Living dead living
少女には、父親から強く言い聞かされている事が一つだけあった。
少女の家のリビングには物置があり、少女は「その扉を開けてはいけない」と言われていた。
そして、少女はその言いつけをよく守っていた。
しかし、ある日、家に数人の男が押し入り、物置の扉を開けてしまった。
それがきっかけとなり、少女は大好きだった父親を強く嫌悪するようになった。
そして、少女の家族は離れ離れになった。
物置の中には、何があったのか?
少女の心境の変化は何故?
そして、家族が離れ離れになったのは何故だろうか?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
父親は犯罪を犯していますか?
YES!!!!
参加します!
YES!! 不安になるくらいサクサク進んでおりますw
警察が来た理由は物置の中のものが原因ですか?
YES
父親は逮捕されましたか?
ES かなり早く出ちゃいました
少女は物置の中の物を見て、父親に嫌悪感を抱くようになったのですか?
NO かなり重要です
暮らしていた母親は少女の生みの親でしたか?
YES 間違えなく血がつながっていました
物置の中身は生物ですか?
YES!
逮捕されたのは父親だけですか?
YES
その生物は人間ですか?
YES!!
物置の人間は死んでいますか?
NO
物置にいた人間は家族のなかで血のつながりのある人間でしたか?
YES! ミスリード注意です
物置にいたのは少女ですか?
YES!! いきなり出ましたか・・・ しかし、それだけではありません
少女は母親には嫌悪感を抱かなかったのですか?
YES
物置の中で家族が暮らしていたんですか?
YES! もう少し掘り下げると色々わかる部分です
家族以外に、登場人物はいますか?
NO 押し入った男たち(警察)くらいです
syoujyo
YES
物置の中で暮らさなければいけない理由があった?
YES しかし、少女は幸せでした。
父親は家族の1人と数えますか?
YES 血の繋がった家族です
物置にいたのは少女、父親、母親の計3人ですか?
NO
物置の中は暗かったですか?
NO とは言え、なんとか生活できる程度の薄暗さでした
少女は文字通りの箱入り娘で扉が開けられた事で初めて外の世界を知りましたか?
YES 少女は、外に出たことはありませんでした。何故なら・・・
物置こそが自分の世界だと少女は思っていましたか?
YES 21同様、外を知りませんでした。
家族は父親、母親、娘だけですか?
NO!! もう一人いました。
父親が犯した犯罪の中に殺人は含まれますか?連投すみません
NO しかし、監禁以外の罪も犯していると言えます。ちなみに連投は大歓迎です。
物置の中にいたのは母と娘の二人ですか?
YES!! 父親は、二人を監禁していました。
この家族は亡命をしましたか?
NO
父親が少女を監禁したのは、世間から少女を隠すためでしたか?
YES! 世間に知られては不味い事情がありました。
監禁した少女に戸籍はありますか?
NO! 解説にも載せていない小ネタですが、戸籍がない=存在しない人間=生きていない人間=
母親とは父親の妻ですか?
NO!!!! 少女の母親は、父親の妻ではありません
少女は双子ですか?
NO
少女の本当の母親は生きていますか?
NO! 既に亡くなっています
父親は本当の妻とその家に住んでいたのですか?
YES 家族は皆、同じ家に住んでいました
母親の死体と娘が押し入れにいたのですか?
NO 母親は生きています。妻は死んでいます。
物置には母親の死体があるのですか?
NO 母親は生きています。死んだのは妻です
父親は少女にとっても父親ですか?
YES
少女の母親は父親の娘ですか?
YES!! 少女の母親は家族であるが、父親の妻ではない。つまり、亡くなった妻の娘でした。
父親は亡くなった妻の代わりを娘に求め、その末に生まれたのが少女。ますか?
YESます!
核心警察が来たことにより父親が自分の娘を孕ませた事を知り、娘は嫌悪感を抱いたのですか?
YES!!!!
核心近親相姦のの為娘を物置に隠し、その罪で父親は逮捕され、家族はばらばらになったのですか?
YES 38と共に正解として、解答へ移ろうと思います
答え
物置の奥に入れられていたのは、少女自身とその母親だった。
少女の父親には、かつて最愛の妻がいた。彼の世界の中心は、その妻だったと言っても良い程だった。
そんな彼は妻に先立たれ、徐々に狂っていった。
そして、妻の面影を残していた一人娘に、異常な執着を見せ始めた。
まだ幼い娘も成長し、いつか自分から離れていくと考えると
彼の精神は、更に不安定になっていった。
一度、世界の中心を失った彼は、同じ苦しみを味わうことを想像し、ついには発狂してしまった。
そして、物置の扉の奥に隠し部屋を作り、そこに娘を監禁した。
監禁は十年以上及び、成長した彼の娘は、いつしか実の父親の子供を身籠っていた。
その子供は、隠し部屋から出されることなく成長し、外の世界を知らないまま育てられた。
子供を外に出さないために、父親は隠し部屋の中で物置の扉を内側から指さしながら
「その扉は開けるな」と強く言い続けた。
少女にとっては、隠し部屋が世界の全てであり、両親だけが触れ合える人間だった。
少女は、両親さえいれば幸せだったし、父親の言いつけを守ることも当然のことだった。
それからも監禁は続いたが、数年後のある日、
近くを通りかかった時に偶然子供の声を聞いた隣人、
と言っても田舎町で数キロ離れた家の住人の通報によって
彼の許されざる行為は、白日の下に曝された。
家に踏み入った捜査員により、隠し部屋が見つけられると、そこには二人の少女がいた。
一人は家主の娘、もう一人は実の娘に産ませた子供。
外の世界と両親の事情を知った少女は、父親であり祖父でもある男を強く嫌悪した。
その後、二人の少女は保護施設へ。父親は獄中へと送られ、一家は別々に暮らすことになった。
その後、父親は獄中で自ら命を絶った。
「妻が死んだとき、私は死んでいた。亡者はすぐに死ぬべきだった。
娘たちには本当に済まないことをした」
と言う、短い遺書を残して。
了
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