ウミガメのスープ

清く正しく美しい死体

作者: ふわっふぁするよ

ある一軒家でミイラ化した死体が見つかった。

その光景を目の当たりにした女。
普通なら嫌な思いをするはずだ。

しかし女は”この場所に隠蔽した人間は、この死体の人物のことを深く愛していた”ということがすぐに分かったので、不思議と嫌な思いはしなかった。

一体何故そう思ったのだろう。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

見つかったミイラ化死体は1つだけですか?

yes

いいえ

一軒家の内装は重要ですか?

no

いいえ

一軒家は女の家ですか?

no

ミイラと一緒に何か見つかりましたか?

判別に迷いますがyesで

はい

死体の身なりがきちんとしていましたか?

yesで(*'-'*)

隠蔽した理由は火葬したくなかったからですか?

それもあると思います(*'-'*)

いいえ

ウェディングドレスでしたか?

no(*'-'*)死体は男性でした

はい

ミイラ化し死体を

yes!ある部分に注目していました!

いいえ

ミイラ化した遺体は子どもでしたか?

no

いいえ

ネクタイの締め方関係ありますか?

no!しかしそれでも成立しないわけではないです!

どんな服を着ていたかの特定は必要ですか?

ある程度は。成立しない服装もあるので

いいえ

白装束を着せたくなかった、ですか?

no

いいえ

ミイラに外傷はありましたか

no

いいえ

では、靴紐は関係ありますか?

no!

死体が腐乱腐乱するよ、ですか?

どういうことww no(*'-'*)

いいえ

ミイラが一軒家のどこから見つかったかは重要ですか?

no

いいえ

ミイラの彼は生前何かの病気にかかっていましたか?

no

いいえ

死因は重要ですか?

no

いいえ

縄で縛られていましたか?

no

いいえ

靴は重要ですか?

no

いいえ

ミイラは赤ちゃんのミイラでしたか?

no

はい

ミイラの身に着けていたものが重要ですか?

yes!

いいえ

着物でしたか?

no

死体と発見者の女性以外に重要な登場人物はいますか?

隠蔽した人物ですねー(*'-'*)

いいえ

sono

no(*'-'*)ちょっと怖い

はい

ミイラが身につけていた重要な物は下半身に身につけるものですか?

yes!(*'-'*)ポッ

いいえ

ミイラじゃなくて、死後数時間の状況でも深い愛に気付くことはできますか?

noですねー(*'-'*)

隠蔽した側が何かを行った跡は「服」に残っていますか?

服と言えるのか微妙ですがyesで(*'-'*)

いいえ

靴下関係ありますか?

no

はい

隠蔽した人物は死体の人物と縁戚関係にありましたか?

yes,言っちゃいますが奥さんでした(*'-'*)

はい

隠蔽した者とミイラは夫婦でしたか?

yes!!

いいえ

下半身につけるはっぱですか?

no(*'-'*)生きているだけで幸せな方ではないです

いいえ

ベルトに手紙が挟まれていましたか?

no!!しかし重要なのはベルトです!

パンツ履き替えさせてましたか?

かもしれませんが(*'-'*)重要ではないです

いいえ

帯は重要ですか?

noで

いいえ

ミイラに着せるだけなのに下着まで…深い愛だ…ですか?

no(*'-'*)

はい

核心やせ細っていく死体の状況に応じて、ベルトが締め直されていましたか?

yes!!解説行きますが、もっとそれが分かる具体的なものをお願いします(*'-'*)11分まで補足です!

いいえ

ベルトが逆についていましたか?

no

いいえ

ベルトがチャンピオンベルトでしたか?

no(*'-'*)夫のために世界を獲ってきたんですね

はい

核心死体が痩せていくにつれベルトを締めなおしていましたか?

yes!!何故それが分かったのでしょう?

ベルトの穴が増えていましたか?

そういうことです!(*'-'*)b

はい

ベルトの穴が開け直されていた?

yes!!

はい

ベルトの穴を新しくあけた痕跡がありましたか?

yes!!

はい

ベルトの穴が広がっているところが別にあり、それは生前ぴったりだった穴に違いない、ですか?

yes!!

はい

ミイラになってからもベルトが締めなおされていましたか?「骨と皮だけなのにぴったりになっている」

yes!形が崩れないように多少ゆるく流行っていたと思いますが(*'-'*)

はい

他より大きさが違う穴(おそらく生前使用していた穴)がありましたか?

yes!

答え

近くに住んでいた身寄りのないおばあちゃんが亡くなった。
おじいちゃんに先立たれ、数年前から一人で暮らしていた。
仲良くご近所付き合いしていた私は、心配なのでたまに訪ねていた。
とても気さくなおばあちゃんで、おじいちゃんが死んだ後でも笑顔で変わらず接してくれたものだ。

私が生前一番仲が良かったので、遺品の整理等をやることになった。
その時にわかった、おばあちゃんの数年間の悲しい真実。
あの笑顔を支えてくれていたものが判明したのだ。

押入れの中にミイラ化した死体があった。
身元は当初分からなかったが、後に警察の調べでおじいちゃんだということが分かった。
それまでは殺人事件、そして死体の隠蔽かとも思われていた。
しかしおじいちゃんは心臓発作で死んだと病院の記録に残っていたので、その疑惑は晴れることになった。

ではおばあちゃんは一体何故死体を押し入れに入れておいたのだろう。
その真実はおじいちゃんのベルトにより判明することになる。

死後の肉体は水分等が抜け、元の体型より縮むはずである。
だがそのベルトは、現状の体型にぴったり合うように締められていた。
そして新しくキリか何かで穴が開けられた形跡が何個も。

服自体が古く汚れており、判別はしにくいが、おそらくおばあちゃんは死体の衣服を毎日替えていたと思われる。

おじいちゃんの生前、特に現役で働いていた時代、おばあちゃんはいつもおじいちゃんの着替えを手伝っていた。
寝ぼけ眼なおじいちゃんにパジャマを脱がせ、シャツを着せ、ズボンをはかせ、ベルトを締め、靴下も、スーツも全てやってあげていた。
一人になってしまった時も、癖というか、寂しさの紛らわせというか、とにかく同じ事をしてあげていたのだ。
自分の片割れだった抜け殻に。

当事者が死んでしまった今となってはわからないことが多い。
どうやって火葬場から持ちだしたのか、何故今までバレなかったのかなど。
刑罰も、道徳感情による非難も、すでにもう届きやしない。

私はこの一部始終に携わって思う。
不謹慎かもしれないのだが。

素敵だなと思ってしまった。

理屈を抜きにして、純愛なんだなと。

私にもこんな想いを募らせるような、素敵な人が見つかればよいのだが。
またベルトの穴が1つ左に移動した私には過ぎた願いだろうか。
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