単発 不死身の男
倒れ伏す男たち。
それを気にもとめず、あるいは笑って見下ろす奴ら。
男はそんな世界で生き続けてきた。
不死身とあだ名されて一人生き続けてきた。
だがもう疲れてしまった。
ある日男は撃たれて倒れこんだ。
普段ならば気にもとめずあまつさえ笑う連中が、
顔色を変えて集まり、口々にわめく。
何故だろう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
不死身と噂されていた男は死にましたか?
NO
男は、ゲームや小説などのキャラですか?
NO
男が撃たれたことに、理由はありますか?
NO いつものことで、大した理由はありませんでした。
重要な人物は問題文中に出てくる人物だけですか?
YES 細かく分類すると不死身の男、撃ちあう男たち、殆ど撃ちあったりしない女達、あとそれを見ているものたち、ですかね。
男が倒れたのは撃たれたせいではなく、撃ちこまれた物のせいですか?
NO
男は今、倒れたときとは別の場所にいますか?
NO
不死身というのは、あだ名なんですよね 男は本当に不死身でしたか?
NO
男には持病がありましたか?
NO
連中が顔色を変えて集まった理由は、男が怪我をしたせいで状況が劣勢になったからですか?
NO
男が死んだせいで 困ったことになった?
NO ミスリード注意
男はゲームをしていた?
NO
男は現在、動きの少ない状態(例えば睡眠状態)ですか?
NO
登場するのは全員人間ですか?
YES
男が撃たれたのは確実に死ぬ所(急所)でしたか?
NO ミスリード注意
連中が顔色を変えたのは、自分たちに不利益がでるからですか?
NO 心配しました
演技でも比喩でもなく,本物の銃撃戦でしたか?
NO
おもちゃをつかった子供の遊びでしたか?
YES というかおもちゃすら使わないレベルでした。
男たちは遊んでいましたか?
NO みんなが倒れるのは日常茶飯事でした。ただし彼は不死身の男。
男は小学生ですか?
YES 一番自然なのは小学生でしょう。
不死身の男=審判ですか?
NO
カウボーイごっこで、早撃ち指鉄砲ですか?
YESNO なにごっこかはさほど重要ではありません。
男は今まで、その遊びでは常勝無敗でしたか?
NO そもそも……
手を使った拳銃ごっこでしたか?
YES
不死身の男は影が薄く、そもそも遊びに加わっていませんでしたか?
影が薄いNO そもそも遊びに加わっていなかったYES
倒れて苦しんだのは何かの病気でしたか?
NO 彼はいたって健康でした
男が遊びに加わらなかったのには、理由がありますか?
YES 男は小学生。周りも小学生。一人だけ違う理由は
男はいじめられていましたか?
NO いじめられてはいませんでした
加わらなかったのは、男と周りの学年が違っていたからですか?(お前はまだ小さいし駄目! みたいな)
NO 同じ学年、さらに言えば同じクラスでした
見下ろす奴ら は女子ですか?
女子も含まれます まあ女の子はあんまりこういう遊びに参加しないで傍から見ているだけというイメージなんですが
男は外国人もしくはハーフ、クォーターでしたか?
NO でも外国人みたいな気分でしょうね、きっと
19で、「小学生であるとするのが最も適してる」と回答していますが、高校ぐらいでも、ありえますか?
NO 全国探してない、とは言えませんが、さすがに高校にもなってこんな遊びはしてないでしょうね
男は転校生でしたか?
YES 男は転校生でした。
周りは男を珍しがったり、怖がったりしていましたか?
NO まあ転校生だからいくらかは珍しがりましたが、怖がりはしませんでした。
文中のどこかの時点で転校が挟まりますか?
NO すでに転校してきたあとです
拳銃ごっこに輪ゴムは使いましたか?
NO 道具は使っていませんでした。
転校生なので気を使って不死身キャラにされていたのが男は嫌でしたか?
NO 24参照
不死身と言われるような、きっかけはありましたか?
YESNO 明確なきっかけがあったわけではありません
地方によって掛け声やルールが違う手遊びでしたか?(じゃんけんなど)
NO ごっこ遊びというより、もっと日常的な……
男はその遊びをくだらないものだと考えていましたか?
YES
文中で、男は初めてその遊びに参加したのですか?
YES 転入以来初でした
その遊びはドッジボールですか?
NO 23参照です。
核心転校生の男が、周りの鉄砲のまねごと遊びをくだらないと思ってスルーしていたが、ある日それに初めて参加してみて攻撃をくらったように倒れたら周りにガチで心配された。…あと答えるべきポイントはどこなのでしょうか。
ん、要素全部出てましたね。解説に参りましょう。
答え
転校して早三か月、いまだにクラスに慣れずにいます。
というのもこのクラスの人間は異常にノリがよく、
誰かが射撃の真似をすると必ず誰かが撃たれたふりをして倒れこむのです。
吉本か。
子供か。
大阪人かお前ら。
しかしノリが悪くついに不死身君とまであだ名され、
クラスで割とぼっちになりかけ、僕は疲れました。
なのでこのノリに頑張ってついて行こうと思います。
「バーンバーン!」
「ぐはっ!」
三か月目にしてようやく撃たれたふりをして倒れこむ僕に、
クラスメイト達が集まってきた。
「おい、大丈夫か不死身!」
「どうしたの急に!?」
「倒れこむなんてどうしたのかしら……」
「おーい保健委員!」
追伸。
今までの習慣を急に変えると、みんなに心配されるようです。
どないせえっちゅうねん。
— 不死身の男が死んだ日。難易度は下。
参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。
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