ウミガメのスープ

My fair Lady

作者: 蛇目

ある男が、とあるファミレスで「ウミガメのフライ」を注文しました。
男はフライに手を付けず、店員を呼んで質問した結果、
隣の席の女学生さんに「ウミガメのフライ」を奢ることにしました。
なぜでしょう?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

はい

男と女学生は初対面ですか?

はい。

いいえ

男は「ウミガメのフライを揚げて」と言ったら、店員は「ウミガメのフライを(隣の席の女学生に)あげて」という意味だと勘違いしましたか?

いいえ。

はい

ウミガメのフライではなくハンバーグでも成立しますか?

はい。ハンバーグなら成立するでしょう。

はい

アシカのフライでも成立しますか?

はい。

いいえ

店員の返答はその女学生に関するものでしたか?

いいえ。

隣の席が女学生であることは関係しますか?

ん?はいかな。女学生であることが関係します。

いいえ

3 肉料理であることが重要ですか?

いいえ。

はい

男は自らの意志でフライを奢りましたか?

はい。

いいえ

女学生のお財布事情は重要ですか?

いいえ、かな。

いいえ

男は質問した結果フライを食べたくなくなったのですか?

いいえ。食べる気満々です。

隣の席が肥えたおじさんであった場合フライを奢りましたか?

はいいいえ。場合によります。

はい

フォークとナイフは重要ですか?

はい。

いいえ

女学生にフライを食べさせた後、女学生を食べますか?

いいえ。恐ろしい方だ。

いいえ

男には何か特殊な性癖がありますか?

いいえ。特殊な性癖ではありません。

男はフォークとナイフを上手く使うことが出来ないので、フライを食べることを諦めて女学生に譲りましたか?

前半はい。後半No10参照。

いいえ

男は女学生が使ったフォークとナイフが欲しいですか?

いいえ。特殊性癖なんてないです。

いいえ

男は女学生がフォークとナイフをうまく使って切ってくれたフライの残りを食べますか?

いいえ。自力で食べようとします。

いいえ

男はフォークとナイフを上手く使うことが出来ないので、自分の分のフライを注文しつつ隣の女学生にもフライを奢り、先に女学生にフライを食べさせて、自分は女学生がフォークとナイフを使う様子を見て使い方を学習してフライを食べましたか?

いいえ。お芋ころりんません。

はい

女学生は勉強をしていましたか?

はい。

いいえ

女学生は何か一品頼んで長時間ファミレスで勉強するつもりですか?

いいえかな。勉強してました。

いいえ

男がナイフとフォークを使えない理由は重要ですか?

いいえ、かな。使わないから使えない。

はい

男は最終的にフライを食べられますか?

はいで。

はい

男は箸なら使えますか?

はい。

はい

女学生はフライを食べますか?

はい。

いいえ

店員の返答はフライに関するものですか?

いいえ。

いいえ

女学生の国籍は重要ですか?

いいえ。

いいえ

女学生が何を勉強しているのか男は知っていますか?

いいえ。

いいえ

隣にいる女学生にフライを切ってもらって、それを食べますか?

いいえ。

はい

女学生は男から奢られたフライを食べますか?

はいで。

いいえ

男がお会計で支払う金額はウミガメのフライの1個の金額ですか?

いいえ。

はい

核心男は女学生にフライを奢り、彼女が食べている間に彼女が使っていた鉛筆を箸がわりにフライを食べますか?

はいで。

いいえ

男は片腕ですか?

いいえ。

答え

彼は古い人間だった。
主食は米、畳じゃないと落ち着かないし、椅子に座っての食事なんて考え難かった。
しかし洋食への憧れはあって、この度、思い切って若者に人気のふぁみれすなる場所に来てみたのだ。

「お待たせしました」
運ばれてきたのはウミガメのフライ。
たっぷり盛られたキャベツの千切りに、黄金色の衣のフライがぽふんともたれ掛かり、
たるたるそーすなる未知のタレがたっぷりかかった、待ちに待った憧れの洋食。

いざ食らわん、としてはたと気づき店員を呼ぶ。
「すみません、その、箸はありますか」
「申し訳ありません。当店では対応しかねます」
彼は古い人間ゆえに、フォークとナイフを扱えなかった。

困った彼は辺りを見渡した。
そして隣の席で少女が勉強しているのを発見した。
彼の脳裏に懐かしい記憶がよみがえる。
おふくろが弁当に箸を忘れたとき、鉛筆2本で食べたっけ。

「すみません、お嬢さん、その、鉛筆を二本譲ってはくれませんか? オ恥ずかしながら、ナイフもフォークも使いなれないのです。お礼はしますから」
「いいですよーその代わり、私もウミガメのフライ食べたいです」

そこで彼は彼女にウミガメのフライを奢る代わりに、
鉛筆2本を譲ってもらってそれを箸代わりにウミガメのフライを食べたのだ。

はじめての洋食はかりっとサクサクウミガメの味に、ほんのり黒鉛と木の香りがしたという。


【要約】
箸が使えず、店にも置いていないと言われた男は、隣で勉強していた少女にウミガメのフライを奢る代わりに、鉛筆2本を譲ってもらってそれを箸代わりにウミガメのフライを食べた。

— 明日夜十一時再開予定

保存しました

参加者に解説を表示中。各自が封を開けます。

💬 参加者チャット

この問題、気に入りましたか?

📺 配信・対面での出題にご利用いただけます。ご利用のルール(出典・改変について)