ある娘の生活
そして、娘はたくさんの男性の笑顔に囲まれながら一日を過ごす。
物語を補完せよ。
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
「涙」というのは悲しみの涙ですか?
YESNO 別の感情も込められています
とりあえず、娘、男性というのは人間ですか?
NO!
娘とたくさんの男性は家族ですか?
NO
涙というのは比喩表現ですか?
NO そのままの意味です。
娘は毎日同じ過ごし方をしているのですか?
YES
娘と男性は同じ種類ですか?
NO!
娘と男性は虫ですか?
NO
娘と男性は生物ですか?
YESNO どちらかは…
娘は生物ですか?
YES
男性は生物ですか?
NO!
男性は機械ですか?
NO
涙を流すというのは泣くということですか?
YES
男性はウイルスですか?
NO
男性たちは動けますか?
NO!
男性たちは写真?
NO
男性は2次元(絵などの平面)にいるものたちですか?
NO
ボードゲーム関係しますか?
NO
男性は大きいですか?
NO 一般的な身長と考えていただいて結構です。
男性たちは死体ですか?
YES? ある意味そうですね。
男性たちに体はありますか?
YES
娘は一日中涙を流していますか?
YESNO もしかしたらそうしているかもしれませんが。
男性たちが笑顔である事は重要ですか?
YES
娘は動物ですか?
YES
娘は赤ちゃんですか?
NO
娘に長い尻尾はついていますか?
NO
娘は空を飛べますか?
NO
娘はウミガメですか?
NO
娘は水中で生活していますか?
NO
幽遊白書の雪菜さんが闇ブローカーの元で……?
NO 元ネタありません!
娘は架空の生き物ですか?
YES!
男性ってゾンビ?
NO
男たちは死ぬ前生物でしたか?
YES!
娘は天使ですか?
NO
娘は人の形をしていますか?
YES!
娘は人魚ですか?
NO
男たちは写真に写っていますか?
NO 15、16より、平面的なものではありません。
妖怪ですか?
NO ですが大体ニュアンスは合ってます!
神話関係しますか?
NO 娘の種族なら神話にも出てきますが
娘はグールですか?
NO
娘は妖精ですか?
NO
娘はメデューサですか?
YES!!
男性たちは石像ですか?
YES!!
男たちは小人ですか?
NO
核心言い寄ってくる相手をことごとく石に変えてしまったので、自分に人並みの恋愛はできないのだと思い泣いていたのですか?
YES 正解です!補足すべき点が少しありますが
石化した相手を涙を流して、元に戻そうとした?
NO 娘の涙に特別な力はありません。
男を石に変えたのは事故ですか?
NO 事故ではないんです。
悲しくて泣いている訳ではないのですよね?
YESNO 悲しみの涙と言われればそうですが、他の感情も…
娘は男を石に変えたことを後悔していますか?
NO!
ゴルゴン三姉妹の三女であるメデューサの
YES? 神話そのものとは関係ありません、娘の持つ力は『目を合わせた者を石に変える力』のみという設定にしています。
娘は故意に男を石化させていたのですか?
YES なぜでしょう?
娘の恋愛感情は関係ありますか?
YES? 愛しているとまではいかないかもしれませんが、好意はあったでしょう。
娘は男とずっといたかったのですか?
NO むしろ…
この男嫌いなのに石にしたからいつも周りにいる(´;ω;`)ブワッ みたいな?
NO 嫌いでは…ないはず(゜Д゜;)
娘に言い寄って来たのは男ですか?
YES!!
答え
ある街にはこんな噂があった。
というのにも、時々その森から娘が買い物にやってくるのだという。
彼女はいつも“目の付いていない仮面”をつけており顔を見ることができないのだが、
ふとした時に仮面を外した娘の横顔を見た者がおり、その顔が大変美しかったと大きな噂となっているのだ。
そして街の男達はこぞってその娘に会おうと森へ出向く。しかし、今まで森から帰ってきた者は一人もいない。
そのため、街では『あの娘に会うには過酷な試練が待っている』とされ恐れられていた。
そんな中、今日も一人の男が娘に会おうと森へ入る。
化け物でも出ようものなら退治してやろうと男は武器を構えながら森を進むが、何も出てくる気配が無い。
むしろ暖かな日の光が差し込み、心地良いそよ風が吹き、鳥のさえずりが聞こえるとてものどかな森だ。
そして彼は森の家に辿りつく。その家から出てきたのは、目の付いていない仮面を付けた娘。
彼女は男を手厚くもてなそうと家に招き入れた。すると彼は、家の中の様子に驚愕した。
そこには、たくさんの男の石像が部屋の壁際に並んでいたのだ。
どの石像も顔や背格好は違ったのだが、どれも慈愛に満ちた微笑みを浮かべていた。
彼は訝しげに思いながら娘と話し始めたが、彼女との談話はとても幸せな時間を過ごしているようだった。
彼女の振る舞いは大変上品で、その四肢は美しく、声は柔らかくて澄んでいた。
彼はどうしても彼女の顔が見たくてしょうがなくなった。
『あなたの美しい顔をどうしても見たいのです。どうかその仮面を外してください』
男がそう言うと、娘は悲しげな声で言った。
『この部屋にいる方々も、かつてそうおっしゃってくださいました。しかし私の目を見た者は、石になってしまうのです』
その娘はメデューサだった。
この部屋の石像は全て、娘の顔を見、そして目を合わせた男達のなれの果てだったのだ。
この森に化け物なんていないと思っていたが、この娘こそが化け物だったのだと男はやっと気づいた。
しかし目の前にいる娘は、とても化け物とは思えないような存在であった。
『私は、あなたの目を見て愛していると申し上げることすらできないのです。私には一緒にお話しする幸せだけで十分なのです。
もうお帰りください。私はあなたの人生を奪いたくはありません』
娘はすすり泣きながらそう言った。仮面の隙間からは涙が流れていた。
このまま帰るのが最善の選択だろう。しかし自分が無事に帰ってきたとなれば、街の男達は安心して娘のもとへ訪ねてくるに違いない。
そのたびに娘は追い返すことしかできず、もしかしたら別の男が街へ帰ってきたときに『あの娘はメデューサだ』と言いふらすかもしれない。
そうなれば彼女は訪ねてきた者と一緒に話をするどころか、街へ買い物に行くことすらできなくなってしまう。
彼女はますます孤独になり、悲しむことになるだろう。
『それならば、私は喜んであなたを見守りましょう。この部屋の石の男達と同じように』
この哀れで美しい娘を、傍で見守ってやりたい。そんな強い意思を以て、男はそう言った。
『あなたは本当にそれでよろしいのですか? あなたには、もっと素敵な女性がいるかもしれないのに』
『…いいえ、あなたは私には勿体無いほど素敵な女性です。
あなたを独りにしたくない。これは同情ではありません、私のお願いです。どうか私を石にしてください』
娘は、このようなことはもう慣れているのだろう。一体何人の男がこのような頼み事をしたのかはわからないが、彼女は強く否定することはしなかった。
『わかりました。どうやらあなた“も”、どうしてもお帰りになってくれないようです。
…寝室が空いています。どうぞこちらへ』
彼女に案内された寝室にも、たくさんの石像が並んでいた。男はその中の空いた場所へと移動した。
『私はあなたの美しい寝顔を見守ることができるのですね。こんな幸せなことはありません。
どうぞ最後に、そのお顔をお見せください。私はもう、心の準備はできております』
『…ありがとう。私も、私のために人生を捧げてくださるあなたに出会えて、幸せです』
そして娘は、その仮面を外し、男の目を見て微笑みかけた。
彼女は涙を流していたが、その瞳は宝石のようで、顔はこれまでに無いほど美しかった。
(ああ。なんて美しい─────・・・)
男はそう言おうとしたのだが、微笑みながら彼女と目を合わせた瞬間、彼は動かなくなってしまった。
娘は今日も鳥のさえずりで目を覚ます。
そしてそこでは、たくさんの石の男達が柔らかに微笑みながら彼女を見守っている。
『いつも見守ってくれてありがとう』
娘は涙を流しながら、感謝の祈りを捧げる。
彼女の一日は、いつもこうして始まるのだ。
— 空き時間に作った創作SSを問題にしてみました。
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