カメオと不思議な密室
その部屋には扉も窓もなかった。
四方を真っ白な壁で囲まれており、同様の天井、そして床。それ以外には何もない密閉空間だった。
どうやら閉じ込められているということだけは理解できた。その目的も犯人もまったく見当はつかないが。
空気だけはあるようで窒息のおそれはない。だが――
「ここから出られなければ飢え死に?いや、そんなことで死にたくなどない!」
実は、カメオにはある特殊能力がある。
その特殊能力さえ駆使すれば、この状況も打開できるのだ。
だが、カメオはそれを忘れているようだ。
みなさんの力でどんな特殊能力があるのか思い出させてほしい。
そしてカメオを窮地から救ってほしい。
【回答の進め方】
亀夫君問題です。
カメオにさまざまな質問や行動を命令してください。
閉じ込められたカメオになりきり返答します。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
カメオさん、テレポートできる?
よし、試してみよう! うーん…できないなあ
部屋暗くない?明かりをつけるのです
明かりになるものなんてどこにもないのに、暗くないんだよ…不思議だね
穴をほるは覚えてる?
いや、そんな技は覚えてない
体を変形・変質はできる?
何も変化はできないなあ
レベルアップできる?
レベルアップしたら新しい技覚えられそうだけど…そんなシステムはないみたい
アポートで食べ物を取り寄せ、そこで暮らすのです。
アポートってものはできないけど…ここで暮らすってのもいいかもね!
そもそも君が光っているのでわ?
いや、そんな体質じゃないよ、普通の体
パルプンテを唱えてみて
パルプンテ!!…何も変化なし
気体化しよう
頑張ったけどそれはできないなー
水を呼び出して密室を破壊するのです
水…!水出てきたよ…でも壁を壊す前に溺死しそう
ちょっと壁を舐めてみて、その感想を聞かせて
うーん…味はないよ…もちろん食べられないし
自分の分身を作ろう
自分の分身!おお、もう一人自分が出てきた!
戦◎。みたいに誰かなぐってみよう! そしたらレベルアップするカモ
殴る相手がいないな…できるのは壁ドンぐらい
Cubeって映画知ってる?
知らないなあ
外には出たい?中で楽しく暮らしたい?
いや、本当は外になんか出たくないんだ
クマムシのように冬眠しよう
寝たくないなあ
設計者を連れてきちゃえ
設計者が誰かわからないからどうにもならないな…ここから出られないわけだし
サンサンに輝く太陽とトロピカルジュースは出せる?
ハッ!小さいけど太陽とジュース出てきたよ!美味しい!
水と食料(分身)は出てきた。あと何が欲しい?
え、分身って食料なの?w 何がほしいだろう、もう十分かもね。
核心欲しいものを生み出す力。カメオはカミオだったのか・・・
そうだ!思ったものが出てくるんだ!
君って、手とか足とかある?
あるよ!見た目は普通の人間だよ
>13 いやカメオ君。きみにはもう一人の君がいるじゃないカ。さぁ殴ろう!そしてレベry
自分を殴るのは気が引けるなあ…たぶんレベルマックスだよ、弱いけど
・・・状況を確認しよう。君は白い密室に閉じ込められていて、日光浴と水浴びをしながらトロピカルジュースを飲んでいるっと・・・
うん、とても楽しくなってきた!
思ったものが出せるなら、密室に自分がいた場所を作ればいいんじゃない?
自分がいた場所…実はずっと嫌いだったんだ…なんか、僕には合わなくてね
出口をイメージするのです。さっさと現実に帰ってくるのですo(`ω´*)o
出口…嫌だ!あんなにつまらないところには戻りたくない!
カメオ、君にも君の帰りを待っている人が・・・ま、待て、やめるんだ。イメージするな。
いや、そんな人いないさ
まさか『この密室内』でしか能力が使えない?
そんなことはないよ、ここに来る前も使えた能力さ
自分が好きな世界は作れないの?
世界みたいな概念的なものは出せないな…どうやら作れるのは形あるモノだけみたいだよ
出口からちょっと外を見て。何もない世界が広がってるの・・・?
出口なんか作ってないよ…世界は相変わらずなままさ
密室を大きくできる?さぁ世界を作ろう!!
よし、部屋を増築させるね!
地球は作れない?
ここには入らないね
分身と友達になって一緒に遊べる?
うん、遊ぼう!
!?・・・・カメオ、君の今いる世界はニセモノだ。
え、意味がわからないよ?ここはいったい何なんだろう
部屋を暗くできる?
うーん、暗くはできない…照明器具を作り出してさらに明るくすることはできるよ
白い密室=PC内。君はエージェント・スミスだ。(マトリックス
ごめん、マトリックスもよく知らないな
とりあえすお腹がすいたろ?分身をお食べ・・・
いただきますって、嫌だ!食べ物ならいくらでも出せるよ!
核心ここに住む、は嫌なの?
そうだ、もうここに住めばいいんだね!!僕の力ならそれができる!
答え
一般人とは異質なカメオは、世間に適合できず、常々この世界から隔離されたまったく違った場所へ行きたいという望みを持っていた。
その望みが強くなり、カメオが寝ている間に、無意識で作りあげてしまったのがその部屋だった。
さて、特殊能力のことを思い出したカメオ。
この力さえあれば、部屋から出られなくても、何一つ不自由なく過ごせるではないか。
食べ物はもちろん、生活するためにいるものを思いのままに出現させ、今では悠々自適に暮らしているのでした。
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