先生、太郎はどういった状態なんでしょうか?」
「今のままでは厳しいでしょうね」
それが率直な意見だった。
中学三年生の太郎くんは大きな岐路に立たされている。
「太郎はずっと海亀高校へ行きたいと言ってたんです。諦めないといけないのですか?さらにもっと先の太郎の将来は、もう閉ざされたと言うのですか?」
「落ち着いてください。実際、本人次第なんです。太郎くんの頑張りでまだまだどうにかなります」
「そんな、無責任なこと言わないでくださいよ!どうにかするのが先生の役目でしょう?」
「しかしですね……」
そう迫られると返す言葉が見つからない。
大きな決断だということはわかっているのだ……。
面談から一年経ち、現在太郎くんは高校へは行っていない。
しかし、母親も父親も太郎を責めることもなく、むしろ嬉しそうにしていた。
いったいどういうことでしょうか?
状況を補完してください。
【ウミガメ】【闇スープ】

太郎くんと先生シリーズ第一部完

「先生」とは、病院のドクターのことを指していますか?

YES!! 早いですねぇ [良い質問]

中学三年生の太郎くんは、生死を分けるほど「大きな決断」である手術を受けた。手術は無事成功し、両親は高校に行けずとも生きていてくれる太郎を見て嬉しそうにしていますか?

YESNO もうほとんど正解なんですが…大きな決断の部分だけが違いました。[編集済] [良い質問]

「大きな決断」に、リハビリは関係しますか?

NO

太郎君は海亀高校へ、スポーツ推薦で入学する予定でしたか?

YESNO 関係ないです

太郎くんは 「働いたら負け」 という決断をしましたか?

NO そんなニート宣言しませんw

太郎くんは、目の手術を受けた 成功したけど、でも怖くて目が開けられない?

NO

足の手術が成功したけど、立つ勇気がない? 「タロウのいくじなし!」

NO アルプスの少女ません!

どこを手術したかは重要ですか?

YES どこをというのは少しミスリードかもしれませんが…

太郎君の学力は関係ありますか?

NO

太郎君は脳死の状態から復活したのですか?

YES! 正解! [正解]

面談から1年後の段階で、太郎君は健康になりましたか?

YES! [良い質問]

「大きな決断」をするのは、太郎くん本人ですか?

NO! [良い質問]

大きな決断とは抗がん剤ですか?

NO

海亀高校は障害者の学校ですか?

NO
重傷を負い、治療も困難を極めた。
数時間にも及ぶ手術の結果、なんとか一命だけは取り留めた。
だが、太郎くんの意識は戻らなかった――。
「先生、太郎はこのまま目を覚まさないのでしょうか……」
「最悪の事態は想定しておかないといけません」
このまま長く意識が戻らないようならば延命をやめ、尊厳死という手段も考えなければならない。
しかし、それはあまりにも大きな決断だ。できるならば、太郎くん自身の生きたいという力で目を覚ましてくれることを望む。
あれから一年。
太郎くんは奇跡的にも意識を取り戻していた。
今では徐々に体力も戻り、海亀高校の受験がある来年に向かって、そしてこれから先の長い長い人生に向かって太郎くんは歩み出しているのでした。