎が持っていたのは・・・?
太郎は、吊した金だらいを花子の頭に落としましたか?
No w ドリフではありませんw
犯罪に関与しているのは、太郎ですか?
No 花子尾太郎も関与しています
二人のいる場所は重要ですか?
No
舞台は湾岸の使われていない倉庫ですか?
Yes? 場所は重要ではありませんが、いわゆるそういう雰囲気ですね
太郎は、麻薬を小麦粉と入れ替えましたか?
YesNo? 太郎と花子は取引をしていました 花子が持っていたのは麻薬です では、太郎が持っていたのは何でしょう? すみません、リプトンって紅茶以外知らないんですけど・・・w
花子は太郎に何かを命令していましたか?
No
太郎が犯罪に失敗したので花子は殴りましたか?
No
前にマリファナを日本に持ち込もうとした人がダマされて、中身が紅茶だったなんて事があったそうなので。
Yes!! では花子が上を向いたのは?
核心花子は偽札の透かしを確認しましたか?
Yes! 完璧です!
花子は幽霊ですか?
No 太郎も罪を犯していました
答え
手の早い父親と、太郎が生まれてすぐにその父親と手を分かった母親。
母親の顔を知らず、小さい頃から手癖が悪く、金目のものにはすぐ手を出す子供だった。
それでいて手八丁口八丁で、相手をけむに巻いて手玉に取るのもうまかった。
手を差し伸べたものがいなかったから、彼は成長すると、手が付けられないヤクザものになった。
悪事に手を染め、手が後ろに回ったのも一度や二度ではなかった。
ある日のこと、彼は、麻薬女王の花子相手の取引の場でニセ札を使って手玉に取ってやろうとたくらんでいた。
彼は、前方に取引相手の花子がいることに気づくと、手に汗握る気持ちを悟られまいと、にこやかに手をあげて下手に出て挨拶し、手にしていたニセ札の入ったカバンを手もみしながら花子に手渡した。
しかし、花子は、太郎が手も足も出ないくらい、明らかに上手な女だった。
花子は、その手は食わぬと、カバンを開け、札を取り出して上を向いて札の透かしを確認した。
ニセ札であることに気づいた花子は、女とは思えないような力で、太郎に手をあげた。
太郎は反逆しようと試みたが、花子が手を鳴らすと、周辺には手の空いた花子の部下たちが集まり、太郎は手をあげて降参せざるを得なかった。
花子は、太郎との取引には金輪際手を切ることを告げ、やくざ稼業から手を洗わないならば、自分自身の手を汚して手を下すと王手をかけた。
部下たちが訝しがるほど、花子が太郎に手心を加えたことは明らかだった。
太郎は、手を束ね膝を屈むように、花子に手を合わせ、その場を逃げるように立ち去った。
それ以降、太郎は、手のひらを返して、まじめな商売を始めた。
手広くなんでもこなすことが評判を呼び、得手に帆を揚げたように商売は成功し、引く手あまたになったという。
遠く、花子は、手刀を切りながら思っていた。
手を取り合うような暮らしができなかった自分のふがいなさを。
かつて手の届かなかった自分の息子がいつまでも幸せに暮らすことを。
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