ウミガメのスープ

幸福-fall and break-

作者: こいる



風の強い秋の夜、2階で仕事をしていたは男は階段を転げ落ち脚を折ってしまった。

男が痛みに顔を歪ませながら身を起こすと、女が顔を強張らせていた。

そのすぐ後、女は泣き崩れてしまった。

男はまだ痛がっていた。しかし、女は慌てた様子で電話をかけたかと思うとすぐに出かけてしまった。


・・・そして、その夜に吹く風は幸福をもたらした。


    
状況を補完して説明してください

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

「男」と「女」はどちらも人間ですか?

YES

いいえ

女は男が階段からおちて脚を折ってしまった事に対して泣いていますか?

NO

いいえ

脚は男の足ですか?

NO

「女」は、「男」の妻にあたる人物ですか?

YESNO

いいえ

男の仕事は外を見ながらする仕事ですか?

NO

はい

登場人物は「男」と「女」それぞれ一名ずつですか?

YES

男女女男女男男女~!

フゥワ!フゥワ!

風がもたらしたのは、「女」にとっての幸福でしたか?

YESNO 

いいえ

仕事内容は重要ですか?

NO

いいえ

男は彫刻家ですか?

NO 

いいえ

階段から落ちて男と女があーあーあー、どーっちだ?ますか?

NOw

いいえ

風は、むしろ風邪ですか?

NO

いいえ

千の風になりますか?

NO 眠ってません

いいえ

「女」も怪我を負いましたか?

NO

折れた脚は女にとって大事なものでしたか?

YESNO ・・ですが!

折れる前の、脚がついてるときを大事にしてたのですか?

YESNO 

いいえ

かけた電話番号は三桁ですか。

NO

はい

男が折った「脚」は、家具類の「脚」でしたか?

YES!!

階段の上で折りたたみ式の机に乗って遊んでたら、脚が折れてあーれーますか?

机YES!

いいえ

机の脚に、何か隠されていましたか?

NO! ですが・・

いいえ

夜に吹く風は、台風ですか?

NO

はい

階段の下の机の脚が折れて大問題ですか?

YES!! 何故?

はい

女が机の上で行っていた作業がパァ ますか?

YES!

それを今から考えます

そうですか◎

いいえ

停電は関係ありますな?

NO

いいえ

女が作ってた晩ご飯が台無し!出前で寿司でもとりますか?

NO! ですが近い!

女はご飯作ってますか?

YESNO! 

いいえ

女の料理の腕は、正直言って壊滅的ですか?

NO むしろ料理の後・・

いいえ

大量の洗い物、割れてラッキーますか?

NO 

はい

食卓に皿を並べてさあ今からご飯、というときに机の脚をボキ折りしましたか?

YES! ですがご飯ではなく・・・

はい

It's a party!

YES!! つまり?

伊達政宗ですか?

親方様!上から女の子が!

はい

「パパぁあああああ、ひどいいいいいい」という絶叫は響きましたか?

YES!恐らく響いたでしょう!

はい

核心作ったケーキが台無し。ママはダッシュでケーキ買いに行った?

YES!YES!YES!

はい

夫が降ってきたことで娘の誕生日パーティーのごちそうが台無しになり、妻はいそいで店屋物を注文して事なきを得ましたか?

YESですが植野とおりケーキでした

核心クリスマス当日。パパは階段から落ち、ママと娘が準備をしていたケーキを台無しに。ママは怒り、娘は泣きじゃくる。いてて・・そんなパパはほっといて、早くケーキ屋さんに電話しなくちゃ!ママはダッシュでケーキを取りに行った。娘の為に。しかし帰ると娘はすでに笑っている。ケーキに顔から落ちたパパ。クリームが顔に付いてサンタさんみたい!ハッピーエンドますか?

そっちの方が良かったかもw

答え

今日は娘の誕生日。


2階で仕事をしていた父親は1階に降りて娘の誕生日の準備をしようと思ったが、階段を転げ落ちてテーブルの脚を折ってしまった。

そのため、テーブルに乗せてあったケーキは床にぶちまけられた。

母親は娘が来る前に何とかしようと焦ったが、まさにそのタイミングで帰ってきた娘が床にぶちまけられたケーキを見て泣いてしまった。

母親はまだ痛がっていた父親を無視しケーキ屋さんに急いで注文してケーキを取りに出かけた。




「まさか、テーブルの脚を折ってしまうなんてな」

「最近運動不足で太ったから威力がついたんじゃないの?まったく」

「ふふ、でもパパの足が折れなくてよかったよね」

「ありがとう娘!こういう所母さんに似なくてよかったな」

「ふん!誰かさんが娘が楽しみにしてたケーキをテーブルごとダメにしちゃうから私がケーキ買いに行ったのよ?感謝ぐらいしなさいよ」

「・・パパ、ママ、今日は私の誕生日なんだから仲良くして?」

「そうだな、ごめんな娘よ。母さんもありがと」

「そうね、気を取り直してケーキでも食べましょうか?」

 「うん!」

「じゃあ火をつけて・・・と」

 「「ハッピーバースデートゥーユー!」」 

今宵の秋の風のような娘の息は、火を残らず消し去って、暗闇の中で家族はささやかな幸福に包まれた。



 ・・・後日、父親のお小遣いがテーブル代(とその他もろもろ)に割かれたのは言うまでもないだろう。   
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