ウミガメのスープ

きっちりした男

作者: 774

あるところにとてもきちっとした男がいた。

男は日が昇る頃には起き、飼っている鶏の世話をして、朝食をとる。

それからしばらく不格好な庭の木の手入れをする。

12時になると昼食をとり、そこからテレビを見るなりして5時には寝るそうだ。

しかし、ある時男の家が家事で燃え、男は亡くなってしまった。

放火だったそうだが、そんな几帳面な男がなぜ家事にきずかなかったのだろう。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

「家事」とは「火事」の間違いですか?

すみません、間違いです

いいえ

火事は寝てる時に起きましたか?

NO 男は火事が起きてから寝てしまいました

はい

几帳面すぎて、火事が起きても5時に寝てしまったということですか?

YES

いいえ

火と陽を勘違いしていますか?

NO

はい

習慣された時間は重要ですか?

YES!かなり!!

はい

几帳面な男は5時前に誰かによって自宅を放火されたがあまりにも几帳面過ぎて、火事で家が燃えてるのにもかかわらず5時に寝てしまった。そしてそのまま死んでしまった。ですか?

YES!だけど、正解じゃない

はい

5時とは17時ですか?

YES!

いいえ

几帳面過ぎるが故、17時に寝ることを徹底していて睡眠薬を使用していますか?

NO使ってません

はい

男は12時から5時までのあいだにテレビを見る以外の行為をやっていましたか?

YES!

いいえ

不恰好な木の手入れをして、燃やしますか?

NO 完全な放火です

いいえ

男と放火犯は知り合いですか?

NO

はい

火事には全く気付いていなかったですか?

YES

はい

男には身体的な障害がありますか?

YES!

はい

核心目が見えず、音だけでの生活でしたか?

YES!!!!!!

答え

男は目が見えなかった。
木の手入れが行き届かないのはそのせいだったのかもしれない。
目が見えないのだから、男の生活は音に頼っている部分が多かったのだ。
鶏の声、12時のサイレン、5時のサイレン――――
男の家が燃えたとき、男は迫ってくる消防車のサイレンを5時のサイレント聞き間違い、寝床に向かってしまったのだった...
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