昨日のことを思い出せないことに気づいた。
それどころか自分の名前も思い出すことができない。
頭でも強くぶつけてしまったのだろうか?
あいにく此処には鏡はなかったが、
外が暗かったためガラスに映り込んだ自分の姿を確認することができた。
しかし確認してみても特に頭を強く打ったような怪我などは見当たらなかった。
そうこうしているうちに、
ガラスの向こう側に人影が現れた。
どうやら二人連れのようだ。
だんだんと外の人影がはっきりと見えるようになり
私は息を飲んだ。
私と瓜二つの姿をしていたのだ。
そして私は死ぬことになった。
状況を補完してください。
【ウミガメ】【闇スープ】

ドッペルゲンガーですか?

Noです。

私はクローンですか?

Yes!! [良い質問]

私は記憶を保持していなかったために殺されましたか?

Noです。

私は実験台になっていましたか?

Noです。

私の体の一部が必要になったのですか?

Yes!! [良い質問]

私に何か問題はありましたか?

Noです。

私は臓器提供者ですか?

Yes!! [良い質問]

「私」はその日に誕生しましたか?

Yes!!! [良い質問]

二人ずれの人は、二人とも私と同じ顔をしていたのですか?

Noです。

2人の内の一人は医者ですか?

Yes!! [良い質問]

私と同じ顔をしている人物はオリジナルですか?

Yes あっちがオリジナルです。

「私」は元の「私」に臓器を提供しますか?

Yes

「私」はオリジナルに臓器を提供するために生まれましたか?

Yes!

培養器の中の彼は臓器提供の為に作られたクローンだったのだ!

Yes!!! 培養基の中だったのです。 [正解]
女は白衣を着た男に連れられて暗い研究室の中に導かれた。
研究室の中には大きな水槽があり、
その中には1人の全裸の女性が浮かんでいた。
女「これがそうなの・・?」
男「ええ、これが今朝方完成したあなたのクローンです」
女「同じ姿が裸のまま飾られてるのはあまりいい気はしないわね・・」
男「気が回りませんで申し訳ない。移植用素材に服を着せるという発想はわきませんでした。」
女「で、移植手術はいつできるのかしら?」
男「すぐにでも可能です。なんなら明日にでも」
女「そう。じゃあ明日でお願いするわ」
・・・
かくして私は臓器ごとに切り分けられ死ぬこととなった・・・
それとも・・彼女の中で生き続けるということなのだろうか・・?