ウミガメのスープ

死者蘇生装置

作者: Ratter

死者蘇生装置の理論を完成させた博士。
世界からは世紀の大発明と賞賛されることになったが
博士自身は、失敗だと思っている。

なぜ?

出題者が、解き手の進み具合に応じて上から順に出すためのヒントです。

ヒントはまだありません。

過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。

いいえ

ザオリクのつもりがザオラルでしたか?

Noです。

死者蘇生の具体的な中身について情報を掘り下げる必要はありますか?

んー Yes?

いいえ

材料が人間でしたか?

No です。 まあ死者を組成させるので、死者は使いますが。

いいえ

宗教は関係しますか?

Noです。

はい

死者蘇生装置そのものが失敗だと思いましたか?

Yes 失敗と思いました。

いいえ

死者蘇生装置を完成させられないからですか?

No 完成させました。

いいえ

特定の死者を蘇らせないからですか?

Noです。

いいえ

まだ実用化には程遠いと博士は思っていますか?

No かな?

いいえ

装置を使うことによって、寿命を全うした老人も多く生き返る。結局少子高齢化が進む結果になり、住む土地もなくなり、環境破壊もすすんでしまい…とろくでもないことになるからですか?

Noです。 

いいえ

悪用されるのを恐れていますか?

Noです。

いいえ

何度も使える死者蘇生装置は禁止制限待ったなしだからですか?

Noです。

いいえ

博士が装置を開発した目的は重要ですか?

Noです。

いいえ

使用可能な条件が厳しいものでしたか?

Noで構いません。

いいえ

こっそりつくってたのにみんなにばれちゃったことで失敗したなあと思っていますか?

Noです。

はい

蘇生された死者に生前の記憶はありますか?

Yes あります。

死ぬ直前の状態に死者を組成するので死者はまたすぐ死んでしまうからですか?

うん。 私の脳内の設定だとそんな感じで まあ、そんな感じで ショック死等の、死体がそのまま再生に使えるレベルで残ってるやつしかつかえないかなぁ とは思うのですが、そこは重要ではないです。

いいえ

蘇生した人間に、何か重大な欠陥が生じますか?

No 欠陥はありません。

蘇生といってもゾンビになっちまいますか?

YesNo。 ミスリード注意

いいえ

人口が増えることは関係ありますか?

Noです。

いいえ

死者は死後の世界の記憶を持っており、とても恐ろしいところだと聞かされたため、博士はこんな装置作らなければまだ希望を持てたのにと思いましたか?

Noです。

いいえ

死んだときのつらい記憶をおぼえたままよみがえるので俳人になってしまいますか?

Noです。

いいえ

15 殺された者が殺した者を殺すのでまた死者が増えてしまいますか?

Noです。

いいえ

博士が死者蘇生装置の完成のために殺した人間が記憶を持って生き返ったので、博士は自分の殺人行為が世間にバレると思いましたか?

Noです。 でも、それおもしろいねw

はい

その装置は人間に対して使いますか?

Yes そして、それは博士も考えましたので、イロイロ実験していきました。

いいえ

戸籍上

No 法律は関係ありません。

いいえ

死後の世界が現実世界よりも素晴らしいものだと聞かされたため、博士を称賛した人々は自殺し、人類は博士一人になってしまいましたか?

Noます。

いいえ

蘇生してもラット扱いされますか?

No 法律は関係ありません。

いいえ

死んだ人は現世の人の色んな話を聞いているので生き返ると怒っている人が多いですか?

Noです。

はい

スワンプマンの思考実験は関係ありますか?

Yesです。

はい

博士が失敗だと思ったのは、実際に死者を蘇生させた後ですか?

Yes です。

24 実験したこと自体は失敗に含まれますか?

YesNo 実験時点では失敗と思いませんでした。

いいえ

もうこれっきりで研究はしたくないのにまた研究をやらないといけなくなるんじゃないかなと思って、失敗したなあと感じますか?

No 本人はまだ研究したいことがあったみたいです まあ重要ではないですがw

いいえ

うっかり凶暴な恐竜を蘇らせてしまい世界を混乱に陥れてしまいましたか?

Noです。

いいえ

博士は死んでしまった最愛の人を蘇生するためだけに研究を重ねていたのですが実は博士の年老いた助手こそがその彼女であり死んでいない者は蘇らないので博士の望む彼女は生き返りませんか?

Noですん。

はい

博士自身も蘇生装置にかけられましたか?

Yesです。

いいえ

完璧によみがえる論理を完成させた博士はその以前の理論(?)で復活した博士自信を出来損ないだと思っていますか?

Noです。

はい

死んだそのままの状態で蘇生されますか?

Yes 死んだ時点の記憶等々をもって生き返ります。

いいえ

核心クローン人間を作って記憶をアップロードすれば死者が生き返ったように見えるのですが博士自身が試したところ博士の記憶を持った博士もどきは生き返りましたが博士の魂はそこに漂って見ていますか?

NoYesクローンは登場しません。 が、まあココらへんは解説の書き方次第ですかね。 正解とします。

いいえ

世界からは世紀の大発明と賞賛されたから 失敗したのですか?

Noです。

いいえ

死ぬ人の記憶を別の場所に保管しておいて死んだら脳みそに戻して蘇生させた。だがその生き返った人は本当にその人だろうか?と疑問に思いましたか?

Noかな 博士から見ればその人は完璧にその人 だから

はい

とんでもないものをよみがえらせてしまったのですか?

Yes 博士から見れば。

いいえ

35 博士には自分が一度死んだという自覚がないですか?

No あります。

いいえ

理論上今まで生きてきたすべての人を生き返らせることができるのでみんなの知られたくなかったことがばれてしまうことから失敗したなあと思いますか?

Noです。

いいえ

(゚w゚)食べたってまた蘇らせれば良いのです・・・・再び食べる。(´゚¬゚`)腐ってるのです?

No まあ、死体は再利用しますので。

はい

35 つまり、博士は一度死んでいますか?

Yes ます。

いいえ

交通事故に遭いバラバラになった死体を全部復元したら全員自分こそが本物だと主張するようになったのでやっちまったと反省しましたか?

No 16のとおりなのでw

いいえ

実験中誤って博士は死んでしまい、急いで助手たちが生き返らせたら、博士が「いやー失敗失敗」と笑っていましたか?

No 生き返った博士 は成功と思っています。

いいえ

博士は完全な物理主義者なので感情というものは一切信用せず自由意思も認めず、あたかも感情があり自分で考えているような機械的人間を作りたかったのですが心というものを認めざるを得ませんでしたか?

Noです。

答え

アール博士は長年の研究の末、死者蘇生装置の理論を完成させた。

「博士!ついにやりましたね!」
「うむ・・広い世界といえど、こんなことを考えつくのはわしだけじゃろう。
 しかしまだ理論だけなのじゃ。これから実際に臨床を行っていかねば」

とは言え、いきなり人間で試すわけにも行かない。
なにせそもそも博士は怪しげな研究ばかりを繰り返すエセ科学の人として知られており
協力してくれる病院など存在しないのだ。

まず博士は捕獲したネズミで実験を行うことにした。

「ふむ。問題なく息を吹き返したようじゃのぉ」
「流石です!」
「だがコレでは、記憶などが残っているのかはよくわからんな。君はこいぬを飼っていたな。供出してもらおうか」
「ええ!?」

助手の愛犬をショック死させてみて実験を継続する

「ふむ・・」
「おおお!?生き返った!このじゃれ付き方!教えた芸も完璧に覚えてます!大丈夫そうですよ!」
「ふむ・・いや・・しかし」

疑い深い博士はより人間に近い種として、類人猿を買い付け、教育し、人間と手話でコミュニケーションが出来るまでにしてから実験を再開した

「ふむ・・どうやら死ぬ前に行った会話まで完璧に覚えているようだな」
「かんっぺきじゃないですか!!」
「いや・・しかしやはり・・人間で試さなければ完成とはいえん」


ここまでいって実験は行き詰った。なにせテストを行えるような都合の良い死体が手にはいらないのだ。
「・・・誰もわしの言うことを信用しようとはせぬ。こうなったら・・わし自身が被験体になるしかあるまい」


こうして博士自身を被験体とした実験が行われることになった。


試験当日。電気ショックにより博士は一度絶命した。


・・・・・
「ふむ。。隣にわし自身が寝転んでいるのが見えるな。なるほど・・死ぬとこのように感じるわけか
世界各地で言う、霊・魂魄と言った状態か。
生き返る手段ができたのだ。今後はこの霊状態の検証実験をすすめるのも良いかもしれんのぉ」

そう考えている内に、実験装置が博士の完全絶命を検知し、蘇生プロセスが開始された。


・・・・

「!?!?! 博士! おかえりなさいませ! うまく行かなかったらどうしようかと思いましたよ!」
「なに・・わしの方こそ、君がわしの研究結果を盗むために検証装置を止めてしまうのではないかとヒヤヒヤしておったところじゃ」
「な・・何を言っているんですか!? と・・とにかく、コレでいつ再現実験を求められても大丈夫になったのですから!医学界に発表しましょう!」
「そうじゃな」


こうして、博士の研究は医学界で大々的に発表され
世紀の大発明として賞賛を浴びることになった。


が・・博士は失敗作として後悔している。

・・そいつはわしではないのじゃ!
いくら見た目がわしそのものでも!! いくら会話していて違和感がないとは言え!!!
いくら記憶が連続していてわしそのもののように見えたとしても!!!

わしはここにいるのだから!!

ノーベル医学賞を授与される博士の隣で叫び声を上げる博士の声は
誰にも届くことはない。
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