ハンバーグ・スパゲッティ戦争
女が彼のために心をこめて作ったハンバーグ。
しかし彼は出されたハンバーグに笑いはじめた。
別に味も見た目もまとも、むしろとっても美味しいハンバーグだというのに……。
一体なぜだろう?
過去の実際のやりとりです。質問されたら参考に答えてください。
スパゲッティは重要ですか?
いいえ! タイトルに書いたのにごめんなさい(´・ω・`)
アンバーグは彼女が挽肉から作りましたか?既製品を心を込めて焼いただけでなく
はい!
彼は結果的にハンバーグを食べましたか?
う~ん。迷うけどはい!
ハンバーグの素材は重要ですか?
いいえ!
他人が見れば、笑われることはないのですか?
はい!
ハンバーグが出された時刻は重要ですか?
いいえ!
ハンバーグのソースは重要ですか?
いいえ! デミグラです!
ハンバーグの形は重要ですか?
おっとおしい! 形ではなく……?
厚み?
はい!
冗談で「おかわり」を何回もしたら、ずっと出てきましたか?
いいえ!
彼は小さい子供ですか?
いいえ!
大きさですか?写真で見ただけだから知らなかったとか
大きさは重要ですが、常識の範囲内だったと思いますね。
ミニサイズでしたか?
いいえ! 逆方向です!
「こんなに一杯食べられないよ!」ですか?
笑った理由としてはいいえ! ですが、そう、ハンバーグは大きかったのです。
体重は関係ありますか?
いいえ!
皿は重要ですか?
いいえ!
彼女が小さい子供でしたか?
いいえ! ですがこれは良問つけるか迷う質問ですねー。
えっとまさか…細長くて、ところどころにコーンやレーズンが入っていますか?(そして盛り付けはキャベツの千切りに乗せ、若干トグロを巻かせて「高原のさわやかハンバーグ」…)
私のスキルだとつっこめない\(・o・)/
ペットに食べさせようと作ったのですか?
はい! 大人の女性です!
手が普通の人より小さかったとか?
いいえ! でも答えにつながらないけれど惜しい……。
私の愛情の大きさだよ!(゚ω゚*)ですか?
いいえ! ですがそういう考え方ですね!
巨大なハンバーグに合わせて、付け合せまですべて巨大に仕上がっていましたか?
いいえ! ハンバーグ「巨大」とまではいかないですね。
厚みというか、高かった?
いいえ! 大きかった! この点が重要です。
あなたの足の大きさだお!ですか?
いいえでw
女はハンバーグを作る前に何か言ったのですか?
はい! 言ったというよりは、ですが。
『今日見かけた○○が、このくらいの大きさだったの!』というような感じですか?
いいえ! でも惜しい。
投げキッスをしてハート形のハンバーグを出しましたか?
(・∀・)<らぶらぶだー
形も重要?
いいえ!
誕生日ケーキならぬ誕生日ハンバーグでしたか?
いいえ!
何かの記念日でしたか?
いいえ!
「はい、一口ハンバーグ」ですか?
いいえ!
キミのコトこれくらい大好きだよ、ですか?
いいえ! 長串さんはクールなイメージがあるのでちょっとうけましたごめんなさい
「今年のボーナス、ハンバーグの大きさにたとえるならこのくらいね!」ですか?
いいえ!笑ってる場合ではなーいw
「私の不満の塊よ」とかですか?
いいえ! 同上!
ダイエットして減った分がこのボリュームになりまーす、ですか?
いいえ! 面白いですね。
「はい、私のハートよ!」といって、心臓の形のハンバーグを出しましたか?
いいえ! ぐろい!w
「私の一握りを焼いたの」ですか?
いいえ! でも惜しい! 人体のものです!
付き合っている期間をハンバーグの大きさにたとえましたか?
いいえ!
核心「あたしの胸の大きさくらいよ❤」「(あいつって確かAカップ・・・)」ですか?
はい! すばらしい!(皆さんひかないでね)。 彼の質問の答えとともにまとめて下さい!
顔のサイズですか?
顔のサイズ気にする人もいるので成り立ったかもしれないですね。
「じゃあこのハンバーグ、食べちゃったらお前の胸も小さくなるんじゃない?」ですか?
なんてことだ……。
うーん。梅干しかチェリーがてっぺんに乗っていましたか?(そういうチャーハンあったなぁ)
えっ!
答え
「ハンバーグか、いいね! そうだな~」
(・∀・)ピコン!
「だいたいキョウコちゃんのバストくらいがいいな」
『な、なに言ってるのよ///』
「あはは~(o^∀^o)」
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彼が家に帰ってくるとハンバーグのいい匂いが漂っていた。
ダイニングを見ると食卓には美味しそうな二つのハンバーグが並んでる。しかしなんだか……。
「なんで笑ってるの?」
「俺、キョウコちゃんのバストくらいって言ったよね?」
「うん。だから私のくらいに作ったんだけど」
「いやそれにしてはなんか……でかくない!?」
「は?」
「だってキョウコちゃんAカップじゃん! これは明らかにCカップおっπだよ!! キョウコちゃんのこんなに大きくないよ!」
「……」
「盛ったらだめだよ。現実見ようね(σ´・з・)σ」
彼は大ケガを負った。
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数日後、
ケガが治った彼は二人分のスパゲッティを茹でようとしていた。
しかし一人前ずつに分かれていないタイプなので二人前の分量がわからない。
料理上手な彼女に電話をする。
『二人分のスパゲッティ? うーん、そうね。あ、あれくらいだ……あれよ……』
四人分のスパゲッティが出来上がった。
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