ウミガメのスープ

素晴らしき駄作

作者: きゅうり巻き

世界にもその名を轟かす、一人の推理作家がいた。

彼が生み出す奇抜なアイデアは数々の推理小説ファンを虜にしていった。

ある日、彼は最高傑作とも言える小説を出版した。

しかしその本を取った人々は、小説を全て読み終えること無く本をビリビリに破いてしまった。

いったい何故?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

人々が本を破ったのは本の内容に憤ったからですか?

No!

はい

破く事で、何かが起こりますか?

Yesかな

核心謎解き部分が袋とじでしたか?

うん正解なんだよ、これで。トリックが薄いと思って(以下略)

答え

彼の奇抜なアイデアは世界中の人々を虜にする。


今回の作品は、なんと犯人が暴かれるページを袋綴じにしたらしい。

立ち読みをしていた読者は、はやく真理を見たいという理由でレジへと向かう。
購入後、はさみを使わず手で袋綴じを破き、その中に書かれてある驚愕のトリックを知り、より一層感嘆したそうだ。

この事が功を成したらしく、その後の推理小説は袋綴じが主流となったとか。

— 私は信じていた、世界初のアイデアだと

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