ウミガメのスープ

ストーカーの悩み

作者: +チック

ああ、S子、どうして君はそんな男と……許さない――。
嫉妬、憎悪、憤慨……。

S子はなんとなく悪寒を覚え、N雄に悩みを打ち明けた。
「私、最近ストーカーにつきまとわれている気がするの」
「何か嫌がらせでも受けたのか?」
「それは、まだないけど……」
「それなら気のせいじゃないのか」
「気のせいじゃない。ずっと誰かに見張られているの。私、見られたりするのって人一倍敏感だから……絶対間違いない」
「もし、実際に被害があったらまた相談してくれ。それまでは何とも言えない」
「うん……嫌な予感がするんだけどね」

後日、S子の嫌な予感は思わぬ形で現実のものとなります。

さて、いったいどういうことだろうか?
状況を補完してください。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

NとSは付き合っていますか?

YES!

はい

そんな男=N雄ですか?

YES N雄です

いいえ

登場人物はNとSとストーカーする人ですか?

NO! NとSとあと2人いるのですが…

いいえ

登場人物は、ストーカー、S子、N雄の3人ですか?

NO! ご結婚ですか?w

いいえ

S子はストーカーに会いましたか?

NO!! ストーカーではなかったのです!

△

あと二人の人物はS子かN雄の親類ですか?

YESNO! 1人は親類です

いいえ

ずっと見張られていると思っていたのは、S子の勘違いでしたか?

NO! それは勘違いではありませんでした

いいえ

S子を守るために見張っていましたか?

NO

いいえ

登場人物は全員それぞれと面識がありますか?

NO 面識がある人もない人もいます

いいえ

質問6より、S子がストーカーと思っていた人物は親類でしたか?

NO

いいえ

警察は登場しますか?

NO

△

N雄はあと2人の人物から恨まれていましたか?

YESNO 片方から恨まれています

いいえ

あとの二人の登場人物を「A(S子がN雄の親類)」「B(詳細不明)」とした場合、N雄はBから恨まれていましたか?

NO! Aからです

いいえ

あと2人の内、親類ではない人物とS子は面識がありますか?

NO!

いいえ

S子かN雄の親類はストーカーみたいなことをしていましたか?

NO! 親類がしていたわけではありません

はい

質問13より、BはAが雇った探偵などの類ですか?

YES!! 探偵です!

はい

登場人物の一人はS子の親戚ですか?次の日の朝、たか君は寝てますか?

YES!

はい

S子はストーカーの正体がわかりましたか?

YES 後日になってわかりました

△

S子の親は S子とN雄が付き合ってることを知ってますか?

YESNO はじめは知りませんでしたが後々知ることに… 親は親類と見ておきますね

△

的中した「嫌な予感」は、N雄に被害があることでしたか?

YESNO 解説ではないですが、被害を受ける可能性もあります

はい

質問19より、「S子の親類」とは「S子の親」ではない?

YES 親ではないです

いいえ

登場人物の中に、S子の父親がいますか?

NO

いいえ

「S子の親類」は、S子の兄(もしくは弟)ですか?

NO

いいえ

最終的にS子の親戚はS子とN雄の関係を祝福しますか?

NO!!

いいえ

[]

NO!

はい

S子の親類が探偵を雇ったのは、S子とN雄の関係を知る前ですか?

YES!

いいえ

誰か死にますか?

NO

はい

S子の親類はS子に好意を抱いていますか?

YES!

いいえ

S子とN雄を別れさせようとしましたか?

NO そこまではしようとはしていませんでした

△

S子の親戚?はS子のいとこで男性ですか?

YESNO 被害というとまたニュアンスが違いますが…S子に関わることです

いいえ

親類は

NO

いいえ

S子の関係者=S子の幼馴染ですか?

NO

いいえ

親類(X)は特殊な能力を持っていますか?

NO 普通の人です

はい

X

YES! 起こそうとしたというほうが正しいのですが…

いいえ

探偵以外の登場人物の職業や社会的地位は重要ですか?

NO 一般人です

いいえ

Ⅹは女?

NO

はい

核心Xは探偵を雇い、S子の身辺を調べてもらう。 結果、N雄と付き合ってることが判明。なんであんな男と! ますか?

YES! 正解!

★
いいえ

実はXはS子のパパ。 「あんな男と付き合うなんて、パパ許しませんよ!」 ますか?

NO パパじゃなくて旦那さんでした

答え

ある日、S子の夫であるK介が問い詰めた。

「なあ、S子。お前、不倫しているだろう」
「えっ……そんなことしてないよ」
「隠したって無駄だ。探偵を雇ってお前の身辺調査をさせた。その結果、昼間に男と会っているところを目撃し、写真におさめてあるんだ」
「う、うそ」
「本当だ。これがそれだ」
S子がN雄と歩いているところや、ホテルへ入っていくところなどがバッチリ写っていた。
――そうか、ストーカーの正体は探偵だったのか……いや、それよりも……。
「離婚なんて嫌よ!離婚なんていしない。ねえ、許してよ、もう絶対しないから!」

「許さない」

S子の懇願もむなしく、その一言で切り捨てられたのであった。
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