新ジャンル

早食いデスマッチ~黒井由紀VS天童魔子~

作者: 黒井由紀

当問題は、天童魔子さんとの1on1です。申し訳ありませんが、天童魔子さん以外の方はご参加いただけません。

私の館へようこそ、天童魔子さん!
既に人払いは済ませましたので、今宵この館に存在する人間は、私と(天童魔子さんが人間なら)天童魔子さんだけです。存分に一対一の戦いを楽しみましょう。
本日はあなたのために、御馳走を用意いたしました。
下のリスト(挿絵にも同じものを掲載)に名前が入っている食べ物が、本日用意した品です。

~用意した食べ物リスト~
ウミガメのゼリー寄せ
ネタと魔法のサラダ
烏骨鶏卵の目玉焼き
ガスパチョ
乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン
牡蠣の白ワイン蒸し
ピッツァマルゲリータ
黒毛和牛のハンバーグ
白ご飯
ティラミス
プチフール

今回の1on1では天童魔子さんに、「用意した食べ物リスト」に名前が入っている食べ物を、1時間・10質問以内に全品食べつくしていただきます。
全品食べつくせれば天童魔子さんの勝ち、食べ尽くせなければ私の勝ちです。

食べ物を食べるためには、質問欄に食べ物の名前を1つだけ書き込んでご質問ください。何を食べるつもりなのかさえ分かれば、こちらで判断して対応しますので、書き込む名前がリストにあるものと一字一句一致している必要はありません。2つ以上の食べ物の名前を書き込んだ場合は、最初に書き込まれた食べ物のみが有効となります。
質問がなされたら、その質問欄に書かれていた食べ物を私が提供します。出された食べ物を天童魔子さんが完食したら、私は回答欄にて、これまでに食べ終えた食べ物の名前をすべて宣言致します。(これは、「ある食べ物を食べ終えた」ことになるタイミングが「ある食べ物の名前が書かれた質問に対して、回答がなされた」時である、というだけのことです。実際のゲームでは、食べている時間に相当するタイムラグを設けたりせず、極力質問直後に回答いたします)
リストにない食べ物の名前を書いて質問することも可能ですが、リストに名前を入れた食べ物はすべて調理完了済みですし、余りの材料は一切館に置いていないため、提供できない可能性が高いです。ご要望にはできるだけ沿えるよう努力しますが、リストにない食べ物の名前を書いた質問は、基本的には無駄であるとお考えください。

ゲーム進行の例をあげるなら、こんな感じです。
質問1 ナポリタン        回答1 天童魔子さんは「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」を食べ終えました
質問2 ティラミス と プチフール 回答2 天童魔子さんは「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」「ティラミス」を食べ終えました
質問3 ローストチキン      回答3 天童魔子さんは「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」「ティラミス」を食べ終えました


天童魔子さんが「用意した食べ物リスト」に名前が入っている食べ物を全品食べつくすことに成功した場合、最後の一品の名前を書いた質問に対応する回答にて、私が完食を宣言し、正解マークを進呈いたします。

天童魔子さんが10質問なさるか、制限時間の1時間が経過したらゲーム終了です。解説に勝敗が張り出され、良質問の付与が行われます。(ゲームの特性上、良質問となる質問は、ゲームを有利に進める効果こそあれど、ヒントにはなりません。混乱を避けるため、出題者によってこのような措置とさせていただきますこと、ご了承ください)

もしご質問がありましたら、雑談欄に書き込んでくだされば、可能な範囲でお答えします。

それではゲームスタートです。

当問題は、天童魔子さんとの1on1です。申し訳ありませんが、天童魔子さん以外の方は質問なさらないでください。また、上記のルール上、雑談欄も使用する可能性が高いので、雑談欄への書き込みもお控え願いますようお願い致します。
観戦の際は、秘密の部屋跡地の「問題を観戦する部屋」(ルームキー:観戦)にてどうぞ。

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

取り合えず「ネタと魔法のサラダ」を注文します

天童魔子さんは「ネタと魔法のサラダ」を食べ終えました

「ウミガメのゼリー寄せ」をお願いします

天童魔子さんは「ネタと魔法のサラダ」「ウミガメのゼリー寄せ」を食べ終えました

「牡蠣の白ワイン蒸し」とあとそれから白ワインをお願いします

天童魔子さんは「ネタと魔法のサラダ」「ウミガメのゼリー寄せ」「牡蠣の白ワイン蒸し」を食べ終えました

お口直しに「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」をください

天童魔子さんは「ネタと魔法のサラダ」「ウミガメのゼリー寄せ」「牡蠣の白ワイン蒸し」「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」を食べ終えました

お肉料理に「烏骨鶏卵の目玉焼き」と「黒毛和牛のハンバーグ」と「白いご飯」で『ロコモコ』にしてください

天童魔子さんは「ネタと魔法のサラダ」「ウミガメのゼリー寄せ」「牡蠣の白ワイン蒸し」「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」「烏骨鶏卵の目玉焼き」「黒毛和牛のハンバーグ」「白いご飯」を食べ終えました

サラダに「ガスパチョ」をお願いします

天童魔子さんは「ネタと魔法のサラダ」「ウミガメのゼリー寄せ」「牡蠣の白ワイン蒸し」「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」「烏骨鶏卵の目玉焼き」「黒毛和牛のハンバーグ」「白ご飯」「ガスパチョ」を食べ終えました

そろそろ甘いものが恋しいので「ティラミス」をお願いします

天童魔子さんは「ネタと魔法のサラダ」「ウミガメのゼリー寄せ」「牡蠣の白ワイン蒸し」「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」「烏骨鶏卵の目玉焼き」「黒毛和牛のハンバーグ」「白ご飯」「ガスパチョ」「ティラミス」を食べ終えました

フルーツではないのですが「ピッツァマルゲリータ」をお願いします

天童魔子さんは「ネタと魔法のサラダ」「ウミガメのゼリー寄せ」「牡蠣の白ワイン蒸し」「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」「烏骨鶏卵の目玉焼き」「黒毛和牛のハンバーグ」「白ご飯」「ガスパチョ」「ティラミス」「ピッツァマルゲリータ」を食べ終えました

核心「プチフール」と食後のコーヒーをお願いします。     もちろん砂糖多めで

天童魔子さんは「ネタと魔法のサラダ」「ウミガメのゼリー寄せ」「牡蠣の白ワイン蒸し」「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」「烏骨鶏卵の目玉焼き」「黒毛和牛のハンバーグ」「白ご飯」「ガスパチョ」「ティラミス」「ピッツァマルゲリータ」「プチフール」を食べ終えました。用意した食べ物リスト、完食です! 正解を進呈致します

まだあと一問、残っていますね・・・・( °д°)

『お会計の直前に食べた「美味しいものを食べさせてて育てた生き物の料理」がとても美味だったため、自分自身の肉も食べてみたくなったから』でしょうか?

no 美味しいものを食べさせた自分の肉を食べてみたかったのではないのです

手動ですが、質問数制限の10質問になってしまったので、締め切らせていただきます。ごめんなさい。

答え

「天童魔子さんは、「ネタと魔法のサラダ」「ウミガメのゼリー寄せ」「牡蠣の白ワイン蒸し」「乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン」「烏骨鶏卵の目玉焼き」「黒毛和牛のハンバーグ」「白ご飯」「ガスパチョ」「ティラミス」「ピッツァマルゲリータ」「プチフール」を食べ終えました。用意した食べ物リスト、完食です! 正解を進呈致します」
『私』が天童魔子さんの勝利を宣言し、正解マークを進呈すると、天童魔子さんは
「ごちそうさまでした~」
とにこやかに応えた。
しばし食後の会話を楽しんだ後、
「対戦してくださり、どうもありがとうございました」
深く腰を折る『私』に見送られ、天童魔子さんは館を後にした。


「はああああぁぁぁぁぁぁ~~~~~~。助かったぁぁぁ~~~~」
天童魔子さんが館から遠く離れたことを確認すると、『私』は深く息をついた。
実は、『私』の作ったリストには、ある不備があったから。
それは、リストの5段目から8段目の、7文字目が『ニンゲン』と読めてしまうこと。(下記及び挿絵参照)

乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン
牡蠣の白ワイン蒸し
ピッツァマルゲリータ
黒毛和牛のハンバーグ

ゲーム開始後リストに目をやった時に気付き、うっかり声を上げてしまったが、あの後うまくごまかせただろうか。
「下のリストに名前が入っている食べ物が、本日用意した品です」と言ってしまった以上、「ニンゲン」と言われて人肉を提供できなければ、ゲームのルールに嘘があったことになってしまう。かと言って、今『私』が提供可能である唯一の人肉――館の人払いが完全に済んでいる以上、それは『私』自身に他ならない――を提供してしまえば、『私』の命はない。

縦読みに気付かなかったのか、それとも、気付いたけれど見逃したのか……。
真相は、天童魔子さんのみぞ知る。
             Not CANNIBALI End


当問題の完全クリア方法
ルールにより、1質問につき書き込んで良い食べ物の名前は1つだけである。けれども、これでは定められた10質問以内にリストに書かれた11品を食べることは不可能。
10質問以内にリストに書かれた食べ物を食べつくすには、どうにか1質問で2つ以上の品を食べる方法を見つけ出す必要がある。
そこで注目すべきは、ルールの
「リストにない食べ物の名前を書いて質問することも可能」
「ご要望にはできるだけ沿えるよう努力します」
という部分。2つ以上の品をドッキングさせ、新しい1品にすることができれば、1質問で2つ以上の品を食べることが可能である。
『白ご飯』の上に『黒毛和牛のハンバーグ』と『烏骨鶏卵の目玉焼き』を載せることで、
『ロコモコ』を創りだすことができる。ちなみに、ロコモコにはグレイビーソースが付きものであるが、「『黒毛和牛のハンバーグ』にかかっているソースは何?」と質問すれば、「グレイビーソースです」と『私』が回答するので、3品で問題なくロコモコが作成できると分かる。(出題者の意図した組み合わせはこれです。ただし、これでなくても出題者が類推して回答することのできる組み合わせなら、組み合わせに成功したとして処理します)
『烏骨鶏卵の目玉焼き』と『黒毛和牛のハンバーグ』と『白ご飯』の代わりに「ロコモコ」と質問し、その他の品目は普通に質問することで、合計9質問でゲームに勝利し、正解を手に入れることができる。


上記の攻略とは無関係に、リストには「ある不備」が隠されている。それは、リストの5段目から8段目の、7文字目が『ニンゲン』と読めてしまうこと。(下記及び挿絵参照)

乾燥ポルチーニ茸入りナポリタン
牡蠣の白ワイン蒸し
ピッツァマルゲリータ
黒毛和牛のハンバーグ

途中のヒントで、『私』が「……あっ!」と驚く素振りをみせるのは、この不備に気付いたためである。
「下のリストに名前が入っている食べ物が、本日用意した品です」とルール説明時に言っているため、この不備に気付けば「ニンゲン」と質問し、食べることができる。
ただし、「ニンゲン」がリストに入っているのはあくまでも不備なので、事前に準備がなされている訳ではない。そこで、ゲームを挑んだ『私』はルールを嘘にしないために、館に存在する唯一の人間である(問題文2行目にて明言)『私』自身を食料として提供する。
しかし、「ニンゲン」と質問することには注意が必要である。
「既に人払いは済ませましたので、今宵この館に存在する人間は、私と(天童魔子さんが人間なら)天童魔子さんだけです。」
「その質問欄に書かれていた食べ物を私が提供します。」
「私は回答欄にて、これまでに食べ終えた食べ物の名前をすべて宣言致します。」
「私が完食を宣言し、正解マークを進呈いたします。」
とあるように、ゲームの進行・食べ物の提供・正解マークの付与は、すべて『私』の手によって行われる。そのため、『私』を食べてしまうと、以降のゲームでは何もできなくなってしまうのだ。


「ロコモコ」の作成と、「ニンゲン」と質問できることに気が付いたら、この二つを合わせて考える。
「ロコモコ」と質問すれば、9質問で正解マークが手に入り、1質問余る。また、「天童魔子さんが10質問なさるか、制限時間の1時間が経過したらゲーム終了です。」とある通り、9質問で正解マークが付与された後も、ゲームを続行することができる。
ちなみに、5分以上質問がないと、『私』が「おや、1質問余ってしまいましたね。サービスとして、利用規約に違反せず個人情報に関係しない範囲のご質問でしたら、何でもお答えいたしますよ」と促す。これはメタ的にはヒントであり、『私』にとっては「ニンゲン」と質問させないための罠である。
「ロコモコ」と質問し9質問で正解マークを手に入れてから、「ニンゲン」と質問することが、当問題を完全クリアする方法である。
保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)