ウミガメのスープ

染みのついた写真

作者: るるる

男は染みのついた少女の写真を握りしめていた。
「悪……かった……」
そういうと男は、動かなくなった。
「そんな……あなたが……どうして……?」
女は、驚き動揺した様子で言った。
しかし、その言葉は男に届いていない。
何故なら彼は、女の声など聞こえないところへいってしまったのだから……。

いったい、どんな状況だろうか。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

男は死にましたか?

No! さすがに分かりましたか

はい

女は男の妻ですか?

yes

はい

男と少女は知り合いですか?

yes 重要です

いいえ

オカルトありますか?

no

はい

女は男の側にいますか?

yes 目の届くところにはいますが…

いいえ

少女と女は同一人物ですか?

no

いいえ

悪 買った ですか?

no

いいえ

染みの原因は血ですか?

no

いいえ

参加します。

no 一番いやな死に方ですねww

いいえ

少女は男の女の娘ですか?

no あるいはそれでもよかったかも…

いいえ

女と少女は知り合いですか?

no 知り合ってはいません

いいえ

妻が動揺し発した言葉は、男が写真を持っている事に対してですか?

no 男の言葉に対してです

はい

写真に染み付いている事は重要ですか?

yes この跡がなければ…

男は殺されましたか?

1より no

いいえ

写真の染みは男がつけましたか?

no! 男には覚えがありませんでした

はい

染みの原因は涙ですか?

yesyes! そうです!

写真には少女と男が写っていますか?

解説上はnoですがyesの方が考えやすいかも

はい

その涙は女(妻)がつけたものですか?

yes!

はい

写真の持ち主は男ですか?

yes

いいえ

男は病気ですか?

no

はい

男と女は壁のようなもので隔てられていますか?

yes! 段々見えてきましたか?

はい

冤罪ますか?

yes! ただふつうの冤罪とはちょっと違います

いいえ

男は画面(モニター)のなかにいますか?

no

はい

男は取調室にいますか?

yes!

はい

女は、少女と男の関係に気付き涙しましたか?

yes! もうそろそろ正解がでるかな?

いいえ

女性は警官ですか?

no

はい

核心男性は少女を殺した罪で取調室にいるそれを女の人が見ていた

yes! そうです!

いいえ

少女は男の娘ですか?

no

はい

「悪かった」とは女に対する謝罪ですか?

yes!

いいえ

少女はアイドルですか?

no

はい

女が少女の写真を見た後に少女は死にましたか?

yes!

いいえ

男は妻に写真を見られた事で行動を起こし、警察につかまりましたか?

no

はい

核心少女を殺したのは妻ですか?

yes! 解説出します

答え

男は少女の惨殺死体を発見した。
その少女は男が月に二、三度、妻に隠れて会っていた娘だった。
男は警察に通報した。

数日後、刑事が家宅捜索の令状を持って来た。
そこで運悪くも、以前撮った少女の写真が見つかってしまった。
警察に連行された男は、取調室で刑事にやむなく少女との関係を話した。
しかし、男は少女を殺してはいなかったので無罪を主張した。
刑事はそれを聞き入れず、男が真相を語るのを待っていた。

一日が立ち、男を心配した妻(女)が警察にやってきた。
妻は面会を頼んだが、刑事は認めなかった。
それでも引き下がらなかったので、刑事は妻をある部屋へ案内した。
そこは取調室の隣室で、中の様子や音がよくわかるようになっていた。
しかしどうやら、取調室側からは何も見えておらず、聞こえてもいないようだった。

男は刑事から妻が来ていることを聞いた。
そのとき、男はあることに思い至った。
私がこっそり少女と会っていたのが気づかれていたのではないか。
だとするならば、妻が少女を殺したのではないか。
ふと、男の目に、疑われるの原因となった写真が目に入った。
よく見てみるとさっきまでは気付かなかったが、覚えのない染みがあった。
それは間違いなく、涙のあとだった。

男は悟った。
妻がこの写真を見て、涙を流していたことを。
哀しみは憎しみへと変わり……そして。
写真だけでは断定できないはずだが、男にはそうとしか思えなかった。

男は後悔した。
自分の欲望に負け、妻を悪魔、鬼にさせてしまったことを。
そして決めたのだ。
自分が妻の代わりに捕まることを。

「刑事さん……もう降参だ。
そう、私が殺したんだ。……本当に、……悪……かった……」
男はじっと動かずに、うそをついていることがばれないようにした。

「そんな……あなたが……どうして……?」
隣室にいた妻は動揺を隠せなかった。
(そんなはずない……だって……だって……)

━━私が殺したんだから。

古ぼけたポラロイドカメラで撮られた、あの写真だけが、それだけを静かに、しかしはっきりと物語っていた。

— 初投稿です。お手柔らかに。

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