ウミガメのスープ

【ラテクエ 12】 国家の一本

作者: ディダムズ

とある秋の頃、水平王国の王様は、国中の商人に"冬に向けて木材の提出を求める"というお触れを出した。
最も良質な木材を提出した者には、褒美が与えられることとなっていた。
そこで、商人バティは立派な樫の材を持って行ったが、商人ラテスは松や杉などの小枝しか出さなかった。
ところが、王様は、バティではなく、ラテスに褒美の金貨30枚を与えた。

一体、なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

バディには金貨50枚与えたのですか?

NO! バティは何も与えられませんでした。

はい

木材は燃やす為に使う物でしたか?

YES! しかし、それだけではなく・・・

はい

木材の用途の特定は重要ですか?

YES

いいえ

その松や杉にはトリュフが生えていましたか?

NO

いいえ

しいたけ栽培ますか?

NO

バティは大きな木材だったので薪にする手間がかかってしまいましたか?

関係ない

いいえ

樫の材はラテスの家の物でしたか?

NO

いいえ

クリスマスツリー用ですか?

NO

いいえ

盆栽にして観賞用ですか?

NO

いいえ

ラテスの持ってきた小枝には何かついていましたか?

NO

いいえ

ありゃ、燃やすYESなのか。じゃあ、松脂など、燃えやすい樹脂がついてましたか?

NO (燃やす以外にもあったということです。)

いいえ

燃やす以外に「冬に向けて」が重要になる要素はありますか?

NO

いいえ

松ヤニなどは関係しますか?

NO

いいえ

11と逆に樫の材は燃えにくいのですか?

NO

はい

「良質」という意味の特定は重要ですか?

YES! 王様は加工に適した丈夫な材を欲しがっていました。

いいえ

樫はダメだったのですか?

NO! むしろ樫の方が好ましいものでした。

いいえ

爪楊枝にも使えて二度お得でしたか?

NO

いいえ

「秋の頃」の部分以外に「きのこ」の要素はありますか?

NO

いいえ

ラテスの枝の中に賄賂が入ってましたか?

NO

はい

小枝であることが重要でしたか?

YES

はい

ラテスの木材が小枝である事は重要ですか?

YES

いいえ

松は、松の実もとれるし、油もとれるし、いろいろ冬支度に便利だね?

NO

いいえ

小枝で何か作ったのですか?

NO

いいえ

冬の厳しい風を防いでくれる、防風林になりそうな苗でしたか?

NO (木ではなく、木材でした。)

はい

本当はバティの木材を喜びましたか?

YES! 実際に国王はバティの木材を喜びました。

いいえ

非常時に粉にして食べるためですか?

NO (某所の国王とは一切関係ありませんw)

いいえ

重要なのは小枝ではなく小枝を切り取った後の本体ですか?

NO

いいえ

針葉樹であることは重要ですか?

NO (しっかりとした材と、燃やすくらいしかできない材くらいの感覚でOKです。)

いいえ

質より量」ですか?

NO! 量は同じくらいでした。

いいえ

バティとラテスの関係は重要ですか?

NO

いいえ

王様は山をきれいにしたかったのですか?

NO

いいえ

バティはその国の人間では無かったのですか?

NO! 水平王国の商人でした。

はい

バティに何も与えられなかったのは重要ですか?

YES! 確かにバティは王様の望み通りの木材を提供したのです。

いいえ

実はバティにもより多くの褒美が与えられましたか?

NO! バティは何ももらえませんでした。

いいえ

この物語に人間以外の生物は登場しますか?

NO (木材は物質扱いとします。)

いいえ

不正はありましたか?

NO (特にラテスが賄賂を贈ったりコネを使ったりはありませんでした。)

いいえ

ラテスがバディの木材を横取りしましたか?

NO

いいえ

バディは王様が大事にしていた木を切り倒して木材として提出しましたか?

NO

はい

バティはラテスに褒美が与えられたことに不満でしたか?

YES (おそらくそうでしょう。よい木を出した自分は褒美無しで、クズ枝のラテスが大金ですから。)

いいえ

バティは、本来切ってはいけない国有林に手をつけていましたか?

NO

いいえ

王様は何かの犯人探しのために、商人たちに要請しましたか?

NO (目的は本当に木材が必要だっただけです。)

いいえ

パティには物じゃない褒美が与えられましたか?

NO! 褒美は一切もらえませんでした。

はい

バティには参加資格がありましたか?

YES

いいえ

ラテスとパティの提出した木材の用途は同じでしたか?

NO! (ラテスの材は焚き木に、バティの材は別の目的に使われました。)

いいえ

いままでのまとめですが、王様は樫の方を高く評価したけど、褒美を与えたのはラテスである、というところまでは正しいですか?

NO! この文だとYESとは言えません。

いいえ

今後、冬を越すに当たって、安定供給できそうなのはラテスの枝のほうでしたか?

NO

いいえ

バティは死にますか?((((;゚Д゚))))

NO (そろそろ誰か殺す問題作った方がいいかなw)

いいえ

ラテスの木材の燃やした後の炭が王様には必要でしたか?

NO

いいえ

このコンテストには二つの部門があって、焚き火用の木材ではラテスが優勝して、バティは彫刻用の木材を提出したが優勝にはいたらなかった?

NO! 部門は1つで、王様が木材を選別して使い方を決めていました。

いいえ

鉛筆用の木材?

NO

いいえ

王様は樫と松・杉の両方を高く評価しましたか?

NO! 評価したのは樫の方だけです。

いいえ

表彰式で間違ってラテスの名前を読んでしまい後に引けなくなりましたか?

NO (これも面白いですね。)

いいえ

王様は何らかの間違いを犯しましたか?

NO

いいえ

王は何らかの事情で小枝を買い取ったのですか?

NO (ただの焚き木にしかなりませんでした。)

はい

バティの木材はおおやけには公表できない使い方をしていましたか?(*'-'*)

YES! 公開すると国が乱れかねないと思われました。

いいえ

ラテスは、バティの部下のような立場でしたか?

NO

いいえ

ラテスが騙って樫の木を出したと王様に言ったのですか?

NO

いいえ

バティは春に提出しましたか?

NO

いいえ

登場人物は王様とバティ、ラテスの三人でよいでsか?

NO

はい

ラテスが何かの企てをしたため、褒美がラテスにいきましたか?

YES! 企てと言うかは微妙ですが、思惑はありました。

いいえ

バティの木材を生かすためにラテスの木材がどうしても必要でしたか?

NO

いいえ

処刑用の十字架は関係しますか?

NO

いいえ

ラテスはバティの弱みを握りましたか?

NO

いいえ

バティの木材は、立派な樫の木一本から、少量しか取れないような作り方をしていましたか?

NO

はい

民衆が重要な役割を果たしますか?

YES! 他の民衆の動きも重要です。

いいえ

バティが樫の木材を撮ってきた場所は重要ですか?

NO

はい

犯罪は関係しますか?

YES! 大犯罪が絡んできます。

いいえ

王様は何かを隠そうとしましたか?

NO (隠しながら事を進めることが目的でした。)

いいえ

パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない→食べる用の樫を用意していた

NO

いいえ

お姫様とバティは愛し合っていて、お姫様の住む家のために木材を使おうとしましたか?

NO

いいえ

絶滅危機種の木でしたか?

NO

いいえ

犯罪を犯していたのは王様ですか?

NO

はい

内戦が起こりそうな雰囲気でしたか?

YES!! まさかのスナイプ!

はい

犯罪の種類は特定する必要がありますか?

YES (必須ではありませんが、そちらの方が楽です。)

いいえ

牢屋に使う予定でしたか?

NO

いいえ

ラテスは小枝しか出さなかったのではなく、出せなかったのですか?

NO! あえて出さなかったのです。

はい

王様は二人いますか?

YES!! 水平王国の王は替わりました。

いいえ

バディは樫の木を盗みましたか?

NO

いいえ

バティに優勝させたら内戦が起きてしまう恐れがあったので民衆の代表として参加したラテスに賞金を与えましたか?

NO

はい

2人目の王様が4人目の登場人物ですか?

YES

いいえ

王様を樫の木で作った棺桶に入れましたか?

NO

いいえ

お触れを出した王様と褒美を与えた王様は同一人物ですか?

NO!! 前国王と、新国王でした。

はい

罪を犯したのは2人目の王様ですか?

YES! ただし、大罪というのは内乱を起こしたことでした。

いいえ

一人目の王様を殺すためにバティの木材を使いましたか?

NO

お触れを出した王様は国が好きで、褒美を与えた王様は国が嫌いでしたか?

関係ない

はい

前の王様はバティに褒美をあたえようとしていましたか?

YES! バティに褒美を与えようとしていましたが、その前にクーデターが成立してしまいました。

いいえ

二人目の王様は樫より松や杉が上等だと思いましたか?

NO

いいえ

木材を提出した時はもう新国王でしたか?

NO

いいえ

一人目の王は、民衆の生活する分まで木材を提出させるつもりでしたか?

NO

はい

ラテスはクーデターがおきそうな予感をもっていましたか?

YES! しかもラテスは前国王を良く思っていませんでした。

ラテスはその競争で再開でしたか?

関係ない (ですが、おそらくかなりの下位でしょう。)

いいえ

クーデターの際、ラテス以外の木材は燃えてしまいましたか?

NO

はい

ラテスが小枝を提出したことにより結果的にクーデターが成功しましたか?

YES!! ラテスが上質な木材の拒んだことも影響していました。

はい

ラテスが小枝を提出した事により前国王を良く思ってないと言う態度を見せましたか?

YES! そのような態度を新国王が感じました。

いいえ

新国王にとってバティが邪魔な存在でしたか?

NO (邪魔とまでは思っていませんでした。)

はい

ラテスが小枝を提出した事により前国王を良く思ってないと言う態度を見せましたか?

YES! そのような態度を新国王が感じました。

いいえ

ラテス以外の候補者は騒乱で捕えられてしまいましたか?

NO (そこまではされませんでした。)

いいえ

ラテスが小枝を提出したことで民衆の不満が爆発して内乱に至り王が変わる、そして内乱のきっかけをつくったラテスに新しい王は褒美をとらせましたか?

NO! きっかけを作ったのは、ラテスではありませんでした。

はい

核心前国王が出した申し出に対し、明らかに端材でしか対応しなかったラテスに対して、新国王は共感して褒美を出しましたか?

YES!!! スッキリと纏めていただきありがとうございます。それでは解説に参ります。

はい

前国王をよく思わないラテスは小枝を提出したが、クーデターが起き反乱軍のリーダーが王になって有難くない事をしたラテスに褒美を与えましたか?

YES!! 前国王への協力を拒み、反乱を助けたラテスが後の国王に褒美をもらったのでした。

答え

当時、水平王国の情勢は不安定であり、いつクーデターが起こってもおかしくない状況でした。
そこで、王様は、焚き木の他、弓や槍などの武器を作るために、木材の提出を求めました。
日頃から国王を良く思っていなかったラテスは、木材募集の目的が武器作成にあることを見抜き、
"冬の焚き木ならともかく、国王軍の武器調達に協力はできない"と、頑なに提出を拒み、小枝しか出しませんでした。
このような考えの商人が他にもいたらしく、なかなか武器が揃わない中、ついに反乱軍によるクーデターが発生しました。
数日間に及ぶ戦いの末、反乱軍は王宮を制圧。水平王国には新たな王様が誕生しました。
新生水平王国の王様は、前国王に圧力をかけられながらも協力を拒み、クーデターの成功を助けたとして、ラテス達に褒美を与えたのでした。

— あれ?きのこって活用自由だよね?

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