希望が もたらした 絶望
だから彼は自殺した。
どういうことだろう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
彼が死ぬことでかなう希望せすか?
NO しぬことでかなうわけではありません
死ななければ叶った希望が無駄になりますか?
NO!
彼以外の誰かの利害は関係しますか?
NO
彼は罪を犯しますか?
NO
自殺の手段は重要ですか?
NO
彼は人間ですか?
YES
希望が叶った結果、予期せぬ出来事が発生して自殺するはめになりましたか?
NO 予期せぬことというか…
問題文に登場する彼は同一人物ですか?
NO!
彼の性別は関係しますか?
NO
希望がかなって、彼は絶望しましたか?
YES! なぜなら…
8より、とりあえず登場人物は「希望がかなった彼」と、その希望が叶った結果により「絶望して自殺した彼」の二人ですか?
NO 「彼」は同一人物です
他に重要な登場人物はいますか?
YES! 「彼」以外に重要人物がいます
「男」は希望がかなった「彼」ですか?
NO! 男は彼と別人です ただ、「彼」自身も「ちゃんと話して」いれば…
女と「彼」は恋人同士ですか?
NO ほとんど 他人です、が「関係」はあります
女は芸能人ですか?
NO 一般人です
彼は何か誤解をしていましたか?
YES!!! 彼は誤解してました!
改めて、登場人物は彼・男・女の三人で、それぞれがあるてい「関係はある」程度の関係……という考え方でいいですか?
YES!! 「男」と「女」がまぁ割と近い立場、「彼」は彼らとちょっぴり関係ある、ってところですね
登場人物の職業は重要ですか?
YES!!! とでも重要です!!!
彼は人間ですか?
YES
登場人物の年齢は重要ですか?
YESNO ある程度重要?
彼の職業は弁護士ですか?
NO!! そもそも彼は…!!
「彼」は罪を犯していましたか?
NO
登場人物は、全員大人ですか?
YES
男と女が彼の希望をかなえましたか?
YESNO 正確にはちょっと違うのですが
「彼」は隠居しているおじいちゃんですか?
NO! おじいちゃんではありません! しかし「隠居」に近い状態の…!
「彼」は無職ですか?
YES!!! 彼は無職でした!! では、そんな彼の「希望」とは…?
男と女は面接官ですか?
YES! 正確には「男」が面接官 「女」は人事課社員です
彼の希望とは就職することですか?
YES! しかも彼が「希望」したのは…
カラ
NO 普通のデスクワークです
面接結果の連絡で、OKの意味での「結構です」をNOの意味での「結構です」としてとらえてしまい、絶望して自殺を“結構”……ではなく「決行」しましたか?
NO しかし 方向性はあってます!!!!
彼は以前、就職したことがありましたか?
YESNO あまり関係ないです
職業の特定は重要ですか?
NO まったく!
希望したのは正社員ですか?
YES!! 社員を希望したんです!!! そしてそれは叶ったんです!
採用通知方法の特定は重要ですか?
YES 重要です!
彼は引きこもりですか?
YES!! 引きこもりの彼が、がんばって面接に行きました!
彼は病気でしたか?
NO? まぁ引き込もろは精神の病といえなくもないけど
彼は、何かを知らなかったため、自殺しましたか?
NO? 「知らなかった」というより…
彼は採用通知の書類が届いてる事に気づきましたか?
NO 「通知」は書類でなく!!
採用担当者が直接訪問しましたか?
NO もっとそっけなく… というか、引きこもりの「彼」のほうが「その連絡方法」を望んだのです
特別な連絡方法での採用通知を会社側が忘れた(もしくは間違えた)ために、彼は自分が不採用だと勘違いして自殺したということでいいですか?
YES! 「連絡不備」&「勘違い」です! さらに「不採用」よりもっとひどい言葉だと勘違いしました!
電話での採用通知でしたか?
NO! 彼は「電話」での会話さえ苦手でした
採用の電話し忘れちゃいましたか?
NO 連絡はありました ただ、信じられないほど「手抜き」かつ「不手際」でした!
採用通知はメールですか?
YES!!! メールでの文章での通知だったんです!
彼は死ねと言われたと勘違いしたのですか?
YES!!!! もうほとんど正解なのじゃよー!?
正社員で採用されたのに正社員以外での採用だと勘違いした?
NO! そもそも不採用で、その上視ねといわれたように勘違い!
もしや……「OK」のところが「KO」になってノックアウト状態に……?
NO ですが発想は近いかも?
「逝け」ですか?w
NO もっとストレートに!
核心shine(社員→死ね)と回答があったんですね?
YES!!!! 正解です!!
消えてくださいとなっていた?
NO なぜに!?
答え
「でもバイトより、社員として入社したいんです…」
「わかったわかった、とりあえず連絡を待ってくれ」
「…ふう、熱意だけで社員登用は無理なんだが…なんか暗い感じだし」
「でも、サイト運営の技術は凄いですよ。うちもHP立ち上げるし、ああいう人材はこれから必要かと」
「そうだな…じゃ、社員で採用って連絡しといてくれ」
「はい… あれ、連絡先、PCのメアドしかないのか。ええと…今忙しいんだけどな…
あっ、キミ、すまないが、このアドレスに”社員”ってメールしてくれる? じゃあ頼んだよ!」
「あっ、ちょっと…シャイン? 英語?…ま、いいか」 仕事で手一杯の女は、意味もわからずメールを送る。
ケータイも固定電話も持たないその男は、自宅でPCの前に張り付いて、採用の連絡を待っていた。
ひきこもりの彼が、勇気を出して面接に行ったのだ。…不安でいっぱいの彼に、メールが届いた。
「SHINE」
…そうか。採用どころか、「シネ」ってことか。 どうせ俺は… 男は絶望し、窓から飛び降りる。
空には、太陽がまぶしく輝いていた。
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