『明朝、ダイヤを頂きに参ります』
そんなメッセージが届けられ、海亀宝飾店にはいつになく厳重な警備が敷かれていた。
そして翌朝。
ダイヤが消え、空になった台座の前に立ち尽くし、しばらく眺めていたカメオは、笑みを浮かべたのだった。
何故だろう?
【ウミガメ】

ちょっと瞬殺が怖いですが・・・

偽物を置いておきましたか?

NO

カメオは怪盗本人で、すでに自分の袋にダイヤを詰め込んだあとでしたか?

NO! [良い質問]

怪盗カメオますか?

NO! [良い質問]

盗まれたダイヤは偽物でしたか?

NO

ダイヤはカメオの妻で鬼嫁だったためいなくなってせいせいしますか?

NO ダイヤは人間ではないです

世界最大級のダイヤがついに売れたので店主のカメオは喜びましたか?

YES 正解です... [正解]

ダイヤは盗まれましたか?

NO

カメオはダイヤが盗まれたフリをして自分のものにしてしまいますか?

NO

保険金を得ようとする内部犯ですか?

NO

ダイヤは売れたのですか?

YES [正解]

カメオは宝飾店の関係者でしたか?

NO

大きなお金が動くので警備が厳重だったのですね?

YES!! まさにその通りです! [良い質問]

ダイヤがタイヤでも成立しますか?

NO
客寄せの展示として、広告費と割り切って仕入れたダイヤが、なんと売れたのである!
取引相手からは「明日、ダイヤを頂きに参ります」と丁寧なアポイントメントが入った。
しかも相手はキャッシュで支払うと言うのだ。
「現金はすぐに銀行に預けなきゃならんな」
店主のカメオは現金輸送のため、臨時で警備会社を雇い、準備万全、取引の朝を迎えた。
取引は無事に終わった。
現金の輸送も終え、銀行からの連絡もあった。
年に・・・いや、十年に一度あるかどうかの大取引を、無事に終えたのである。
カメオはしばし、感慨深げにダイヤが飾られていた台座を見ていたが、やがて、満足げな笑みを浮かべた。
【要点】
・カメオは店主
・ダイヤが売れ、無事に取引が終了したため笑みを浮かべた