どんなにジャンプしても到底届かず、木を登ることもできない。風が吹いても落ちなさそうだ。
しかしその後、彼は何の知恵も工夫も使わずに、一人でそれを取ることができた。
枝が折れたわけでも、誰かが取ってくれたわけでもない。いうなれば、まさにそれは奇跡だろう。
どういうことか?
【ウミガメ】


紙飛行機が取れたとき、男の子は神木に引っかかった状態の紙飛行機に自分の手で触りましたか?

yesだけど…(ミスリード注意) [良い質問]

男の子は成長して背が伸びましたか? [編集済]

yes! [良い質問]

取れるまでに長い時間が掛かりましたか?

yes! [良い質問]

御神木が倒れていたので、歩いて取りに行きましたか?

no

紙飛行機を飛ばす前に、知恵や工夫を施していますか?

yesかな じゃなきゃそこまで飛ばないだろう

紙飛行機が引っかかってしまってから取れるまでは、数時間しか時間が経っていない設定で成立しますか?

no [良い質問]

たまたま自分のいる地面が隆起して届くようになりましたか?

no さて、奇跡とは何でしょう

男の子は何年か経って背が伸びたので自力で紙飛行機を取ることができましたか?

yes [良い質問]

巨人族が大人になりましたか?

no 人間で成立する高さです。

紙飛行機は成長した男の子が手を伸ばして届く位置にありましたか?

yes

何年も前に引っ掛かった紙飛行機が奇跡的にまだ残っていましたか?

正解! [正解]

木の低い箇所に引っかかったので年月が経って男の子の背が追いついたことで紙飛行機を取ることができ、それだけ長い間紙飛行機が雨風で飛ばされることなく無事でいたことが奇跡的でしたか?

正解! [正解]

そもそもペラッペラの紙飛行機がそんなに長い間引っかかり続けていたのが奇跡ですか?

正解! [正解]

地面に立っている状態から取ることができましたか?

yes

弟が生まれるという生命の奇跡によって肩車で届きましたか?

noだけど命の誕生はまさに奇跡ですね
10数年の月日を経て すごく背が伸びた 男は、難なく紙飛行機を手に取った。
奇跡なのは、その長い年月の間、ご神木に残り続け、再び男の手に戻った 紙飛行機 のほうだった。
【小解説】
紙飛行機で遊んでいた当時5歳の可愛い男の子も、20年の歳月を経てすくすくと成長し、今では身長2m越えの大男に成長していた。あるとき、自分の生まれ故郷を訪れた男は、偶然木にひっかかったボロボロのゴミのようなものを見つける。男は 手を伸ばし、難なくそれを手に取り 、それが何か気づいた。
なんとそれは、20年前に遊んだあの紙飛行機であった。 20年もの間、風雨にさらされながら、今日までここに残り、再び男の手に戻った ことを、奇跡といわずしてなんといおう。
不思議な感慨に浸った男は、このまま捨ててしまうのも忍びないので、とりあえず元の場所に戻した。それからさらに10年後、男の子どもが、自分の紙飛行機を同じ場所に引っかけてしまうのは、別の話である。